自転車キャンプツーリング

2009年11月 7日 (土)

荒川CR空っ風炸裂

11月3日(火) 4日目

6:30起床。昨夜結構強い雨が降っていましたが、起きてみると快晴で朝日が差し込んでいます。風向きも北西に変わりました。でも気温は一段と冷え込んで初冬の朝のようです。寒さにめげてしまったのか、今日は荒川CRを使った最短コースで帰ることにしました。
P50_20091103_073614 秋晴れ というよりは冬晴れの空
羽生でもケヤキの先っぽが色づき始めています。柿の実は豊作だった去年よりもグッと少ないです。涼しかった夏の影響でしょうか。




7:30羽生出発。市道~県32~川里~農道~県76~糠田橋~荒川CR
P50_20091103_084636 荒川CRに入り下流方向に走り始めると予想通りの100%の追い風です。時速30キロほど出すと風速と同じ速度になりほぼ無風に感じます。風を感じなくなると正面から浴びる太陽の光でぽかぽかに温まってきます。
今日は奥多摩から秩父の山並みがくっきりと見えました。奥秩父の山では昨夜雪になったようでうっすら白っぽく見えました。
帰宅後、ニュースでは赤城山や榛名山でも積雪となったと報じていました。1日ずれてたら大変なツーリングになるところでした。

~羽倉橋~志木~県36~ひばりが丘~都12~都9~多摩川CRで11:30帰宅。
結局志木でトイレ休憩しただけで一気に帰ってきてしまいました。

山沿い、峠道はつらいけど変化に富んでいて楽しいですね。逆にCRは距離は稼げますが単調な走りとなってしまいます。今回は前半感動後半ショボーンなツーリングでした。

走行時間:3h30m、距離:82.8km、AV.23.6km/h

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2009年11月 6日 (金)

渡良瀬川沿いに下る

11月2日(月) 3日目
5:00起床。今朝も買い込んできたカップそばをお湯を沸かして食べます。雨は止んでいますがどんよりした曇空。そばを食べながらラジオの天気予報を聞くと、曇りで夕方雨と言ってます。関東は前線が残って天気の回復が遅れているようです。予定では粕尾峠を越えていくことにしていましたが、雲が低く垂れ込めているのできっと霧の中でしょう。寒気も入ってきて寒いに違いありません。また今度の機会にいくとして、今日は素直に渡良瀬川を下ることにします。

6:30水沼駅出発。渡良瀬川左岸県道257~R122~桐生~
P50_20091102_060400 橋の下のテント
雨に濡れることがないのでフライシートはかけませんでした。夜中に寒冷前線が通過して渓谷を吹き降ろす強い風を受けてテントが大きくたわんだりしましたが、自分が重しとなっていたので吹き飛ばされることはありません。周りがコンクリートなのでフライシートをペグで固定できないので、最初からフライシートを使わなかったのは正解でした。

P50_20091102_063710 水沼駅前には避寒桜が咲いていました。
回避ルートにしたので時間的にかなり余裕です。前線通過で冷たい空気に入れ替わり、ウインドブレーカに手袋はめて冬装備で出発します。




P50_20091102_070012渡良瀬渓谷左岸の県道257
今日は平日で、朝からR122はダンプや巨大トレーラが狭い道をうなりを上げて走っています。R122は捨てて左岸の県道で下ります。1.5車線分くらいの道幅ですが車はほとんど通りません。ちょっと色づいた葉っぱを眺めながらトロトロと走ります。



P50_20091102_093158 河川改修工事の季節
館林の北、東武佐野線鉄橋から下流側が来年3月いっぱいの予定で河川改修工事のため通行止めとなっていました。これから年度末に向けて各地で工事迂回や通行止めになるんですよね。
東北自動車道の下流、グライダー滑空場あたりまで農道を繋いで走りようやくCRに復帰できました。


渡良瀬川CR~10:40渡良瀬遊水地(69.8km)
川を下るにつれ、明るかった曇り空に低い雲が流れ込んできて薄暗くなってきました。期待した北西風は全く吹かず、逆に東風が吹いているため桐生からはずっと向かい風。こんなはずじゃなかったのに。
P50_20091102_105004 谷中湖
月曜日は閉門されているので人がほとんどいません。
雲が垂れ込めて実に寒々とした風景です。





P50_20091102_110002 群馬栃木県境
谷中湖を周回する道を走ると県境を何度も通過します。
群馬、栃木、埼玉の県境が入り組んでいるためです。この自販機はギリギリ栃木県側の売り上げになります。




P50_20091102_110904 群馬埼玉県境
こちらは群馬と埼玉の県境。昔はここに県境となる川が流れていたのが遊水地に整備されて何の目印もなくなってしまったのでしょう。




渡良瀬遊水地~利根川CR~R4利根川橋~用水沿いの道~加須未来科学館~利根川CR~12:40羽生着。
栗橋あたりではポツポツ雨が落ちていました。実家に着くまでウインドブレーカと手袋は外すこともありません。昨日の陽気が懐かしいです。家では僕の早い時間の到着に「何かあったのか?」とビックリしていました。たまにはこんなこともあります。今日は何の山場のない走りだったなぁ。

走行時間:5h09m、距離:105.5km、AV.20.4km/h

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2009年11月 5日 (木)

赤城山の向こう側

11月1日(日) 2日目

3時頃目覚めるがまだ朝まで3時間もあります。無理に眠ろうとしてもムダなので、シュラフの中に入ったままICレコーダのラジオを聴きながら時が経つのを待ちます。それでも何度かうつらうつらと眠ったようです。
5:00起床。ガスバーナでお湯を沸かしてカップそばを作ります。そばを食べながらラジオの天気予報を聞くと夜に雨と言っています。雨が降り始める前にキャンプ地に到着してテントを設営してしまいたいところです。予定では足尾の銀山平を目標にしています。

6:10観音山キャンプパーク出発。高崎観音山~高崎市街~県25~
P50_20091101_063540 観音山に立つ大きな観音様が高崎市街を見下ろしています。
スタート直後キャンプ場から観音山を越えての急な登り坂は体が温まっていないのでとてもツライ。


観音通りを下り烏川の和田橋を渡って高崎市街地に入り県道25号線で北上します。

P50_20091101_065424 県道25号線
高崎から渋川まで一直線で結ぶ県道です。
渋川まで利根川CRを予定していましたが時間短縮のため使ってみました。日曜の朝早くなのでそんなに交通量も無く走ることが出来ましたが平日は苦労しそうです。
高崎市街地では電柱が無いため道路の風景がすっきりしています。

7:50渋川~R17~吾妻橋~R353~県36~中山峠~R145~今井峠(権現峠)
県道25号線のおかげで予定より早く渋川に到達。ここからは寄り道で三国街道の中山峠を越えていきます。
P50_20091101_090916 中山峠(715mくらい)
県道36に入ってからは予想だにしなかった急坂の連続でした。峠の途中でこのルートを取ったことを後悔し始めましたがもう手遅れです。R353からの標高差は500mほど。
峠部分は台地状で緩やかになっています。すぐ脇はゴルフ場の金網で全く風情なしでした。
地図によると上越新幹線はこの峠の地下の中山トンネルを通っています。

P50_20091101_092330 中山峠から少し下ると左手に小野子山が見晴らせる場所があります。実に広々とした風景です。






P50_20091101_093040 高山村本宿の旧道脇にあった道祖神
中山峠から高山村に下ると田園風景が広がります。標高600m近い高地で奥多摩湖よりも標高は高いのですが平坦な地形なので稲作が可能なのでしょう。




P50_20091101_095004 今井峠(権現峠 700mくらい)
高山村本宿のR145交差点まで下った後は今井峠に向けてゆるゆるとした上りとなります。こちらは標高差もそんなに無いので苦しまずに到着です。右手に大理石村ロックハート城という観光施設が現れるとまもなく峠です。朽ちかかった「権現峠」の大きな木の標識がありました。
今井峠からは利根川が作った峡谷に向けて標高差400m一気のダウンヒルです。

~10:00利根川にかかる鷺石橋を沼田側に渡ってすぐのコンビニで補給~R120~沼田市街が広がる段丘面まで急登。
ここの段丘崖は標高差が100mもあります。多摩川の国分寺崖線の比ではありません。

~県36~12:40県道の最高点通過
P50_20091101_104528 県道36号線は段丘上の沼田市街地から片品川沿いに段丘崖を下ってから川沿いにゆるゆると高度を上げていきます。ちょっともったいないなー。道の脇には真っ赤に色づいた食べ頃のリンゴなどが・・・。




P50_20091101_112620 根利の旧鈴木家住宅
薗原ダムへの道を左に見送り片品川の支流根利川を渡って南郷の集落に入ると車が渋滞しています。何かと思ったら日帰り温泉「しゃくなげの湯」の駐車場入り待ちの車でした。すごく混雑しています。
その先右側に茅葺屋根を発見したので立ち寄ってみました。1785年の竣工と推定されているそうです。100円で中を見学できるようでしたが駐車場のトイレだけ使わせてもらいました。
南郷の集落を過ぎると道は本気の上り坂が始まります。南郷から最高点まであと500m上ります。
P50_20091101_113942 根利川沿いの黄葉
標高が上がるにつれ周辺の木々が色づき始めました。目はきれいな風景で癒されているのですが足は苦労の連続です。午前中の中山峠越えの疲労がここに来てじわじわと出てきました。沼田市側最後の集落「根利」(利根町根利・・まぎらわしい)で標高800mくらい。あと200mちょっとです。


P50_20091101_123838 県道62号線のピーク
標高1020m以上あるのに峠の名前などはありません。ここから少し下ったところに沼田市と桐生市の市境があります。1000mからのダウンヒルなのに全く寒さを感じません。東京では夏日を記録したそうで北の前線に向かって暖気が流れ込んだおかげでしょう。


県62~R122~13:25渡良瀬渓谷鉄道水沼駅でおにぎり休憩。
P50_20091101_125742 岩下大橋
写真の奥から下ってきました。この新しく出来た橋を渡ると全長1281mの楡高トンネルとなるため旧道に逃れてます。旧道はトンネルのすぐ上を通過します。やれやれと思って旧道を下っていくと県道だった場所に植林されて道が消えていました。新しいトンネルと橋を作ったので旧道まではとても維持管理できないのでしょう。泣く泣く橋まで戻りトンネルに突入したのです。

P50_20091101_133724水沼駅には温泉施設があり今日はにぎわっていました。ここでキャンプでも良いかなとふと頭をよぎりました。でもまだ時刻は14時前。今日は約束の時間など無いので時間はたっぷりあります。





13:40水沼駅出発~R122~県345~渡良瀬川右岸の道~14:45草木ダム
P50_20091101_135412 花輪宿
R122は上り基調で交通量も多いのですぐに旧道に逃れます。






P50_20091101_144426 草木ダム
さっきまで晴れていた空に急に雲が広がり始めました。悪い予感がして携帯電話でレーダーをチェックすると14:40現在で群馬と新潟、長野県境方面にエコーがびっしり出ています。予報よりも降り出しが早そうです。ここから足尾まで残り15キロほど。とても雨の降り出しまでに到着できそうにありません。なんといっても標高差が350m以上残っています。ここは勇気ある撤退を決意しました。さっき休憩した水沼駅で温泉に浸かり渡良瀬川に架かる橋の下にテントを設営して雨をしのぐことにします。

草木ダム~R122~15:20水沼駅
自転車を渡良瀬川に架かる水沼橋の下に自転車を止めます。
温泉に入る準備をしているうちにポツポツと雨が降り始めました。危なかった。
P50_20091101_154342 温泉は水沼駅構内にあります(写真右手の建物)。下り方面のホームから跨線橋を通って上り方面ホームに入り口があります。特に駅への入場券は必要ありません。
温泉は1回500円。脱衣場のロッカーだけ100円取られました。もう今日はここに根っこをはやして一歩も動かない(動けない)ので温泉にのんびり浸かり、休憩所で夕飯も食べます。営業は21時までなのでもっとゆっくりできるのですが19:30頃橋の下に戻ってテント設営。

P50_20091102_060506 テント設営状況
水沼橋の橋脚のコンクリートの上にテントを張りました。下がフラットなので固い割には快適です。
川が近く、橋から落ちてくる雫の音、噴水も近くにあり水音が絶えることがありません。
雨の降り出しが早まり当初の目的地まで到達することが出来ませんでしたが温泉に浸かって汗を流し、夕飯は大盛御飯で満腹になり、テントは屋根付きで雨に濡れることは無くそれはそれとしてラッキーでした。明日の好天を祈りつつ、今夜も録音してあるラジオ音源を聞きながら21時には眠ったようです。

走行時間:7h10m、距離:125.6km、AV.17.5km/h

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2009年11月 3日 (火)

大田部楢尾再訪

晩秋としては暑さを感じる気候から一気に初冬の寒さへと天気と気温が激変した4日間となりました。ある程度予想はして出発したものの、11月1日は予想以上に早く雨が降り出し、2日は天気回復思わしくなく、中途半端な4日間のツーリングとなりました。

10月31日(土) 1日目

6:00出発。出発してすぐにヘルメットとサングラスをしていないのに気づき急いで家に戻ります。朝から大ボケですね。
気持ちを入れ替えて、多摩川CRにこぎ出します。
P50_20091031_071614 いつものキャンプツーリング仕様です。今回は雨の予報があるので折りたたみ傘も搭載されています。






~羽村~新奥多摩街道~東青梅~成木街道~吹上峠~都193~松ノ木TN~都53~小沢峠~名栗~9:50山伏峠~県53~R299~10:20秩父市街~R299
P50_20091031_104626 R299にある阿保バス停
荒川にかかる秩父橋少し手前のコンビニ駐車場そばにあるバス停です。読み方は分かりませんが僕には「アホ」としか読めませんが。




~赤坂峠(R299)~千束峠(R299)~小鹿野~県283~吉田~県284~林道城峰1号線~12:55石間峠(950mくらい)
P50_20091031_120034 林道城峰1号線
下吉田キャンプ場脇から県道284で阿熊川沿いに緩く上り始め横田倉集落を過ぎるとかなりきつい傾斜となります。
そして林道に入ると休み場の無い上りが続きました。2週間後にはこの林道を使ってヒルクライムレースが行なわれるそうです。



P50_20091031_125246 城峰神社入り口を過ぎると峠はまもなく。傾斜も落ち着き上ってきた谷間が見渡せる場所もあります。






P50_20091031_125412 石間峠
すぐ左には登山道があり1037.7mの城峯山山頂まではわずか80mほどの登りです。頂上には一等三角点と展望台があり360度のパノラマを見に行きたいところなのですが今日は高崎16時の約束がそれを許してくれません。



石間峠からは楢尾に向けて林道の下りです。さすがに標高1000近いので日陰に入ると寒さを感じます。途中で耐え切れずウインドブレーカと手袋を装着して冬仕様で下ります。
林道上武線~林道太田部峠2号線~13:10楢尾
今日もあまり時間がありませんがムツさん宅を訪問します。
P50_20091031_131516 前回訪問したときは気づかなかったのですが、ムツおばあさん宅へ100米の案内板がありました。






P50_20091031_131630 集落内の石垣に囲まれた坂道を上るともう1ヶ所案内板がありました。訪れる人のために地元の人が建ててくれたのでしょうか。テレビではこの石垣の石は下を流れる神無川の川原から担ぎ上げて積み上げたものだそうです。標高差250mもある所を人力で大変なことだったでしょう。



P50_20091031_131824 ムツおばあさんの家の前の石垣
石垣の上のカメのようなものが途切れたところを左に入ると正面の入り口です。なぜだかジーンとしてしまい危うく涙をこぼしてしまうところでした。




P50_20091031_132026 せどの畠です
ムツおばあさんが家を留守にするときに行き先を書いた石板が残されています。畑で倒れられたその日に書かれたものでしょう。




P50_20091031_132106 ムツおばあさん宅
今は主をなくして無人となってしまい傷みが目立ちますが訪れる人が後を絶たないのでしょう。訪問者ノートには毎日訪れた人の書き込みがあります。縁側には夫妻の写真などが飾られていました。



P50_20091031_132806 石のテーブルのそばのもみじはまだ色づく前でした。暖かな日差しが差し込んでいてお茶でも沸かしてゆっくりしたい気分ですが16時の約束が頭をよぎります。





13:30楢尾出発。約束の16時まであと2時間30分です。もう寄り道無しで高崎を目指します。幸い鬼石までは下り基調なので距離が稼げます。
県331~太田部橋~R462~県13~県41~県173~県30~県71~16:00観音山キャンプパーク着。
P50_20091031_160212 高崎市観音山キャンプパーク入り口
キャンプ場は高崎山の中にあり、最後の2キロアップダウンでヘロヘロです。ゲートから管理棟までがまた急坂で死体にムチ打つ仕打ち。自転車キャンプツーリングは最後の詰めがつらいのです。
管理棟前に自転車を停めてあえいでいると管理人さん(電話予約のときにしゃべった人だった)が出てきてご挨拶。
管「しいたけさんですね。早かったですね。17時くらいになると思ってましたよ。」
エェーッ!。必死に16時に間に合わせたのに遅れても大丈夫だったの?。まぁいいや。明るいうちにテント張れるし。
さっそくキャンプ場使用許可書なる高崎市教育委員会教育長の角印付きの用紙に記入し利用説明を受けます。確か温水シャワー3分100円があったはずなのに説明してくれないので聞いてみたら・・・何と夏休み期間中のみ利用可能だそうで(泣;)。テントを張り終えた後、タオルを持ってトイレに行き水道の水で濡らしたタオルで全身をゴシゴシ拭いてさっぱりさせました。
P50_20091031_164258 テント設営状況
テント1区画1100円。テントサイトは林間にあり地面は小石が敷き詰めてあってマットが薄いのでやや寝心地悪しです。
場内にはジュース自販機1台のみで食料等の販売は無し。高崎山に入る前にコンビニで食料を調達してきて正解でした。もし買出しに行くことになったらもう一回泣くことになったでしょう。
お茶を沸かして夕食を取り、18時にはやることがなくなりました。持ってきたICレコーダに録音してある拓郎のオールナイトニッポンなど聞きながら20時前には寝てしまったようです。

走行時間:8h29m、距離:171.48km、AV.20.2km/h

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2009年10月31日 (土)

6:00出発

5:00起床。外は真っ暗だけど快晴の朝。そんなに寒くは無い。
自転車に荷物をくくりつけて出発準備完了。

最新の予報では日曜日夜から雨に変わりました。
夜の雨なら走行に関係ないです。やっぱり2日の雨がいつ止むかがポイントのようです。

出発してしまえば臨機応変に。ロールプレイングの始まりです。
ではでは。

6:00出発。多摩川CR~

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2009年10月30日 (金)

赤城山の向こう側を見てくる

関東地方だけ雨マークの無かった天気予報が今日になって変わってしまいました。
予想される気圧配置は変わっていないのですが、後ろに控える寒気がこの秋一番の強さのようで秋が3段くらい一気に深まるようです。
でも土日一杯は天気が持ちそうだし、関東で天気の悪い2日は後半回復傾向であり下りで追い風コースにしてあるので、ある程度の雨は100円カッパで乗り切れると読んでいます。それにこの日は羽生の実家に転がり込むのでどうなってもいいのです。

9月は榛名山の向こう側にある八ツ場ダム建設中止で揺れる川原湯温泉方面を廻ってきたので、今回は赤城山の向こう側を廻ってきます。
Map20091030 4日間のコース
日本海側は1日後半から荒れてくるので、中央分水嶺は越えず、その内側を周回します。
31日:自宅~青梅~秩父~楢尾~鬼石~高崎
1日:高崎~渋川~子持村~赤城山の向こう側~渡良瀬渓谷~足尾
2日:足尾~粕尾峠~栃木~渡良瀬遊水地~羽生
3日:羽生~利根川、江戸川CR~湾岸~多摩川CR~自宅
2日の天気がもっと悪化した場合は粕尾峠は捨てて渡良瀬川沿いに下る回避策もあります。
今回は珍しく高崎ではキャンプ場を予約してあります。予約しなくてもこのシーズンはガラガラのはずなんですが、公共のキャンプ場だったので手続きが必要なのです。
しかもチェックインは16時までという時間制限付き。夜はチェーンでゲートを封鎖だそうでゆっくり温泉に行くこともままなりません。パンクやメカトラブルがあれば絶対間に合わないのでその旨は管理者に伝えてあります。
どんな風景が待っているのか楽しみです。

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2009年9月28日 (月)

定峰峠を越えて秩父を後にする

9月23日(水) 4日目

5:10起床。もう今日で連休もお終い。家に帰らなくてはなりません。今朝も雲っているのでなかなか明るくなりません。でもテントが濡れていないので助かります。
6:20薬師の湯出発。起き出したばかりの4人組みのキャンプツーリングの人達に御挨拶してお先に出発です。
県37~三峰口駅~秩父鉄道に沿った道~R140~秩父市街~県11~
P50_20090923_062116 薬師の湯
昨夜のうちにパンク修理しておいたので時間ロス無く出発できます。これが朝起きたらパンクしてた・・なんてシチュエイションだと思いっきり凹みます。




P50_20090923_062452 近藤酒店
薬師の湯から県37をわずかに南下すると三叉路のところに古い洋館風の建物があります。3階建ての塔のような建物の1階部分には「近藤酒店」と右から書かれてあります。
かなり良い雰囲気です。



P50_20090923_065110 三峰口駅
このあたりは秩父に来るといつも通る定番のコースです。三峰口駅の駅舎は木造で良いのですが、左手のコカコーラの看板が雰囲気をぶち壊しています。こんなでかい看板立てなくてもコカコーラを飲む人は飲むし、飲まない人は飲まないのだから効果無いと思うのですが。


P50_20090923_071124 道の駅荒川村近くの蕎麦畑
あちこちに蕎麦畑があり、白い花をつけています。






P50_20090923_073848 意思表示する道路
秩父市街のR299に合流する手前の細い路地を走っているとありました。これは珍しい道路標示です。普通は命令形「止まれ」ですがここでは「止まる」と道路が意思表示しています。




P50_20090923_085338 定峰途中
朝のうちは雲が低く定峰峠の登りでは雲がかかって見晴らしが利きません。この峠を越えてしまうと今度の旅は淡々と走りきるだけとなります。




9:00定峰峠(36.2km)~県11~東秩父村~東秩父村の県11脇のトイレで休憩(51.6km)。
P50_20090923_094140 タイヤの寿命
東秩父村の県道脇公衆トイレで休憩。ふと前輪を見るとタイヤから毛が生えてるではないの。良く見るとトレッドが磨耗して内側のケーシングがほつれてはみ出しています。この状態であとどれくらい持つのでしょう。
    
タイヤチェックしていると珍しく女性の声で「キャンプですか。自転車見せていただけますぅ?」と声をかけられます。
どうぞどうぞ(^^)。お相手はウェアをピシッと決めたロードに乗っている妙齢の女性でした。僕が走ってきたキャンプツーリングの話でちょっと盛り上がりうっかり写真まで撮られてしまいました。お話を伺っているうちにママさんサイクリストであることが判明。彼女は昨日まで王滝でレースしてきて筋肉痛なので疲労回復には自転車かなとかおっしゃります。「ワタノで検索すれば出てますので見てください」と言って颯爽と定峰方面へ走っていかれました。帰ってから検索してみますか。

さて、頭を前輪タイヤに戻して、自宅までは残り80キロくらいはあるはず。それまでこのタイヤで走りきらねばなりません。急ブレーキや悪路、ダートは禁物です。なるべく後ろ重心にして一定の速度で走るように心がけます。

小川町~R254~東松山~県345~県33~荒川CR~12:20羽倉橋(107.5km)~志木~県36~ひばりが丘~都12~都19~
今日の荒川CRは走った全区間に渡って羽蟻が発生していました。場所によってはコース上で渦巻いていたりするのでその中に突入するとカラダの前面に羽蟻が付着します。
P50_20090923_135124 いつも引っかかる踏み切り
京王線調布駅の西を通る都道19号武蔵境通りの踏切です。ツーリング帰りの僕はいつもこの踏切で電車待ちに引っかかります。





~多摩川CRで14:20無事帰宅。
荷物を解いてキャリアを外し、フレームやスポークの汚れをフクピカできれいにします。峠越えをしてくると雨に降られなくてもVブレーキの削れた黒いコナやホコリで結構汚れています。そして何とか持ちこたえた前輪タイヤは引退させ(記録によると9100kmほど走りました)後輪タイヤ→前輪にシフト、後輪に新品タイヤを履かせました。

後日、「ワタノ」さんを検索してみるとすごい人であることが判明しました。9月の王滝のMTB42kmクラスで表彰台の一番高いところに立って商品を抱えていらっしゃいます。過去の実績も常に上位入賞。TBSのTVにも出たことがあるみたい。あーあ、サインでも貰って置けばよかった。

走行時間:6h28m、距離:143.5km、AV.22.1km/h

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2009年9月27日 (日)

塩沢峠越え

9月22日(火) 3日目

5:10起床。斉田休憩所でのキャンプは3回目。ここは近所に住宅地があるため早朝散歩を楽しむ人たちが結構います。いつまでもテントを立てておくと迷惑なので人通りが出来る前にさっさと片付けてからベンチで朝食にします。今朝は上空を雲に覆われているおかげで冷え込みも無くテントは朝露に濡れていません。二日続けてラッキーです。
5:50ベンチでガスバーナでお湯を沸かしていると予想通り散歩の人たちがやってきます。皆さん明るく挨拶をしてくださいます。こちらも怪しい奴と勘違いされたくないのでかなり愛想よく挨拶を返します。
昨夜は走行コースを考えているうちに寝てしまっていたので朝食を食べながら地図を覗き込んで再検討します。ここからなら下るか上るか。あと二日間しかないので南下しながら上る方針にします。最終日は早めに自宅に着いて装備をメンテしたいので、今夜は短めの距離を残した場所でキャンプしたいところです。キャンプ地は大好きな秩父盆地内として今日は峠越えして秩父に入るコースとしました。

6:30斉田休憩所出発。利根川CR(玉村渋川CR)~高崎伊勢崎CR~烏川柳瀬橋~県13~7:30道の駅藤岡(19.9km、休憩)
藤岡から秩父のルートは神流川沿いに鬼石に進み杉の峠で長瀞あたりに入るのが楽なのですが、それでは早く着きすぎるので今日は御荷鉾スーパー林道を越える塩沢峠を目指します。

~県30~鮎川橋~県173~金井~県175~県71~県177~会場
P50_20090922_075858 8:00白石稲荷山古墳
鮎川に沿った県道173を南に向かって走っていると右手に丘状のものが見えてきます。5世紀前半の古墳だそうです。形は前方後円墳で円墳部分の高さは13.5mもある大きなものです。




P50_20090922_093054 9:30鹿島神社(39.4km)
県道177は渓谷に変わった鮎川と一緒にゆるゆると高度を上げて行きます。標高はまだ260mくらいです。
県道177沿いの上日野にある鹿島神社でちょっと休憩。境内の山にはリアルな男像と女像が祀られておりました(*^o^*)
県175はこの先鮎川を渡ると急に県71に変身します。そしてゴルフ場を過ぎると鬼石から来た県177になります。県177に変わると鮎川の谷が狭くなると同時に道幅も狭くなり高度を稼ぎ始めます。
P50_20090922_105330 県道46合流(52.0km)
10:50会場というところで甘楽町から上ってくる県道46号線と合流します。この付近で標高770mくらい。塩沢峠まではあと300m上りです。一緒に標高を上げてきた鮎川ともこの先でお別れです。



~県46~塩沢峠(59.2km、1073m)~万場(67.7km)
P50_20090922_114334 御荷鉾スーパー林道との合流
塩沢峠まではあと1キロくらい。合流点を過ぎると峠を前にして道は下り始めました。せっかく稼いだ標高を吐き出させられてまた上り返しかと思っているとそのまま塩沢峠に着いてしまいました。
県道46号線の最高点は塩沢峠ではなく御荷鉾スーパー林道との合流点付近だったのですね。標高1140mくらいになります。

P50_20090922_114634 11:45塩沢峠(59.2km)1073m
峠からは南側の神流町や秩父方面が見晴らせますが今日は曇りがちで見通しが良くありません。買っておいたおにぎり1個を食べボトルに残っていたわずかな水を飲み干して万場に下りはじめます。

万場側の下りは路面の悪さもありますが急傾斜の連続でした。とくに栗木平という集落を過ぎて塩沢川に沿って下り始めると例のタコの吸盤舗装が出現します。とてもこちら側からは上りたくないですね。

P50_20090922_121826 12:18万場のR462合流(67.7km)
急傾斜の悪路面の下りでブレーキングし続け手首が痛くなってしまいました。万場の標高は340mくらいなので8.5キロで740mの下りです。
R462の路面の何ときれいに感じることでしょう。近くのバスターミナルでトイレと水補給して休憩です。今回は秩父の地図は持っていなかったのでバスターミナルの観光地図をカメラに収めて今後の案内とします。
ここからは神流湖の対岸にある秩父の太田部楢尾集落を訪ねます。
Map200909222 楢尾から太田部峠を越えるルート
R462~太田部橋~県331~林道太田部峠2号線~楢尾集落~太田部峠~林道太田部峠1号線~沢戸~県363~





P50_20090922_131032 太田部橋
神流川が下久保ダムで堰き止められて出来た神流湖の上流部にかかる橋を渡ると埼玉県秩父です。太田部楢尾は群馬県側に面した斜面にある集落です。




P50_20090922_133804 楢尾のテーブルと椅子
13:30楢尾集落(79.4km)。標高500mくらいの傾斜地に数戸の民家が点在しています。今の住人は5人だそうです。
小林公一さん・ムツさん夫妻が植えられたモミジや花木、テーブルと椅子が残されています。



P50_20090922_135828 太田部林道ねこ
楢尾集落からさらに上っていくと、林道の脇でねこが丸くなっていました。このあたりには人は住んでいないはずです。どこからかきた流れねこでしょうか?




P50_20090922_142110 太田部峠(780mくらい?)
林道太田部峠2号線は林道上武線と合流して終わり、林道太田部峠1号線までの区間に林道上武線のピークがありますが太田部峠としての碑などは見当たりません。写真はピークを過ぎて太田部峠1号線との合流点です。ここから吉田に下ります。



P50_20090922_143300 沢戸集落
林道の半納集落途中から斜面に張り付く沢戸の集落が見えます。奥多摩の奥集落や峰集落ほどの標高はありませんが500m前後の高地です。




P50_20090922_143910 半納集落
林道は半納集落のなかを通過していきます。この集落も斜面に形成されています。写真は集落内を通過して見上げたところです。




15:00上吉田(94.1km)~県37~道の駅龍勢会館休憩~赤平川沿いの道~R299~小鹿野
小鹿野といえばわらじかつ丼。先月お盆のときのツーリングでは混雑していたので店にたどり着きながらパスしていたので今回は絶対食べたかったのです。夕方の営業は17時からなので時間調整のため小鹿野市街を周回して開店を待ちます。
P50_20090922_171424 安田屋のわらじかつ
夕方17時開店時間と同時に入店して注文。サッと食べて暗くなる前に薬師の湯までたどり着く作戦です。今日は峠区間でろくなもの食べていないので余計うまく感じます。




17:30安田屋出発~県37~
安田屋を出て自転車にまたがると前輪がやけにクッションが良くなっています。指で押してみるとペコペコです。どうやらスローパンクしているようです。ここで修理していたら暗くなってしまうので空気注ぎ足し作戦で進むことにします。一応インフレータでパンパンになるまで空気を入れて走り出しますが徐々に空気が抜けてしまいます。途中2回ほど空気を入れながら17:50道の駅両神温泉薬師の湯着。
パンクの修理は後回しで温泉600円に浸かり汗を流します。
P50_20090923_053538 道の駅両神温泉薬師の湯の駐車場でキャンプ
今年のゴールデンウィークのツーリングでも利用しています。温泉が20時と早めに閉店するので夜はゆっくり出来ます。
この日は珍しく自転車キャンプツーリングの4人組がバイク駐車場でテントを立て焼肉パーティーをしていました。輪行で諏訪まで行きR299を走って麦草峠、十国峠、志賀坂峠を越えて2日目の夜だそうです。輪行かぁ。今年も自走ばっかりだなぁ。

パンクは温泉閉店後、ジュースの自動販売機の明るい照明の前でチューブ交換しました。夜中に近所の家の犬が何かに吠えていましたが、その声が山にこだまして響き渡っているのを夢の中で聞いていたような気がします。

走行時間:7h32m、距離:124.4km、AV.16.5km/h

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2009年9月26日 (土)

須賀尾峠越え

9月21日(月) 2日目続き

弁天橋で吾妻川を渡ってR406で須賀尾峠を越えます。
Map200909212 今日後半の峠越えルートです。







P50_20090921_095102 弁天橋を渡った所にR406の案内があります。ここはまだ国道区間では無いようです。橋からは急なのぼり坂が始まります。






P50_20090921_095250 ここにも586mライン
上り始めのところのフェンスに586mライン標識がありました。






P50_20090921_100328 道路幅員増加の警戒標識??
R406の始めは1車線道路ですが途中から高規格な2車線道路に変身します。
通常、警戒標識は幅員減少のときにありますが、ここはその逆のものがありました。生まれて初めて見たような気がします。何かの間違いでしょうか。


P50_20090921_102408 草津白根方面
上るにつれ草津方面の展望が広がってきます。交通量もほとんど無く静かにマイペースで走れます。





P50_20090921_102834 川原湯方面の展望
中央に湖面3号橋(R143)、右手に湖面2号橋(県道)の工事中の橋脚、さらに右手に打越地区の造成地が茶色く小さく見えます。もしダム建設されるとここに細長いダム湖が横たわっていることになります。



P50_20090921_105048 須賀尾峠(1038mくらい)
10:45須賀尾峠(45.1km)に到着です。大きなRを描く九十九折れを上りきると峠に達し長野原町から東吾妻町に入ります。峠は尾根を乗り越える形で見晴らしはありません。小さなお地蔵さんがちょっと高いところに座っていました。
さすがに標高1000m越は日差しがあっても肌に当たる風は冷たく感じます。ウインドブレーカを着込んで須賀尾地区に下り始めます。
P50_20090921_105800 峠から先の東吾妻町側の国道は旧規格な時々センターラインも無くなる3桁国道の姿に戻ります。交通量がほとんど無いので快調にダウンヒルをしているとこの看板に出会いました。
「おとせスピード・おとすな化粧」。うまい!、うますぎる標語です。思わずブレーキングして通過したところを上り返して記念撮影です。こんな人家もまだ無い峠道の上のほうに置いておくにはもったいない看板です。きっと名のある地元の識者の作なのでしょう。
P50_20090921_111554 須賀尾地区の風景
11:15峠を下りきると狭いながらも温川沿いに広がる田園地帯が現れました。あぜ道にはコスモスが咲き、黄金色に実った田んぼでは稲刈りが行なわれています。吹く風にのってキンモクセイの香りが漂い秋の風情をしばし眺めます。



R406~12:00萩生峠~
P50_20090921_120618 萩生峠(675mくらい)
R406は成瀬の丁字路で右折。ここからちょっと予想外だった峠越えが隠されていました。緩いながらも成瀬から標高差170mほどの上りでした。高崎方面はずっと下りだと思い込んでいたので精神的にはそれ以上の峠に感じてしまいます。峠にはつぶれてしまったドライブインが残っていてそのドライブインの名前から峠名を知りました。
ここを下ると高崎市(元 倉渕村)です。
倉渕~R406~県33~
P50_20090921_124258 田んぼの中の巨石
倉渕に下りR406から県33に右折して地蔵峠を目指します。県道に入ってすぐ左側の田んぼの中に巨石が突き出していました。その頂上には小さな祠があります。ずっと昔からこの巨石は動かすことが出来ず神様になってしまったのですね。



13:30地蔵峠(78.6km)~天神トンネル~
P50_20090921_133600 地蔵峠(692m)
地蔵峠の東側は展望が開けています。峠には名前のとおりお地蔵さんがちょっと高いところに鎮座しています。





P50_20090921_142514 天神隧道への道
地蔵峠を下ると松井田までにもう一つ小さな峠があります。現在は天神トンネルで抜けているのでたいしたことは無いのですが、せっかくなので旧道に入り込みました。
旧道はすでに廃道と化しており倒木が行く手をさえぎります。路面にはまだ黄色いセンターラインが見えますので使われなくなってからそんなに経過していないと思われます。
そしてこの先にあるはずの天神隧道は土砂を盛り上げて入り口を埋められていたのです。
旧道から戻り天神トンネルに入った途中でサングラスをかけていないことに気づきました。旧トンネル探索のとき外してどこかに落してしまったようです。急いで戻って探すと前回自転車を止めた旧トンネルの前にありました。やれやれ。

松井田~R18~高崎市街~県12~
今日のテントサイトはもうココロの中では利根川CR斉田休憩所に固まり始めていました。そうなると問題は風呂です。前橋市内の利根川CR近くの銭湯千歳湯を知っているのでそこを目指します。
P50_20090921_161434_2 16:10前橋市江田にあったのスーパー銭湯ふろ一休(121.2km)で入浴
県道12号線を高崎から前橋に向かって走っていると染谷川の橋を渡った右側に偶然スーパー銭湯を発見。何の躊躇も無く駐輪場に滑り込みます。入浴料500円。露天風呂は鴨川沖から取り寄せた海水風呂。せっかくさっぱりしたのにまた自転車で走るのはいやなのですがしかたありません。真っ暗になる前に斉田休憩所にたどり着きたいので長居は出来ません。
17:00ふろ一休出発~県12~県13~利根川CR~17:45斉田休憩所(133.6km)
日没時刻を過ぎ薄暗さを増していく中、汗をかかないような絶妙な運動負荷でペダルを回し何とか到着。でもまだ夕食を食べねばなりません。仕方なくライトを装着して夕食を食べに玉村町の県40を往復。
19:00休憩所戻りにテント設営。
P50_20090922_052836 斉田休憩所でのテント設営状況(翌朝撮影)
夜、天気予報を聞くとあと2日間関東では雨は降らない予報に変わっていました。なーんだ!信じて損したー。これで明日からのコースを考え直さなくてはなりません。薄暗いヘッドランプを頼りに地図を広げてコースを検討しているうちに今夜も21時頃には寝ていたようです。


走行時間:7h50m、距離:139.1km、AV.17.7km/h

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川原湯温泉のいま

9月21日(月) 2日目

5:10起床。秋になると朝方の冷え込みでテントに露が降りて濡れ、撤収時にふき取ったりして面倒なのです。今朝はこの秋一番の冷え込みで日光戦場ヶ原では初氷が観測されたとラジオの天気予報は伝えています。でも外に出て見るとラッキーなことにテントは乾いた状態です。昨日の北風で空気が乾いているせいでしょう。
天気は下り坂で九州から雨となる予報に変わっていました。今日は吾妻川に沿って長野県境の鳥居峠を越えて上田に下るルートを考えていましたが急遽弱気になり今回の主目的である川原湯温泉の八ッ場ダム工事の現場を見て引き返すことにします。

6:00小野上温泉を出発。R353~中之条~R145~吾妻峡~
P50_20090921_062646 早朝はどんよりとした曇り空。気温も13℃の表示があります。出発時はウインドブレーカを羽織り今シーズン初の手袋を装着しました。この時間は交通量が少なかったのですが7時前頃から工事関係の車両が上流方向に次々と追い越して行きます。狭い道路なのですごいプレッシャーです。



P50_20090921_071350 JR吾妻線の付替え橋梁
川原湯温泉駅の1つ手前の岩島駅を過ぎると吾妻線の付替え工事区間が始まりました。右岸に渡して長いトンネルで迂回するようです。鉄橋ではなく鉄筋コンクリート橋なのですね。味気ないですね。



P50_20090921_072102 吾妻線のみかん電車
国道からちょっとそれて吾妻峡手前の松上集落を走ります。自転車を停めて写真を撮っていたらタイミングよく吾妻線の上り電車が通過します。東京近郊の東海道線ではもう見られなくなったみかん色電車です。



P50_20090921_073128 樽沢隧道
日本一短いトンネルで長さ7.2mだそうです。国道の歩道に案内板までありました。場所は吾妻峡になります。写真でもトンネルの向こう側が見えてますね。今の時代ならこの長さであればトンネルにしないで削り取ってしまうでしょう。鉄道建設当時ここをわざわざトンネルにした何かの意思を感じます。
この場所は八ッ場ダムの下流にあるため水没しませんが、ダムが完成すると吾妻線は対岸の付替え路線を走るようになるためこの部分は使用されなくなるそうです。

打越地区移転先造成地~8:00川原湯温泉駅(28.7km)~温泉街~
吾妻峡を抜けるといよいよ八ッ場ダムで水没される運命にある?川原湯温泉です。
Map200909211 川原湯温泉付近
やんば館で入手した資料によるとダムは川原湯温泉の下流、標高470mに建設予定でダム提高は116mもの高さになります。つまりダムの高さは
  470m+116m=586m。
ダムの上流側は標高586mまで水に浸かる可能性があるわけです。

P50_20090921_074140 工事看板
打越地区の造成地が国道の上に作られているようです。
この付近で標高520m。造成地は600m以上の高さに作られています。急な取り付け道路を登って見に行くことにします。
 



P50_20090921_075518 打越地区の造成地
ここが造成地で数軒の住宅が建設され、すでに住民の方が生活を始められています。でもまだ周辺は造成されたばかりの荒地が広がり、県道の工事を行なっていて商店などはありません。日常品の買出しにはあの急坂を上り下りしなければなりません。ダム建設が本当に中止になったらこの中途半端な状態で取り残されるのでしょうか。この造成地と対岸の造成地を結ぶ橋が湖面1号橋と呼ばれていますが工事は未着手のようです。

P50_20090921_075946 川原湯温泉駅
温泉街の玄関口の駅。木造で良い雰囲気です。






P50_20090921_081326 温泉街
温泉街は国道から離れた吾妻川左岸の斜面にこじんまりと続いています。連休中で(話題性で)どの宿も予約でいっぱいのようでした。




P50_20090921_081716 王湯
川原湯温泉街の中にある共同浴場です。玄関の右の白い丸い模様は「ささりんどう」という源氏の家紋だそうです。営業時間は10時~なので中に入ることが出来ずちょっとがっかり。朝早くから行動すると損なことも多いですね。



温泉街を過ぎると道は国道の合流に向かって下り坂となります。
P50_20090921_083738 山の中にある586mライン
下る途中で標高を示した標識がありました。最初この標識の意味が分からず、なぜこんな半端な標高を示しているのか悩みましたが通ってきた温泉街の中にも同じ数値の看板があったのを思い出しハッと気づきました。先にも書きましたがダムの天端の高さなのです。この高さまで水が来るということなのです。


P50_20090921_084150 温泉街にある586mライン
さっそく温泉街に戻ってさっきの看板の所へ。柏屋旅館のところだったでしょうか。最初見たときは単にダムの説明かと思っていました。数字の意味に気づいてこの看板を見ると結構衝撃的です。このラインから下の温泉街、王湯もダム湖に沈むと言う意味なのです。


P50_20090921_090032 廃な有線公衆電話
温泉街の道を下って国道に向かう途中に発見しました。さすがに使えません。料金入れなど無いので無料だったのでしょうか。





P50_20090921_090240 湖面2号橋工事
最近の八ッ場報道で良く使われる絵です。ダム本体の工事は中止されるような動きで、工事入札は延期されましたが、新しい道路、鉄道、移転先の造成などは着々と工事が続けられていました。走ってきた車がみんな路肩に停まって写真を写してから上流に向かいます。この付近はしばらくの期間渋滞ポイントでしょう。


~やんば館(休憩と見学)~R145~
P50_20090921_093624 湖面3号橋
国道145号線の付替え橋梁です。国道だけあって予算が早く付いたのでしょう。ほぼ完成しているようでした。
橋の右に見える丸い形の山はその姿のとおり「丸岩」と呼ばれる標高1124mの岩山です。上の写真でも橋脚の間にドコモ茸のような姿が見えています。


P50_20090921_094256 JR吾妻線付替え橋梁工事
付替えの吾妻線は長野原草津口駅の下流側で右岸から橋梁を渡って現在の吾妻線に合流します。標高が高くなってきているので河床から橋梁までの高さはそんなにありません。




P50_20090921_094552 川原にある586mライン
上の場所近くに件の586mライン看板の朽ちたのが置かれていました。ダム工期が予想以上に延長されてきたので完成前に腐ってしまったのでしょう。

ダム建設計画から半世紀以上経過し、建設反対、賛成で住民の方が分裂して争ったりした歴史もあり。ようやく建設推進で進んでいたところで今回の選挙の結果で急に建設中止の流れに変わる。国の政策に翻弄された続ける現場を訪ね、とても「大変ですね」なんて他人事のような軽々い言葉は使えず声もかけられません。僕は単なる旅人になりさがり今ある風景を脳裏に焼き付けて黙々と通過して行くしかありませんでした。
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当初はこのあたりで渋川方面に引き返すつもりでしたが天気がとてもよくなってきたので欲が出ました。近くの弁天橋から分岐する国道406号線で須賀尾峠を越えて行くことにします。 ・・・続く

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2009年9月25日 (金)

吾妻川のほとりへ

シルバーウィークに走ってきたキャンプツーリングの記録です。今年は夏休を日食観測旅に費やしてしまったのでゴールデンウィーク以来の自転車キャンプ旅です。

9月20日(日) 1日目
4:30起床。自転車キャンプツーリング初日の朝はいつものことながら早起きです。
秋分の日目前とあって日の出時刻は5時半頃まで遅くなっているので外はまだ暗い状態です。天気は薄い雲がかかっているようですが今日は晴れの予報。気になるのは風です。台風14号が関東の南東沖を北東に遠ざかりつつあり、それのあと押しをするような北風が吹き始めています。日中は結構な向かい風となりそうです。今日のキャンプ地は特に決めてはいませんが体力と夕暮れ時間との兼ね合いとなるでしょう。

5:30出発。多摩川CR~都19、都12~ひばりが丘~県36~志木~7:20羽根倉橋~荒川CR~
都内を走行中は建物が密集しているので風も弱められて良いペースで北上します。交通量の少ないうちに荒川CRに出てしまいます。
荒川CRでは正面からの向かい風。この日埼玉県の荒川沿いでは午前中5~6m/sの風速だったようです。走行スピードもガクッと落ち20km/hがやっとの状態となります。
P50_20090920_084352 吉見の桜堤公園を走るCRです。さくら並木は早々に葉を落として明るい雰囲気になっています。土手の両側には彼岸花が咲いています。昔はこんなに無かったような気がするのですが。





9:00吉見総合運動公園で休憩(65.1km)。荒川CRの中では充実した休憩所の一つです。腹が減ればおにぎりやカップめんの販売もしています。今日は途中で仕入れたパンと缶紅茶で栄養補給します。
P50_20090920_091208 まめ?
管理棟の隣の民家からはみ出した植木に実っていました。超でかいさやえんどうみたいな実です。





吉見運動公園を後にし再び向かい風と戦います。
10:00熊谷駅前通過~県341~10:40利根川刀水橋(93.3km)~利根川左岸CR~12:10坂東大橋(115.7km)で休憩~
熊谷市街地は一時的な風避けの役割を演じてくれましたが利根川CRに達する頃には一層パワーアップした向かい風を浴びます。
P50_20090920_110430 利根川CR
右に赤城山、左に榛名山が見えます。利根川は両山の間を流れています。今日のような北西風のときは両山の間が風の通り道となっています。
下流方向に走っていくサイクリストがうらやましー。



利根川CR上ではさらに走行スピードが落ち、15~16km/hが巡航速度となりアップアップです。これ以上速く走ろうとすると足が売切れてしまいます。ただでさえ広漠とした風景の中、こんな速度だと走っていて全然風景が変化せずいい加減ウンザリしてきます。坂東大橋のたもとにあったコンビニで昼食休憩とし気分転換を図ります。

五科橋~利根川右岸CR~13:20斉田休憩所で休憩~
五科橋を渡って右岸CRにはいると向かい風の状況は少し改善されます。CRの両側に樹林や濃密な竹林、住宅が現れて防風の役割を担っています。その代わり、ほんのわずか上り坂を感じるようになりますが、風の抵抗が減った分少しスピードアップしました。
P50_20090920_141150 榛名山
前橋市を過ぎると榛名山が大きく見え始めます。
羽生の実家からも赤城や榛名の姿は見ることが出来ますがここまで来ると見える角度が変わって違う山のように感じます。火山地形は山腹から山頂に向って傾斜がきつくなるのでキャンプツーリングのときは不用意に近づき過ぎないようにしないといけません。

14:45渋川の大正橋(151.6km)~渋川駅~県33~県35~金島~R353~15:30道の駅おのこ~16:00小野上温泉駅
P50_20090920_151942 金島駅近くの吾妻川
荒川、利根川の長いCR区間が終わり、吾妻川に沿って一般道走行となります。金島には富貴の湯という日帰り温泉があり、状況によってはキャンプ地の候補になっていましたがまだ日は高いので通過します。



P50_20090920_153620 道の駅おのこ
今回のキャンプ地の候補になっていた道の駅です。施設の隣に小さな公園がありテントを張るのによさげでしたが人は多いしまだ日は高い。一応合格として先に進むことにします。




R353は次第にアップダウンを繰り返すようになります。そして予想以上に交通量が多かったです。吾妻川沿いに向かい風が吹いていますが上り坂のほうが負荷になってきました。荒川、利根川CRでの向かい風走行がボディーブローのように効いてきた感じです。
P50_20090920_155404 小野上駅
しゃれたデザインの無人駅です。隣には時計塔を持ったトイレもあります。時計はこの駅舎の丸い窓に付ければ良い感じなのに。




P50_20090920_160656 小野上温泉駅
この駅舎の屋根も尖っています。この辺では屋根を尖らせるのがはやっているのでしょうか?。駅舎はとても新しい感じで木の香りが漂っていました。ここも無人駅です。




P50_20090920_162452 岩井堂
ツーリングマップルによれば小野上温泉駅の少し先にコンビニマークがあったので買い物しようと進んだのですが数キロ行っても見当たらず、諦めて引き返しました。




P50_20090920_163306 小野上温泉
駅の前には大きな温泉タンクを持った温泉センターがあります。周辺を走ってキャンプ適地を捜索すると温泉施設前の駐車場とは別に吾妻川のほとりにも駐車場があります。キャンピングカーもいるし今夜の宿によさげです。



P50_20090921_061210 温泉施設の玄関
泉質はぬるぬる系でした。2時間400円で時間超過すると追加料金となります。21時まで営業。内湯と露天もあります。ついでに夕食もここで済ませます。おねえさんに御飯大盛をお願いしたら「出来ません!」と言われちょっと(´・ω・`)ショボーン



P50_20090921_054114 今日のキャンプ地(翌朝撮影)
温泉施設を出て19時にはテントを設営し吾妻川の流れる音を聞きながら21時前には眠ってしまったようです。一日中快晴の天気でしたが、とにかくずっと向かい風だったので疲れました。

小野上温泉センターの下の駐車場。朝になったらキャンピングカーが数台ほど停まっていました。テントは砂利の地面の上よりは草のクッション付き地面のほうが寝るのに快適です。そして朝露で濡れるのを少しでも少なくするために木の枝の下に張ります。ここはまた利用したい場所リストに登録です。

走行時間:8h37m、距離:170.7km、AV.19.8km/h

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2009年9月23日 (水)

八ツ場を見てくるツアー

シルバーウィークマイナス1日の4日間で自転車キャンプツーリングに行ってきました。
Map20090923 走ったルート
4日間コースなので当初は吾妻川を遡って鳥居峠から信州に入る予定でしたが、2日目朝、ラジオの天気予報で天気が下り坂と言うのを聞いてビビリ、信州入りは果たせず。その後雨の予報も無く再び山の中へ入り込みました。
 


P50_20090920_144848 1日目
群馬県渋川市の利根川にかかる大正橋右岸。埼玉県熊谷市の刀水橋から利根川をさかのぼったCRの終点です。遠ざかる台風に向かって北西風が吹きつのり家を出てからずっと向かい風の中を走ってきました。ここから吾妻川に沿ったR353でさらに上流を目指します。風とアップダウンのダブル攻撃で力尽きるのも時間の問題です。

P50_20090921_085822 2日目
最近のニュースでおなじみの場所です。
もしダムが完成するとあの橋の下の高さまで水が溜まることになるのです。ここは湖底となるのです。ダム工事の入札は中止されましたが移転先の造成、写真の県道付け替え、JR吾妻線の架け替えなどの工事は休日でも行なわれていました。


P50_20090922_133448 3日目
先日、NHKで「秩父山中・花のあとさき」と言う番組を見てなぜかココロ打たれ、それ以来訪ねて見たかった場所です。埼玉県秩父市大田部楢原地区。神流湖側から城峰山に向かって林道を上って行く途中にある急傾斜地の集落です。今は亡き老夫婦が植えたモミジの木の下に石のテーブルと椅子があります。放送された通りの姿でした。しばし椅子に腰掛けて休憩させてもらいます。今回は急な思いつきで訪れてしまったので、紅葉の時期に再訪してみたいところです。
P50_20090923_085956 4日目
秩父から出るには荒川に沿ったR140以外は全て峠を越えることになります。定峰峠もその一つ。傾斜が一定で路面も良く走りやすい峠道です。




走行時間:30h27m、総走行距離:577.8km

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2009年9月18日 (金)

キャンプツーリングのテント場

これまで自転車キャンプツーリングで泊まった場所です。
5年間で48泊、年に10泊くらいのペースですね。
大体、GWとお盆頃の夏休みを利用してキャンプツーリングしています。

キャンプ地を分類すると
 キャンプ場   25回
 道の駅    11回
 川辺      5回
 鉄道駅裏   3回
 海岸      1回
 公園      1回
 道の行止り  1回
 みかん畑   1回  

やっぱりキャンプ場は安心できますからね。道の駅は温泉施設付きのところを利用しています。数箇所はリピーターになっています。

キャンプ場では温水シャワーを利用しますが料金がさまざま。近くに日帰り入浴施設があればそちらを利用します。その日の疲れを取るには湯船に浸かるのが一番です。
時々温泉もシャワーも無いときは水道でタオルを濡らして汗をぬぐって済ますことも。

 キャンプ日 キャンプ地 料金 入浴 料金
2005/4/23 秩父鈴加園キャンプ場 1000円 シャワー 3分200円
2005/5/3 銚子ポートタワー近くの公園 君ヶ浜潮騒公園シャワー 5分100円
2005/5/4 JR水戸線岩瀬駅裏 ゆららの湯 530円
2005/5/5 渡良瀬遊水地 蔵の湯 700円
2005/8/13 道の駅大滝温泉 大滝の湯 600円
2005/8/17 宝台樹キャンプ場 900円 シャワー 5分200円
2005/8/18 菖蒲ヶ浜キャンプ場 1000円 風呂 500円
2005/8/19 塩谷町大平崎キャンプ場 800円 矢板の湯 500円
2006/5/4 利根川CR斉田休憩所 前橋市の銭湯千歳湯 360円
2006/5/5 宇都宮森林公園キャンプ場 ろまんちっく村の湯 500円
2006/7/14 小貝川沿いの東屋 健康保養センター 400円
2006/7/15 大田原市ゆけむりふれあいの丘 2000円 やすらぎの湯 400円
2006/8/14 黒羽運動公園キャンプ場 2250円 五峰の湯 500円
2006/8/15 JR水戸線岩瀬駅裏 ゆららの湯 530円
2006/8/16 浮島キャンプ場 水道
2006/8/17 フレンドリーパーク下総 320円 シャワー 5分100円
2006/8/18 ユートピア笠森近くの行き止り ユートピア笠森 500円
2006/8/19 原岡海岸キャンプ場 500円 シャワー 3分100円
2006/11/3 道の駅大滝温泉 大滝の湯 600円
2006/11/4 下吉田キャンプ場 1500円 シャワー
2007/5/2 道の駅韮崎 ゆーぶるにらさき 700円
2007/5/3 道の駅みまき 御牧乃湯 400円
2007/7/28 道の駅蔦木宿 つたの湯 400円
2007/7/29 鹿嶺高原キャンプ場 500円 シャワー 4分100円
2007/7/30 道の駅遠山郷 かぐらの湯 600円
2007/7/31 竜洋海洋公園キャンプ場 2415円 しおさい竜洋 350円
2007/8/1 三保海岸 水道
2007/8/2 西湖自由キャンプ場 700円 いずみの湯 900円
2007/9/21 道の駅はなかげの郷まきおか はなかげの湯 500円
2007/9/22 廻り目平キャンプ場 700円 金峰山荘 400円
2008/4/26 みかん畑(オートキャンプ場跡) 花いっぱい温泉 500円
2008/4/27 土肥さざ波キャンプ場 900円 元湯温泉 300円
2008/4/28 ながおねオートキャンプ場 1050円 ヘルシーパーク裾野 500円
2008/7/19 上日川峠キャンプ場 300円 湧き水
2008/7/20 西湖自由キャンプ場 800円 いずみの湯 800円(割)
2008/8/9 道の駅蔦木宿 つたの湯 500円
2008/8/10 道の駅みまき 御牧乃湯 400円
2008/8/11 北竜湖キャンプ場 500円 宿泊施設 600円
2008/8/12 銀山平キャンプ場 1570円 かもしかの湯 400円
2008/8/13 うさぎの森キャンプ場 800円 シャワー 6分200円
2008/8/14 だいや川公園オートキャンプ場 2000円 シャワー 5分100円
2008/10/30 道の駅大滝温泉 大滝の湯 600円
2008/10/31 上野村神流川 しおじの湯 600円
2008/11/1 利根川CR斉田休憩所 高崎天神の湯 630円
2009/5/1 JR水戸線岩瀬駅裏 ゆららの湯 530円
2009/5/2 仁井田浦キャンプ場 よこ川荘 500円
2009/5/3 秋山浜キャンプ場 サニーランド湖南 230円
2009/5/4 道の駅湯の香しおばら 塩原ファミリー牧場 500円(割)

この表はこれからも更新され続けるでしょう。

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2009年5月12日 (火)

秩父から帰るのは昼飯前

5月10日(日) 7日目
4:10起床。今日で中断を入れて続けたツーリングもおしまいです。
秩父の奥地は寒いくらいの朝。テントも朝露でびっしょり。タオルで適当に拭き取って撤収します。天気予報では今日は真夏日になるといっています。暑くなる前に峠を越えてしまいたいところ。濡れたテントは帰ってからいくらでも干すことができます。

5:00道の駅両神温泉薬師の湯出発。県37~5:30三峰口~秩父鉄道に沿った道~R140~6:15羊山公園
P50_20090510_061708 羊山公園から見た武甲山
羊山公園の芝桜もほとんど終わっていましたが、まだ咲き残った花たちが微かな模様を丘に描いています。早朝の散歩を楽しむ地元の人がパラパラといるくらいで花の盛りの頃の喧騒が嘘のようです。



~R299~県53~7:50山伏峠
P50_20090510_065830 休憩
羊山公園を過ぎるとR299は正丸トンネルに向けて登りとなります。その前に腹ごしらえするためパンを購入して最善寺近くで休憩です。




P50_20090510_075328 山伏峠からの下りです。
横瀬から名栗に抜けるのは今回が初めてでした。いつも横瀬側に下っているとき、逆方向はきつそうだと思っていたのですが想像していたほどではありませんでした。今日の山場はこれで越えたことになります。



P50_20090510_075534 名栗側で最初に現れる民家。
この辺の雰囲気が結構好きです。






~8:30小沢峠~8:45吹上峠~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CR
P50_20090510_100710 ランナーに占拠された多摩川CR
今日は多摩川CR沿いにロードレースやウォーキング大会が行なわれていてCR上は大混雑で走行不能に見えます。僕ははじき出されて土手わきの一般道を走らされました。こんな暑い中ロードレースなんかしちゃ熱中症になっちゃいますよ。



~10:50に帰宅。
帰宅後テントやシュラフを干して自転車もメンテナンス。シャワーを浴びて昼寝して今回の1000キロを越えるツアーは幕となりました。

走行時間:5h06m、距離:106.0km、AV.20.8km/h

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2009年5月11日 (月)

秩父に向かう

5月9日(土) 6日目
7日、8日と仕事をしたのち、9日に羽生に置きっぱなしの自転車を受け取るべく電車に乗って羽生に向かいました。

5:30起床。予定より1時間寝坊してしまいました。これで始発で羽生に行くという考えはもろくも崩れ去りました。結局羽生の実家に着いたのが9:10。1時間で出発準備を終えて
10:10羽生出発。このまま真っ直ぐ自宅に戻るのは能がありません。今日明日晴天の予報だしキャンプ道具を積んでいるし、秩父の温泉にでも入りに行く気分になりました。キャンプツーリング継続です。

利根川右岸CR~刀水橋~左岸CR~上武大橋~右岸CR~坂東大橋~左岸CR~五科橋~高崎伊勢崎CR~岩倉橋~神流川CR
しばらくは平坦なCRを上流に辿っていきます。出発が遅かったのですでに気温がかなり上がっており、会津ツーリングの服装では暑くてたまりませんでした。5月は急に夏が現れるのです。利根川CR区間では南東よりの追い風でご機嫌で走れます。利根川CRもずいぶんとロードのサイクリストが増えました。
P50_20090509_125358 神流川CR
烏川にかかる上武大橋からスタートして群馬県側の神流川左岸に続いていました。R254の藤武橋まで辿れました。





~農道~県13~R462~鬼石~県13~杉の峠
P50_20090509_151404 杉の峠
鬼石から県道13号で秩父に向かいます。群馬側から秩父盆地に向かうには一番低い峠です。でも暑さのため汗びっしょり。下り区間で風を切って走るとスーッと汗が乾いて爽快な気分です。湿度の少なさが真夏と違うところですね。



~県13~県44~県37~17:20小鹿野わらじかつ安田屋
P50_20090509_173054 安田屋のわらじかつ丼
去年ここで食べたことがあったので別の店を探して小鹿野の街中をうろうろしたのですが、時間帯が悪いのか準備中の店ばかりなので仕方なく、いや喜んで安田屋に入りました。また腹いっぱいになってしまいました。



~県37で18:00両神温泉薬師の湯着。
P50_20090509_180258 かつ丼でお腹を膨らませた状態で薬師の湯に到着です。ここは道の駅に日帰り温泉があります。時間制限無しで600円。やっぱりツーリング中は温泉ですよね。





P50_20090510_043158 道の駅でキャンプ
温泉施設は20時で閉店となります。山深いところなのですぐ消灯され従業員の人たちもサッと帰宅していきます。駐車場にはP泊を決め込んだ車が数台残るのみ。
今夜はここで泊まることにします。奥の駐車場に移動して隅っこにテントを設営しました。満月が山の陰から顔を出して明るい夜です。昼間の暑さはどこかに退散してしまいフリースを着込まないと寒いくらいでした。

走行時間:6h04m、距離:127.2km、AV.20.9km/h

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2009年5月10日 (日)

雨には勝てず

5月6日(水) 6日目
6:00起床。前日午後から降り始めた雨は朝になってもパラパラと降り続いていました。予報では日中止み間もあるようなことを言っていますが、ここに来て予報は悪い方にはずれる傾向なのでしばらく様子を見ます。でも明日からは仕事なので今日中に自宅に帰らなくてはなりません。
こういうときは早く決断した方が時間を無駄にしません。今回はここで旅を中断して電車で帰ることにしました。愛車はしばし羽生で預かってもらいます。
P50_20090506_073824 いつも自転車で羽生に来ているので電車で帰るのは久しぶりです。いつの間にか値上がりしていて最寄の駅から1100円以上もかかります。端っこの方に先日訪れた湯野上温泉駅までの料金が出ていますが3580円もかかるんですね。




7:25羽生出発。徒歩と電車で10:30自宅着。ドアtoドアで3時間かかりました。自転車で調子がよいときは3時間30分ほどなので自転車も非常に有効な交通手段です。

結局自宅の方もしょぼしょぼ雨が降ったり止んだりで午後からは本降りとなり、無理して自転車で帰らなくて正解でした。
これでGWツーリングは一旦終了です。今回も印象に残る旅となり、大いにリフレッシュされました。

走行なし

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午前中に塩原から羽生に帰った

5月5日(火) 5日目
4:00起床。天気予報は段々悪い方に変わり、今日は午後から雨になるようだ。ここまで来て雨に降られるのも癪なので何としても降り出す前に羽生に到着してしまおう。

P50_20090505_050008 道の駅湯の香しおばら
一晩厄介になった道の駅を後にします。
人が来る前に片づけを終わらそうとしたのですが、予想より早く4:30頃納品の牛乳配達の車が来てしまいました。




5:10塩原道の駅出発。県30~R4~県125
県30は塩原から矢板に向かい下り基調で距離が稼げます。昨日夕方の高速道路までの渋滞の車はすっかり姿を消し快適な走行です。
P50_20090505_064146鬼怒川CR
県125阿久津大橋を渡りきると鬼怒川右岸の堤防上にCRが続いていました。写真を撮ってCRを進もうとしたのですがふと我に返りました、CR走りでは、まったりしてしまい雨の降りはじめまでに羽生につけないのではないか?。
再び県道を進むことにしたのです。


~7:20宇都宮(49km)~県2~7:50おもちゃもまち駅(63km)~県2~県71~県221~下都賀広域農道~農道~9:00R50沿いにある道の駅思川で休憩(85km)。
P50_20090505_092408 弁慶号
小山遊園地で活躍していた園内周遊列車の弁慶号が道の駅思川内の公園で余生を送っています。





P50_20090505_092610 等身大のピカチュウと記念撮影
こうしてみると僕はずいぶん細身ですね。
小山遊園地内の遊具がかなりここに移設されています。手前のオレンジ色はコーヒーカップの縁です。こんなことをしているうちに空はすっかり灰色の雲に覆われてきました。先を急ぎます。


~農道~県174~農道~渡良瀬遊水地CR
P50_20090505_101418 スカイダイビング
遊水地内の土手上を走っていると人が降って来ました。パラシュートが開きふわふわ降りてきます。着地地点方面に進むとヘリコプターが降りてきて人を乗せて舞い上がっていきました。何度も繰り返してダイビングしているようです。
土手上CRはここで行止まりとなり一旦引き返す羽目になりました。先を急がねば。

~10:30遊水地内周回道路~渡良瀬川CR~利根川CR~埼玉大橋~加須未来館~利根川CRで11:50羽生着。こんなに早く着けるとは思いませんでした。「雨」は降り始める前までは自転車乗りにパワーを与えるようです。
実家では予想外に早い到着にびっくりしていましたが、塩原から走ってきたと言っても信じてもらえません。「いい年して事故でも起こしたらどうするの」などと言われたりして・・・。
まぁまぁ、良いじゃないですか。

結局雨は13:30過ぎから降り始めました。あぶなかった。

走行時間:5h44m、距離:140.3km、AV.24.5km/h

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茅葺の会津路

5月4日(月) 4日目
4:20起床。天気が変わり目に来ているようで今日は一時雨が降るかもしれないといっている。早めの行動が必要である。お茶を沸かしてパンの朝食。そそくさとテント撤収。今朝もテントはほとんど濡れていないので作業はスムーズ。近くのテントからは相変わらずイビキがうなりを上げていた。
Map20090504 今日のコース
猪苗代湖を4分の3周して会津若松市内に下り、氷玉峠を経て茅葺の建物が多く残る大内宿を見物。R289で去年貫通した甲子トンネルを通って白河に下り那須高原を横切って塩原に至ります。




5:40イビキの音に送られて秋山浜キャンプ場出発。赤津宿~R294~福良宿~県236~県376~
P50_20090504_060336 福良宿の街道沿いにある茅葺民家
ここは観光客相手ではなく現役で生活が営まれています。






P50_20090504_062314 猪苗代湖畔沿い
猪苗代湖の西側は山が湖まで迫っているため湖岸沿いの道は無いので東側の県道、国道を周っていきます。
それでも湖畔沿いをのんびり走れる区間はそんなにありませんでした。



県9~R49~野口英雄記念館~R294交点~市道Ⅰ-9号線
P50_20090504_082730 市道Ⅰ-9号線はR49の旧道です。猪苗代湖の標高は510mくらい、会津若松市内は210mくらいなので300mほどの下りとなります。国道をそのまま走ればハイペースでいけるわけですが風情がありません。そこで会津レクリエーション公園で休憩したときに案内板で見た旧道を進みました。これが大当たりの道でした。緑の中をゆるく下りながらくねくねとカーブし、古い民家が現れたり、きれいな棚田の風景が現れたり音楽を奏でているような道でした。
~会津若松市内~9:10鶴ヶ城(59km)
P50_20090504_084634 旧滝沢本陣の茅葺
市街地に茅葺屋根があるとちょっと違和感があります。






P50_20090504_090528 鶴ヶ城
ほんの一瞬観光です。もちろん城には登りません。
1965年に鉄筋コンクリート造りで再建されたそうです。





~R118~県128~本郷大橋~農道~県131~氷玉峠
本郷大橋で阿賀川を渡り氷玉集落を過ぎると峠への登りが始まります。
P50_20090504_112352 氷玉峠は会津若松市と下郷町の境界となっています。
かつての下野街道がここを通っており会津若松から今市を結び、参勤交代の行列や物流をになっていたそうです。





~県131~11:50大内宿(88km)。
峠を越えてトンネルを抜けるとすぐ車の渋滞でつっかえました。上り区間で抜かれた車をどんどん抜き返して下ります。渋滞は大内宿観光の駐車場待ちだったのです。車はそういうところが不便ですよね。
P50_20090504_115412 大内宿をしばし見学。
観光客が非常に多い。各家は観光客相手のみやげ物屋、食べ物屋を営んでいます。あんまり風情無いですね。でも宿場なんだから営業活動しているのは当然といえば当然ですね。




P50_20090504_120018 大内宿を一望します。こうしてみるとやっぱり壮観です。こんな家並みなかなか拝めません。
これだけの建物を生活しながら維持していくのは大変なことと思います。




~県329~12:50湯野上温泉駅(94km)
P50_20090504_125114 湯野上温泉駅
茅葺の駅舎です。すばらしい!。






~R121~13:15会津下郷~R289~14:25甲子トンネル(114km)
P50_20090504_135656 甲子峠に向かうR289の新道
車にとって走りやすい峠道というのは自転車にとってはつまらなくキツイ道です。ずっと先まで登りが見えているというのは精神上よろしくありません。




P50_20090504_142728 甲子トンネル
貫通は2007年3月、供用開始は2008年9月。トンネルの延長は4345mもあります。歩道らしきものは幅1mも無いので走れません。ここから一気に通り抜けるしかありません。ウインドブレーカを着て点滅ライトを点灯しトンネルに突入しました。幸い途中から下り勾配だったのが唯一の慰めです。このトンネルを抜けた後も下りながら数本の長いトンネルを通過します。一気に走りきってキョロロン村の上り返しで一息入れるため停車しました。
すると一人のおじさんに声をかけられました。連休明けに自転車で青森まで行くそうです。私の姿を見て「すぐにでも行きたくなっちゃった。」とのこと。聞けば御年66歳!。結果を聞きたいところですがここで別れれば二度と会うことは無いでしょう。自転車旅での出会いは一期一会。おじさんと旅の成功と安全のエールを交換してお別れです。
~R289~県281~R4~県68
P50_20090504_155534 福島栃木県境
県道68号線で黒川にかかる橋を渡ると栃木県に入りました。茅葺民家がいっぱい見られた福島県ともお別れです。
ここからしばらく那須高原に向かって150mほど登ります。そこから先はゆるくアップダウンを繰り返しながら牧場や林のあいだを走ります。この県道がまた車渋滞を起こしていました。原因は東北自動車道IC入り口の渋滞です。休日1000円乗り放題なんてバカなことするから休みの日に集中しちゃうんですよね。道路上で動かない車がどんどんガソリンを燃やしています。CO2排出削減目標なんてどこ吹く風の国の政策おかしいんとちゃう?
~県30で17:30道の駅塩原(172km)。

R400沿いの塩原ファミリー牧場に温泉と夕食を食べに行きます。
P50_20090504_175358 塩原ファミリー牧場
駐車場には
インターネットで温泉割り引券を印刷して持参したので600円が500円になりました。駐車場まえの広場には統一性の無い展示物があります。展示されている飛行機はかつて東亜航空が運航していたデハビランド社製DH-104-1B


P50_20090504_201440 五目あんかけ焼きそば
風呂上りに820円の五目あんかけ焼きそばを注文。すごい量でした。焼きそばは麺2玉以上あります。空腹の自転車乗りの胃も満足です。




P50_20090505_042604 21:30頃道の駅に戻り建物の裏でキャンプ。
今夜は静かに眠れそうです。






走行時間:9h20m、距離:177.0km、AV.18.9km/h

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2009年5月 9日 (土)

いわきから猪苗代湖畔へ

5月3日(日) 3日目
4:20起床。今朝も快適にお目覚め。さっそくお湯を沸かして峠越えに備えて味噌汁を作り、パンの朝食。今朝は海岸沿いで冷え込みも無くテントもほとんど朝露が付かずに済み撤収が楽です。
Map20090503 今日のコース
今日と明日が今回のツーリングのメインコースになります。今日はJR磐越東線沿いの県道で阿武隈高地を乗り越えて郡山に達し、さらに西に進んで御霊櫃峠を越えて猪苗代湖南岸のキャンプ場に向かいます。


6:00出発。県382~R6交点のコンビニで食料調達。県41~県248~県41~夏井~県66~9:50小野(50km)
P50_20090503_071336 海沿いから県41で内陸に入り込み、磐越東線に沿って進むことになります。ほとんどの駅は無人で、列車の本数も各駅停車だけが1日上下14本。時刻表を見ると日中時間帯は5時間近く列車がありません。




P50_20090503_074204 道路は磐越東線と絡み合うように狭い夏井渓谷沿いに登っていきます。






P50_20090503_074702 いきなりトンネルを抜けて踏み切りになる場所が何箇所かあります。単線の非電化路線なのでトンネルの形状が非常にコンパクトです。





P50_20090503_081330 夏井川渓谷は新緑の季節です。紅葉の季節もまたすばらしいようです。






P50_20090503_091942 磐越東線の列車
1回だけ列車が通過するのを見ることができました。切り通しの峠状の場所をカタンコトンと進んでゆきます。おもちゃのように小さくなって消えてゆくまで見入っていました。貴重な写真です。




P50_20090503_093220 夏井の諏訪神社にあるジジスギ・ババスギ
樹齢1200年、高さ48m、根元周囲10.6mという巨大な2本のスギが並んで真っ直ぐ立っています。国の天然記念物にも指定されていて近くで見ると圧倒されます。
写真には二本の杉の間に人の姿が見えますが木の大きさが良く分かります。


P50_20090503_094614 小野新町駅の近くに小野小町生誕の地の碑がありました。







~県19~船引~R288~阿武隈川みちのくCR
P50_20090503_130508 阿武隈川左岸にCRがあったので入り込んで郡山市外の東側を南下します。みちのく自転車道の標識がありました。ここでは何人か地元のサイクリストとすれ違いました。ロードブームは全国的なんですね。




~13:20郡山市内(105km)~県6~市道~15:45御霊櫃峠(119.8km)
Map200905031 御霊櫃峠の地図です。郡山側の登りは途中からくねくね道になります。何度も何度も同じようなヘアピンを繰り返して高度を上げて峠に達します。





P50_20090503_154308 御霊櫃峠(標高876m)
ここは太平洋側と日本海側を分ける中央分水嶺の峠です。いわきの太平洋岸から出発して日本海側に来たことになります。峠からは東側郡山方面、西側猪苗代湖方面の眺めがすばらしいです。残念ながら夕方で霞がかかってしまい良い写真は撮れませんでした。


P50_20090503_154532 峠から猪苗代湖への下りです。湖面がずっと下に見えています。この峠道はいやにすっきりしてるとおもったら電柱が無いのですね。





~県9~R294~県236で17:00秋山浜キャンプ場着。
P50_20090503_163100 R294茨城街道の宿場町「御代宿」です。会津っぽい屋根の民家が立ち並びます。






P50_20090504_050124 秋山浜キャンプ場 無料
猪苗代湖畔はさくらがまだ咲いていました。キャンプ場は湖畔にあり、さくらの花の下にテントを張りました。数日前までは冷え込みが厳しく氷点下になっていたようですが、今日は暖かで助かりました。さすがに今日はカエルも波の音も無く静かだろうと思っていたら、近くのテントの中から怪獣の鳴き声のようなイビキが一晩中続いていました。

テント設営後、風呂に向かいます。キャンプ場から3キロほど離れた福良宿にサニーランド湖南という郡山市福祉センターの浴場があります。1回230円!安い。銭湯より安い!。おじいちゃんばっかりが入っていました。あとは戻って寝るだけなのでゆったりと湯に浸かっていられます。極楽です。

走行時間:9h11m、距離:162.7km、AV.17.7km/h

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2009年5月 8日 (金)

陸前浜街道

5月2日(土)2日目

5:10起床。旅に出ると急に朝に強くなります。というか夜早くに寝てしまうのでその分早く起きれるのでしょうけれど。
まだ日の出前ですが空は明るくなっています。始発電車の走る前にテントだけは撤収しておいて、ベンチでお湯を沸かしてお茶をいれてパンの朝食を取ります。
6:30岩瀬出発。R50~8:10水戸ICのコンビニで休憩(31km)~水戸駅~桜川沿い~勝田橋~県63~県351~R245~10:05久慈港(67km)
R50は路側帯が広く、早朝という事もあって交通量も少なく比較的走りやすい国道です。水戸IC手前までの区間は何度か丘越えを繰り返します。水戸に近付くにつれて交通量が増してきますが休日で大型車が少ないのが救いです。
P50_20090502_100422 ようやく海の見えるコースに入ってきました。
東北に近い暗い海という先入観を払拭する白い砂浜と青い海、松林もあり東海地方のよう。





~10:45日立駅(78km)~R6~12:30高萩(100km)スーパーで惣菜購入して公園で昼食
P50_20090502_112456 久慈川を渡るとアップダウンが始まりました。海岸に近いところを通っているのですが、岬部分は上り下り、浜辺部分は平坦を繰り返します。片側1車線で路側帯も狭く交通量も増えて、時々耐えられなくなって海よりの側道に逃れて一息入れます。このあたり一帯の浜辺は白い砂浜が広がっていて青い海とのコントラストがとてもきれいです。


~R6~県154~県27~大津港
P50_20090502_134854 常陸大津のお船祭り
北茨城市の大津港町に古くから伝わるお祭りだそうで、街中を船を引き回すらしいです。このときも道路上に船がありその上からお囃子が聞こえてきました。翌日はこの船を引く綱が切れてけが人が出たということをラジオのニュースが伝えていて、ああ、あれのことだったのかとそのとき初めてお祭りの内容を理解したのです。

P50_20090502_140724 漁港沿いでは干物がぷ~んといい匂いを立てています。
焼いてたべたいですなぁ。






~県354~R6~県239~15:25小名浜港(141km)~県15~県382~17:00仁井田浦キャンプ場着。
P50_20090502_141538 風船爆弾放流の地の記念碑がポツリと建っていました。北茨城市長浜付近の海岸沿いの道端です。自転車や徒歩でないと気づかないでしょう。
風船爆弾とは太平洋戦争末期の昭和19年から20年の冬季に和紙をこんにゃく糊で張り合わせた紙風船に爆弾をくくりつけて飛ばし、上空を流れるジェット気流に乗せてアメリカ本土まで飛ばして爆撃するという奇想天外な戦法です。
 約9000個放出し、300個前後が到達、アメリカ側の被害は僅少でしたが、山火事を起したほか、送電線を故障させ原子爆弾製造が支障を来たしたという出来事もあとでわかったそうです。
オレゴン州には、風船爆弾による6人の死亡者の記念碑が建っているというようなことが記されていました。
P50_20090502_143014 道端に茨城県と福島県の県境を示す石碑がありました。
左が福島、右が茨城です。






P50_20090503_050600 仁井田浦キャンプ場
無料のキャンプ場です。県道382の脇の松林の中がキャンプ場に指定されています。到着したときには既にかなりの人たちがテントを張って夕食の準備中でした。松ぼっくりが落ちているのでテントを張る時に片付けないといけません。



P50_20090502_171014 こちらは住み着いてしまった人たち。犬まで飼っています。

キャンプ場から県道をはさんだ向こう側は防波堤で波消しブロックなどあってずっと打ち寄せる波の音が響いてきました。




P50_20090503_055916 風呂は自転車で1分ほどのよこ川荘に行きました。温泉で500円。最初なぎさ亭に寄ったのですが学生の合宿で混んでいるとのことでよこ川荘を紹介されました。





P50_20090502_191322 夕食はすぐ近くの橋を渡ったところにあるペンション時計台で食べました。カツの肉の厚みがボリューム満点で自転車乗りでも満足です。


昨日より距離は短かったですが何回と繰り返されるアップダウンと交通量の多さにかなり消耗しました。追い風が無かったら挫折していたかもしれません。このコースは自転車旅ではあまり使わないほうが良さそうです。対向してくる自転車乗りは一人も合いませんでした。

走行時間:8h11m、距離:169.5km、AV.20.7km/h

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2009年5月 7日 (木)

つくばりんりんを走る

5月1日(金) 1日目
5:20起床。今日から休みを取って6連休とし、自転車ツーリングに出発します。天気は快晴微風。なのにいきなり寝坊して出遅れてしまいました。福島方面までの自走ツーリングなのでどうしても都内を通過しなくてはなりません。そこで人目につかないよう早朝出発しておこうとしたのですが1時間も寝坊してしまったのでした。
P50_20090501_064232 今回のいでたちです。いつも通りのゴミ袋利用の簡易パッキングでゴムロープでがんじがらめにくくりつけてあります。真夏ではないので途中洗濯は行なわずその分着替えを持参しています。





6:00出発。多摩川CR~羽田~昭和島~海岸通り~晴海通り~R357~9:00葛西臨海公園(52km)着。だいぶ遅れを取り戻してきました。
多摩川CRは良いのですが海岸通りで港区あたりに来る頃には、案じたように出勤時間帯に重なり通勤途中の人たちに目撃されてしまいました。
P50_20090501_085718 公園で休憩してパンを食べていると何者かの視線を感じます。正体は公園ねこでした。ここでかまっていては時間を浪費してしまうので今回は無視して出発です。





~江戸川CR~利根運河~11:10利根川合流(98km)
利根川を越えれば茨城県ですが、ここから川を渡るために新大利根橋まで下流方向に5キロも走らされます。すぐそばを常磐自動車道が通っているのですが利用できません。

~利根川CR~新大利根橋~県47~県328~県19~県46
P50_20090501_120930 途中にあった農家です。家の周りを立派な垣根が覆っています。







~西谷田川沿い~県19~R354~県48~13:20土浦(141km)
県道19号を走っているつもりがいつの間にか県道48号に入り込んで牛久沼方面に進んでいました。
P50_20090501_121748 進路を修正すべく西谷田川沿いの道で県道19号に向かう途中です。右側に丘陵があり左側に田んぼが広がっています。単なる農道なのですがまるで海岸沿いか湖岸沿いを走っているような感じです。車も通らず快適です。




~つくばりんりんロード
P50_20090501_135728 土浦駅のりんりんロードスタート地点です。案内図ではここから岩瀬まで40.1キロと書かれています。ここを走るのは3年前の坂東33観音めぐり以来です。
道幅は広く路面も良いですが、道路と交差する部分には「止まれ」の文字がレリーフ状に掘り込まれているのでそこを通過するとき「ガタガタ」ときます。
鉄道跡だけあって傾斜はほとんど感じません。実際には土浦から岩瀬に向って50mほどの上りとなっているのですが多摩川CRよりもらくちんです。

P50_20090501_142028 駅舎は撤去されていますが、ホームは昔のまま残っています。







P50_20090501_150032 途中の真壁町あたりの町並みを眺めるためCRからそれて寄り道します。






P50_20090501_152004 CRは筑波山のすそを回っていきます。







P50_20090501_165452 ~16:50、CRの終点であるJR水戸線の岩瀬駅に到着です。今日の目的地はここなのですが疲れを癒すために銭湯に行きます。R50で5キロほど下館方面に走ったところにある「ゆららの湯」に浸かりに行きます。今日は平日なので料金530円でした。風呂もすいていてゆったり入れました。



~ゆららの湯往復で18:50岩瀬駅まで戻り、駅裏でテント設営。ここでテント張るのは何と3回目です。
P50_20090502_050514 後ろの田んぼでは大勢のカエルが一晩中大声で歌っていました。でも疲れきった僕にはぜんぜん気にならず爆睡できました。






走行時間:9h41m、距離:205.2km、AV.21.8km/h

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2009年5月 6日 (水)

会津への旅

5月1日から6日の予定で福島県浜通りから会津を訪ねて来ました。
今年のゴールデンウイーク前半は晴天が続いており、後半も大きく崩れる予報ではないものの100円カッパをお守り代わりに忍ばせていきました。
Map20090506 走破したコースです。
去年の夏ツーリングで山梨、長野、新潟を通って福島県会津田島から関東に戻りましたが、今回は茨城県から太平洋岸から福島県に入り磐越東線沿いに阿武隈高地を横切って会津若松から南下して関東に戻るコースです。雨のため赤い線が羽生で途切れてしまいました(泣)


P50_20090501_163302 遠のいた筑波山
1日目、関東平野を走り続け、日も大きく傾いた頃やっと目的地の岩瀬近くまでたどり着きほっと一息して振り返ると色づき始めた麦畑越しに小さくなった筑波山がそびえていました。




P50_20090502_162808 塩屋埼灯台
2日目、岩瀬からひたちなかの海岸沿いまで、そこから福島県の塩屋埼を過ぎるまでのコースはアップダウンの連続でした。伊豆西海岸ほどではありませんが予想以上にこれでもかこれでもかといじめられ続け、日も大きく傾いたころようやくキャンプ場のある海岸沿いの平坦路に出てほっとして振り返ると真っ白な灯台が夕日に照らされていました。

P50_20090503_150644 御霊櫃峠越え
3日目、郡山市内から御霊櫃峠を越えて猪苗代湖に向かう途中です。日の長い季節とは言え15時をまわってから峠越えに向かうのは心細いものです。自分の脚力を信じるしかありません。




P50_20090504_112524 氷玉峠
4日目、今回のツーリングのメインコース会津若松から大内宿に抜ける県道131号線の峠です。しかしこの道路は想像以上に交通量がありました。峠を下った先にある大内宿観光の車です。この先のダム湖あたりから駐車場待ちの渋滞が続いていて結果的に自転車の方が早かったのです。


P50_20090505_105614 利根川と渡良瀬川合流点
5日目、当初の天気予報はハズレて午後から雨といわれても自転車旅は困ってしまいます。100円カッパはお守りでしかないのです。後ろの荷物はいつ降られても良いように雨対策は万全にしておいて、塩原から羽生まで雨の降り出す前に走りきってしまうしかないでしょう。「雨」には自転車乗りのパワーを引き出す力があるようです。

6日目、雨です。今回の旅は羽生で中断となりました。自転車、キャンプ装備一式を実家に預け電車で単身自宅に帰ったのであります。とはいえ、廃線跡利用の筑波りんりんロード、阿武隈高地を横切る夏井川渓谷の新緑、猪苗代湖の南に残る茨城街道の宿場町の風情、牛の匂いの漂う那須高原など、走り応えのある旅となりました。
今度の週末は天気良さそうなので自転車を引き取りに行ってこのたびを完結させましょう。

詳細は後日・・・。

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2008年11月 8日 (土)

深谷散策

11月3日(月)
5:10起床。上空の寒気は一旦去り昨夜は平地にテントを張ったので寒さに震えることも無く熟睡できた。斉田休憩所周辺は住宅地もあり早朝からCRを散歩する人がいるのでいつまでもテントを張っているわけには行かない。まずはテントを撤収してからお湯を沸かしてうどんの朝食。
Map20081103 今日は最終日。すでに関東平野に下りてきているので今日は利根川、荒川、多摩川のCRを結んで帰ります。
利根川から荒川に抜ける途中の深谷市内を散策します。





6:30出発。斉田休憩所~利根川CR~島村の渡し~利根川CR~上武大橋~県14~渋沢栄一旧家~8:20深谷駅~県47~押切橋~9:00川本白鳥飛来地見物。
P50_20081103_063332 玉村町の利根川CR
この付近ではまだ道が川に沿って下っていることを感じられます。これが伊勢崎市あたりまで行くとほとんど平坦になってしまいます。銚子の河口まで180km以上もあるのに標高は40mしかありません。



P50_20081103_071326 島村の渡し
広瀬川が利根川に合流するところにあります。利根川の流路が変化して伊勢崎市の島村地区が川で分断されてしまったそうです。この渡しは市営で運賃は無料。現在は利根川の水位低下のため運休中でした。



P50_20081103_074418 渋沢栄一記念館
深谷市内の県14を走っていると案内板があったのでちょっと寄り道です。最初にこの立派な記念館がありました。
裏側には大きな銅像が北の空を見つめていました。
橋の上からタイマー10秒設定で記念写真を撮ったのですが自転車までたどり着けず。顔だけはカメラ目線です(笑)。
生家も見に行ったのですが時間が早すぎて門が閉まっていました。
P50_20081103_075600 ねぎ畑
深谷といえばネギ。自転車で走っていると結構においが漂ってきます。





P50_20081103_081032 レンガ焼きの煙突
深谷市街に侵入するとレンガつくりの四角い煙突が見受けられます。





P50_20081103_082020 深谷駅
赤レンガ造りのすごく立派な駅舎でした。
ヨーロッパに来たみたい(行ったことありませんが・・)。 
 
 
 

P50_20081103_081442 深谷市街には古い建物がたくさん残っていました。
こんど散策にきてみよう。






P50_20081103_091016 鵜の大編隊
白鳥飛来地の川原に座ってしばらく白鳥を眺めていると荒川上流方向から下流に向かう鵜の編隊が通過していきました。一応雁行するように飛んでいるのですが隊形はふらふらと揺らぎ続けています。でもあれだけの鵜が着水して潜水を始めたら魚どれだけ食べちゃうんでしょう。


P50_20081103_091526 白鳥
2家族9羽が羽を休めていました。
真っ白なのが親鳥、グレーが今年の生まれた新人。
はじめは川の真ん中くらいにいたのですが座って見ていたら段々岸に近づいてきました。



P50_20081103_091840 靴の消毒
見学を終えて駐車場に戻る前にここで靴の裏を漬けて消毒することになっています。





P50_20081103_092530 自転車乗りは白鳥好き?
駐車場に戻ると3台の自転車が止まっていました。
戻ってくるとき途中ですれ違った人たちの自転車です。
出発前に軽く栄養補給をしていると3人組が戻ってきてご挨拶。いつもの質疑応答を受けます。多摩川まで帰ると伝えるとそれなりに驚いていただいて恐縮です。


9:30白鳥飛来地出発。荒川沿いの農道~広域農道~大芦橋~荒川CR~吉見運動公園休憩~荒川CR~羽根倉橋~志木~県36~ひばりが丘~都12~都19~多摩川CRで14:00帰宅。

このあとは淡々と走りぬけ今回のツーリングを終えました。
今回は雨に遭うことも無く。秩父、西上州は晴天に恵まれきれいな山や峠道を楽しみ、静かな村の風景を堪能できました。満足満足。

走行時間:6h08m、距離:138.8km、AV.22.6km/h

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2008年11月 7日 (金)

ほんのちょっと信州

11月2日(日)
キャンプ地の川原の近くに瀬があり一定レベルの水音がザーっと一晩中聞こえていたのですが、人間の脳は自然の音はノイズカットする能力があるのかしばらくすると全然気にならなくなります。しかし薄っぺらい3シーズン用のシュラフにしみこんでくる寒さは体の防衛反応を起動してしまうのか熟睡を許してはくれません。ウトウトしては30分毎くらいに目が覚めます。すると瀬を流れる水音がはっきり聞こえやがて遠のいて行きまたウトウト・・・。朝が待ち遠しい。
5:30起床。お湯を沸かして買っておいた緑のたぬきとバナナの朝食。橋の下にテントを張っておいたので今日も朝露に濡れずに撤収が楽。あたり一面に霜が降りていました。
Map20081102 今日は十国峠を越えてちょっとだけ信州に入り大上峠からまた群馬に戻ります。力が残っていれば妙義山を走る県道196を試したかったのですが睡眠不足で消耗していたため断念して高崎方面に下ります。




6:40出発。キャンプ地~県124~R299~8:50十石峠
P50_20081102_070320 右は県45で塩之沢峠方面。正面がR299の十国峠方面。後ろから来た車はみんな右に曲がっていきます。ここからR299は峠区間となり道幅も1車線となります。
この付近で標高610mくらいなので峠まで740mほどの上りです。




P50_20081102_075326 憐れモグたん
道路の真ん中で仰向けになっていました。人間で言えば大の字なんでしょうけどモグラの体型では「大」にはなれないのですね。





P50_20081102_085344 十国峠(1351m)
今回のツーリング最高地点です。峠区間は意外と日差しがあり寒さは感じませんでした。去年の秋は雨の中を反対側から越えました。今年は好天に恵まれようやく自転車と一緒の写真が撮れました。
ここは太平洋側と日本海側を分ける中央分水嶺の峠です。展望台からの景色を眺めたりした後、長野県側に下ります。

9:10十石峠出発。R299~古谷ダム~大上林道~9:50大上峠~県108合流~勧能~県93~県45~11:30下仁田
P50_20081102_092244 信州側の紅葉
このあたり一帯はカラマツが多く山全体が黄色く色づいていました。青空と色づいた山の稜線の対比がとてもきれいです。





P50_20081102_093144 古谷ダム管理所からの風景
管理所にはきれいな公衆トイレがありますので朝のお勤めに利用させていただきました。
橋を渡りきったところから右方向に大上峠へ向かう林道が見えています。



P50_20081102_093634 大上林道入り口(970mくらい)
上の写真で見えていた橋の分岐点です。
大上峠へ2.4km、十国峠へ8kmの標識があります。
大上林道は南牧村の県108交点まで全線舗装でした。
看板の出ているなんもく村自然公園にはキャンプ場もあり2100円で風呂も利用できるので今回のツーリングで利用しようかと検討したのですが距離程が中途半端だったのであきらめました。(4月~11月営業)
P50_20081102_095340 大上峠(1110m)
ここも太平洋側と日本海側を分ける中央分水嶺の峠です。この区間の上り傾斜はそんなに厳しくありません。峠はなだらかな丘状になっていて、樹林の密度は薄く明るい雰囲気の峠でした。
峠には数台の車が駐車しており、山の中に山菜やキノコをとりに入っているようです。ちょうど写真を撮っていると車の持ち主夫婦が出てきてご挨拶。旅人に対するいつもの質疑応答の後も奥さんの弟さんが自転車に凝っている話、キノコの話、野生動物の話など初めてお会いしたとは思えない濃い内容でした。時間にして15分くらいでしょうか。一期一会の出会いでしかないのに思い出としてココロに残されています。不思議ですね。お二人に別れを告げて群馬県南牧村に下ります。
P50_20081102_102634 県108交点(500mくらい)
峠から林道を下り県道108に合流します。ここには南牧村最奥の熊倉集落があります。
この写真を撮っていると下からカブに乗って来た地元の爺さんに声を掛けられました。背中に大きなかごを背負っています。またいつもの質疑応答をこなします。かごには枯葉を集めているそうです。爺さんは今日多くの車やバイクが走っていると不思議がっていたので、この上のほうでモトクロスの大会が開かれていることを教えてあげました。
P50_20081102_105144 砥沢の集落
狭い県道の両側に民家がひしめくように軒を連ねています。家の造りが皆同じなのに感心します。





P50_20081102_112840 下仁田駅(250m)
ここまで850mの下りを楽しみこの先どうするか体と相談します。妙義山の県196は750mくらいまで登ることになるとそこから利根川に出るのは日没ぎりぎりになると判断して安易な県51に向かうことに決定。



下仁田~R254~県51~杉ノ木峠(451m)~13:15松井田
P50_20081102_124134 杉ノ木峠(451m)
県道51号線下仁田町と富岡市の境となる峠です。峠には写真のように木工所があったりして全然風情無しでした。





P50_20081102_125620 妙義山
少し県道51号線を下ると左手に特異な山容の妙義山が大きく見えます。岩峰に巻きつくような道路が微かに見えたりして頑張れば県道196行けたかな~なんてちょっと後悔したりします。




松井田~R18とR18旧道~安中新島襄旧宅~R18旧道とR18~高崎市内P50_20081102_135612
新島襄旧宅
安中市内の旧中仙道を走っていると新島襄旧宅の案内板を発見。ひょっとして茅葺かなと思って寄り道です。
想像通りでした。でも新島襄って誰だっけという知識の無さ。案内の人がマンツーマンで解説してくださいました。本名「七五三太(しめた)」、同志社大学の創立者。


P50_20081102_143926ダルマ製造工場?
旧中仙道は高崎に向かいゆるい下りが続き快走できます。なのであれっ!と何かに気づいたときには通過してしまうので道を横断して戻らなければなりません。
今回は白いダルマです。もう高崎なんですね。



P50_20081102_143718 白いダルマ
ここではおばちゃん2人でこの白ダルマを赤ダルマに変身させていました。真っ赤な塗料の中にリンゴ飴を作る要領で頭から(ダルマは頭だけか)クルクル回しながら漬け込み真っ赤な達磨にしていました。近づくと猛烈なシンナーの匂い。くらくら~です。おばちゃんに「酔っ払わない?」と聞くと「だいじょぶ。屋外だしすぐ飛んじゃうから」って平気な顔。今日は200個色づけしているそうです。でも酔っ払いが「酔ってない!」というようにおばちゃん酔ってるんじゃないだろうか?。「お邪魔しましたー」とおいとますると後ろから「あんた酔っ払っちゃったんじゃないのぉ」と声が返ってきました。まさかあ?

~県27~昭和橋~利根川CR~15:30前橋市内の銭湯千歳湯~R17~16:05天神の湯
この後高崎市内を通過して利根川CRに出て、前橋市内に昔見つけておいた銭湯千歳湯に向かったのですが日曜は休業らしく営業していませんでした。仕方なくスーパー銭湯を探すためR17を高崎方面に南下します。もうすぐ日没です。
P50_20081102_160358 高崎天神の湯
前橋インターのちょっと高崎よりのR17脇に発見しました。
天然温泉で630円。テントは利根川CR方面に張りたいのであまり長居はできません。お客さんも多くゆっくりできなかったのが残念。



16:50天神の湯出発。R17~前橋市内の道~利根川CR~17:50斉田休憩所着。
P50_20081103_060328 斉田休憩所
温泉を出たのは日没後。次第に暗くなっていく中を前橋市内を利根川目指してひたすら東に進みます。南西の空に三日月が出ているので方位を間違うことはありません。
利根川CRに達したときは不本意なライト走行となってしまいました。
この休憩所は2006年のGWツーリングのときも1泊厄介になった場所です。

走行時間:7h40m、距離:137.4km、AV.17.9km/h

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2008年11月 6日 (木)

上野村

11月1日(土) ・・・続き
Map200811012 後半は神流川沿いに上野村を走ります。
上野村は群馬県の最南西部にある人口1390人(2008.10)
の村。ほんとに静かな村でした。




11:55志賀坂峠~R299~恐竜の足跡~神流町R462交点~12:30恐竜センターで昼食
P50_20081101_115608 志賀坂峠のトンネルをくぐって群馬県神流町に入ります。
引き続き下りです。






P50_20081101_121236 化石屋
志賀坂峠から神流町下るR299脇に恐竜の足跡の化石があります。ちょっと止まって見学しました。その駐車場に休憩所にくっついて化石屋さんがありました。近くの谷で取れた石を削ると中から三葉虫などの化石が出てくるそうです。店のオヤジさんが削りだした化石を販売していました。
5000円て高い?

P50_20081101_131542 神流町の恐竜センター
暖かい天ぷらそばの昼食。あっ!朝も緑のたぬき食べたっけ。







13:20恐竜センター出発。R299~旧道~上野村役場~乙父沢沿いの林道~14:20スカイブリッジ往復~
P50_20081101_132042 恐竜センターを出発するとすぐに川沿いに旧道が分岐します。このあたりのR299は交通量も少なくストレス無く走れるのですが新しい道路は橋とトンネルで出来るだけ直線で結ぼうとしているので道路に沿った風景はあまり楽しそうではありません。
川に沿った旧道は道の両側に民家や土蔵が並び、川沿いの色づいた木々の風景を楽しみながら走ることができました。
 

P50_20081101_132644 集落にある土蔵
古くからの民家のほとんどに土蔵がありました。






P50_20081101_142606 スカイブリッジ
R299からここまでの上りがまた鋸山林道級な傾斜の上に路面荒れ荒れなので下りも手ごわいです。
つり橋は全長225m、谷底からは90m、高い!。通行料金は往復100円、高い?。もちろん渡りませんでした。
近くには日本一長い鍾乳洞不二洞がありますがこちらもパスです。見学していたら日が暮れてしまいます。

299旧道~日航機墜落の慰霊碑~旧黒澤家住宅~県124~16:20浜平温泉しおじの湯
P50_20081101_151016 日航機墜落事故の慰霊碑
村内の慰霊の園に建てられているものです。
1985年8月12日この静かな村の御巣鷹の尾根に墜落した日航ジャンボ機の犠牲者520名の霊を弔うために村に建立。
合掌・・・。



P50_20081101_152630 旧黒澤家住宅(国指定重要文化財)
案内板によると18世紀中頃の建築だそうです。






P50_20081101_153152 板葺きの屋根に重石
旧家といえば茅葺と連想してしまうのですが、ここは屋根が栗の木の板葺で、重石がいっぱい乗せてあります。土地柄茅が手にはいらないので板葺きなんでしょうか。

この周辺は黒澤さんが多いです。最も有名なのは前の村長さん黒澤丈夫氏。1913年生まれ。海軍兵学校を卒業し太平洋戦争中は海軍航空隊の飛行隊長として零式艦上戦闘機に搭乗していたそうです。1965年から上野村の村長を10期40年勤め2005年91歳で退任。日航機墜落事故当時も地元の村長として救助活動や慰霊事業に尽力。平成の大合併にも反対で合併をしない宣言を出しているそうです。

P50_20081101_154932 16時前です。山の端にかかろうする太陽の光が最後の輝きを谷に送り込んできます。






P50_20081101_155152 ぶどう峠への交差点。
旧道ばかり走ってきたので信号機は一つも出くわしませんでした。(どこかにあるらしいです。)
真っ直ぐ進むと県道124でぶどう峠に向かいます。
今日はこの県道124を少し走った所にある日帰り温泉しおじの湯が目的地です。


P50_20081101_161928 日帰り温泉しおじの湯
入浴は18時まで(600円)、食事は17時まで。到着は16:20だったのでとりあえず食事を先にしてから温泉に入りました。
温泉はすいていて3人くらいしかいません。露天ではしばらく独り占め。こちらの温泉は室内と露天で違う源泉のお湯を使っているそうです。


18:00しおじの湯出発。5分ほど御巣鷹の尾根に向かう道路でさらに奥地へ進みよさげな場所でキャンプ。
P50_20081102_061556 キャンプ地
浜平トンネルを抜けた先の神流川にかかる橋の下でキャンプ。
川面からの標高差もありこの季節集中豪雨の心配はないし流されることも無いでしょう。
たぶん朝まで車は1台も通りませんでした。走行記録をメモして明日の経路を確認しているうちに眠くなり20時前には寝てしまったようです。1回目覚めたのはまだ23:30でした。ショック。朝までまだ6時間以上もあります。不眠症ではありませんがもう熟睡は無理でしょう。

走行時間:6h10m、距離:88.4km、AV.14.3km/h

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2008年11月 5日 (水)

栃本集落

11月1日(土)
5:40起床。なかなか訪れない朝に悶絶しながら持参したgigabeatの吉田拓郎の曲などを聞きながら時の経つのを待ちます。
ほのかに明るくなり始めた頃ガスバーナでお湯を沸かし、カップのソバと味噌汁の朝食です。この季節暖かい朝食は体の活動のスイッチをONにしてくれます。
夜の間中曇っていたのと風があったおかげでテントが朝露に濡れることなく撤収が楽です。
Map20081101 今日のコース
秩父往還を走って栃本集落の風景を味わい、中津川渓谷から八丁峠の紅葉を愛で、神流川に沿ったR299の旧道をゆったりと走って上野村の風景を楽しみます。




6:40出発。R140~二瀬ダム~上側のR140~8:10栃本集落。関所跡や集落からの景色を堪能します。
P50_20081101_060838 待ち焦がれた朝がようやく訪れました。
朝焼けに赤く染まる雲の何と美しく感じたことか。






P50_20081101_070526 大久保の集落
R140で滝沢ダム方面とは逆の二瀬ダム方面に進みます。しばらくすると二瀬ダムへの上りが始まります。まだ体が温まっていないので全然進みません。




P50_20081101_071502 二瀬ダムサイトを迂回するトンネル
トンネル内で三峰神社方面に向う県道278が分岐しています。トンネル通過は信号により上りと下りの交互通行です。自転車でもたもたしていると正面から車が来て逃げ場は全くありません。
歩行者用通路が別にあったのでそちらを使いました。



P50_20081101_072852 R140の上と下の分岐
二瀬ダム沿いの平坦な区間はすぐ終わり再び上りが始まります。栃本方面は上の道です。人情的には下の道をとりたいのですが苦労しないと感動は得られないようです。




P50_20081101_073600 寺井の集落
R140上の道は寺井、上中尾という集落を通り抜けていきます。この写真を走りながら撮影していると上の方から爺さんの呼びかける声がします。「どこまでいくんじゃ?」「栃本まで」「まだまだ登りじゃ」「がんばります」「気をつけてな」走行速度が遅いので会話が成り立ちました。


Map200811011 栃本周辺
尾根の南斜面に集落が分布します。






P50_20081101_081306 栃本集落
ついに憧れの栃本集落です。いろんなホームページに掲載されている写真に近いアングルです。荒川源流の深い谷には朝日はまだ差し込んでいませんが集落のある斜面は陽光を浴びてポカポカです。
集落は標高約750mのR140を中心に上下の標高差150mくらいの斜面に民家と畑が張り付くように存在しています。

関所跡から分岐する先に「栃本広場」というのがあるらしいので行ってみます。林道のような道を登って8:40尾根上に到着
P50_20081101_085604 山の神峠 標高1005mくらい
栃本広場の先にも道が続いていたので上っていくと栃本側と中津川の谷を分ける尾根上のピークに達しました。
この先道は下って谷に降りていくのですが地図上では途中で途切れているようです。



P50_20081101_085102 峠から山道を少し散策してみます。
枯葉の降り積もった道をカサカサと乾いた音を立てて歩きます。栃本の反対側は滝沢ダム湖とR140の中津川大橋が真下に見えました。こちら側は切り立った斜面になっています。




9:20栃本出発。R140~大峰トンネル~中津川大橋~県210~金山志賀坂林道~11:20八丁峠
P50_20081101_091934 栃本を離れて振り返った景色です。ずいぶん急な斜面に張り付いている様子が伺えます。
栃本から先は滝沢ダムからトンネルでつながっているR140に合流するため道は下ります。




P50_20081101_093022 恐怖の大峰トンネル。長さ2200mもあります。
中津川方面に進むため仕方なくここを通ります。自転車通行禁止の標識はありません。しかし新しいトンネルのくせに歩道は幅50cm程度しかなく自転車での歩道走行は不可能。車道センターライン上にはポールが設置されているため車は右車線にはみ出して自転車を追い抜くことはできません。
まぁここから雁坂峠までは人が住んでいないので徒歩や自転車の通行は考慮されていないのは仕方ないことでしょうか。
あと半分というところで後ろに超巨大トラックに追いつかれてしまい一生懸命のうえに必死を加えて何とかトンネルを抜けました。
ドライバーは何でこんなところを自転車がと思ったでしょうね。
P50_20081101_103904 ニッチツ鉱山あたりの山容
中津川渓谷沿いは紅葉見物の車が結構走っていました。県道210から鉱山あたりまでは数箇所トンネルがあるので車に気をつけながらの走行です。渓谷沿いの紅葉はもうちょっと先が見ごろって感じでした。



P50_20081101_111848 八丁峠
トンネルで通過します。トンネル周辺の山は結構色づいていました。





P50_20081101_112336 トンネルを抜けて真っ先に見える景色です。
走ってきた反対側と違いドーンと広がっている空間に圧倒されます。正面の独特な山容の山は石灰岩でできている二子山(1166m)です。峠はこの山よりも高い(1240m)ので見下ろす感じになります。
峠でしばし景色を堪能していると、車で来ていたおじさんに話しかけられます。いつもの「どこから」「どこまで」のお決まりの問いかけの後自転車と荷物をしげしげと見つめながら「いいなぁ、うらやましい」とボソッとつぶやいていたのを聞き逃しませんでした。
11:30八丁峠出発。金山志賀坂林道~11:55志賀坂峠
P50_20081101_115314 志賀坂峠(780m)の埼玉県側の景色
八丁峠から林道を下って志賀坂峠のトンネルに到着します。






つづく・・・。

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2008年11月 4日 (火)

有間峠を越えて秩父へ

キャンプをするということは日常から離れた行為であり心身のリフレッシュには最適だと思っています。さらに移動手段が自転車となると全て自力でこなしていかなくてはなりません。計画段階から自分の力を評価しつつ限られた期間で走破できるであろうコース設定をする楽しみがあります。そして天気予報に一喜一憂しつつ出発の日を迎えます。

いざ出発してしまえば想定外の通行止めや急な天気の悪化、予定していたキャンプ場が廃業、パンクなどその場その場で対応しつつ計画を修正しながらスケジュールをこなしていくのはまるでロールプレイングゲームのようです。

無事帰宅してみると、大変だったこと、出会った名も知らぬ人たちのちょっとした会話、峠からの風景、すれ違いざまに挨拶だけ交わしたサイクリストの姿などがジワジワと思い出されてこれもまた楽しみの一つです。

キャンプツーリングにおいては2泊3日と3泊4日では大きな違いがあります。
キャンプツーリングの醍醐味は移動~キャンプ~移動~キャンプの繰り返しです。2泊の場合、キャンプ地~次のキャンプ地のパターンが1回しかありません。これが3泊の場合2回繰り返せるのです。キャンプ地~次のキャンプ地こそ「旅」してるって実感できるのです。

10月31日(金)
朝からブログ書き込みなどしてから6:30出発。
多摩川CR~羽村~奥多摩街道~東青梅~都28~県53~小沢峠~9:00名栗湖休憩。
Map20081031埼玉県に入ってからのコース
1日目はすべて走行したことのあるコースなので新鮮味はありませんがキャンプ装備で重くなった自転車で有間峠を越えるのは3年ぶりです。
テントは道の駅を利用する予定です。



P50_20081031_072714 今回のいでたち
いつもと変わりませんね。今回も衣類はゴミ袋利用です。
ただ、荷を解かなくても温泉に入れるように着替え&入浴セットは子袋に分けて括り付けました。
タイヤは700×28C、スプロケットは32Tのワイドに変更して峠越えに備えています。


P50_20081031_091354 青梅市成木の石垣
石垣の上は急斜面の畑になっています。

名栗湖から林道に入る頃には空は雲に覆われて陽射しが無くなり止っていると寒いくらい。でも少し登り始めると汗をかいてウインドブレーカを脱ぎます。この後脱いだり着たりの繰り返しです。


名栗湖~広川原逆川林道~12:00有間峠昼食~県73~13:15裏山ダム休憩。
P50_20081031_111924 林道の途中で有間山と蕨山の間の鞍部に上れる場所があったのでちょっと尾根道を歩いてみました。幅の広い尾根上に登山道があります。両側は樹林帯で見晴らしはほとんどありません。地面は土で、登山道の所々に「ぬた場」
がありました。土がはね上げられ、何者かの蹄の跡があります。カモシカなどもいるらしいです。


P50_20081031_120932 有間峠
右側の名栗側から上り左側の浦山側に抜けます。
ここでおにぎり昼食を取ったのですが薄ら寒く霧がかかったりして見晴らしも悪いのでそそくさと下ることにしました。




P50_20081031_121900下りで出会った紅葉
林道が標高1000mを越えると木々が色づいていますがどんよりした天気なのであまりぱっとしません。それでも裏山ダム側ではそれなりのところも。
下りはとにかく寒かったです。浦山ダムまで750mほどのダウンヒルですがとても連続で下り続けることができませんでした。


13:50裏山ダム出発。R140沿いの道~14:20道の駅荒川村~三峰口駅~R140~15:20三峰ロープウェー駅跡
P50_20081031_141146 多くの実をつけていた柿の木
あまり早く道の駅大滝温泉に着いても仕方ないのでのんびりモードで寄り道しながら走ります。
R140沿いの民家にあったいっぱい枝に実をつけている柿の木。どうすればこうなるのでしょう?



P50_20081031_143228道の駅荒川近くにはリンゴ園があります。
秩父にはブドウ園もあるしミカンも取れるし気候的に北と南の果物の接する場所なんでしょう。





P50_20081031_143344 販売所ではリンゴや野菜を販売中。1kg500円と2個100円はどちらがお得なのでしょう。
リンゴの品種名表示なのですが、気持ちは分かりますが間違っています。多分「群馬名月」です。




P50_20081031_152626 三峰ロープウェー駅に渡る橋
橋の両側にはみやげ物屋や旅館などが数軒あるのですがロープウェーは廃止になってしまい寂れた感じです。





P50_20081031_153120 三峰ロープウェー駅
2007年12月1日で廃止と決まったロープウェーの施設が残っています。ここから三峰神社への登山道が始まります。案内板では約2時間とありました。




P50_20081031_153402 ロープウェーのワイヤーはまだ張られたまま残っていました。







15:45三峰ロープウェー駅跡出発。R140~16:00道の駅大滝温泉着
P50_20081031_161818 さっそく大滝の湯で温まります。3時間600円なので少し時間調整して16:30に入り温泉と夕食をとってテレビの天気予報をチェックし、ギリギリの19:30に出ました。あとはテントを張って寝支度です。連休前の平日なのでP泊する車もほんのわずかで静かな夜です。すぐ裏を流れる荒川の水音が聞こえてきます。R140を走る車もほとんど無くなり自然の中でキャンプしている感じです。
 

P50_20081101_060932 テントは道の駅の建物の裏の駐車スペースに張りました。朝まで曇っていたおかげで冷え込みはちょっと和らいだ感じですがそれでも朝は寒さで目が覚めました。
長い長い夜を実感した1泊目でした。




走行時間:6h24m、距離:111.2km、AV.17.3km/h

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2008年11月 3日 (月)

寒さと紅葉満喫ツーリング

10月31日~11月3日の奥秩父、西上州への自転車ツーリングは無事終了しました。
このシーズンにキャンプツーリングしたのは初めてなのですが夏ツーリングと比べて決定的に違うことに気づかされました。
それは、夜が異常に長いことと明け方の寒さです。

日出6:05頃、日没16:45頃という数字は頭にインプットしていたのですが、谷間ではすぐ日が翳ってしまいます。16時までにはキャンプ地のめぼしをつけておいてから温泉に入り、食事が取れればついでに食べてキャンプ地に戻ります。

テントの中で走行の記録をつけたりラジオを聞いたりしているうちに疲れで寝てしまいます。ふと目がさめるとまだ23時、無理してまた寝て目覚めると夜中の2時、寒さで目が覚めると3時半、もう時計を見るのが怖くなります。

31日、1日の夜は特に寒かったので寒さで何度も目が覚め、何度も何度も寝返りを打ち時計を見てはがっかりしたものです。こんなに朝が来るのが待ち遠しかったことはありませんでした。普段会社に行く朝なんて「もう朝」って感じなのですが・・。
シュラフの新調を決意したツーリングとなりました。

P50_20081031_120940 10月31日
名栗の有間峠を越えて秩父に入りました。
朝冷え込んだ上に全く日差しが無く寒い峠越えとなりました。上りは筋肉を使って発熱しつつスピードも出ないのでうっすら汗をかくくらいなのですが、峠を越えて下りに入ると運動量は無くなりスピードは上がって自転車の上で地蔵のように固まってしまいました。もう1000m以上は行けない。

P50_20081101_091414 11月1日
天気は回復して今回のメインコースの風景を大いに堪能できました。
以前から訪れたかった秩父最奥の集落栃本から見た雁坂嶺です。この風景を見るためにがんばって上ってきたのです。



P50_20081102_080034 11月2日
霜の降りる寒さに耐えたあと上野村から十国峠に向かう途中です。山々は黄色や赤に染まって目を楽しませてくれます。十分に報われました。




P50_20081103_091352 11月3日
川本の荒川には冬の使者ハクチョウが来ていました。
今日は2家族9羽が川面に浮かんで川底のコケなどを食べていました。今年から餌付けを止めているので今シーズンのハクチョウたちはどのような行動を取るのか興味あるところです。



詳細は後日アップします。

総走行時間:26h22m、総走行距離:475.8km

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2008年10月29日 (水)

奥秩父~西上州

今夜はようやく冷たい北風が吹くようになって暖かだった10月も終わろうとしています。
今度の連休は久しぶりにテントを積んで走る計画をしているのですが土曜日の天気予
報がよろしくないですね。

4日間とも雨がなければという前提のフルスペックの予定では
Map20081029  1日目:自宅~青梅~名栗~有間峠~秩父
 2日目:秩父~栃本~中津川渓谷~八丁峠~志賀坂峠~上野村あたり
 3日目:上野村~十石峠~大上峠~下仁田~利根川CR
 4日目:利根川CR~熊谷~荒川CR~都内~自宅

という感じなのですが、間に雨があると崩壊してしまいます。
明日夕方の天気予報と自分のカンで決めることにしよう。

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2008年8月23日 (土)

最終日雨雲に捕らえられる

8月16日(土)8日目
5:50起床。久しぶりの布団は柔らかすぎ、夜の蒸し暑さもあってなかなか寝付けず久しぶりに遅く起きた。
朝食後、洗濯、テントやシュラフを干して手入れ、自転車も洗車し注油、チェーンワックスを塗布して整備。
荷台をはずして近所を周回する。
10:00出発。県412~志多見~農道をつないで緑のヘルシーロード~利根大堰~利根川CRで12:20帰宅。
P50_20080816_092944 秩父鉄道を走る京浜東北線車両







P50_20080816_094056 電車を追っかけていったら武州荒木という駅にたどり着いた。







昼食後の昼寝は心地良し。15時過ぎ御先祖様を送り出すと天気は急変して強い雷となった。

走行時間:1h48m、距離:36.0km、AV.20.0km/h

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8月17日(日)9日目
5:50起床。明日からの仕事に備え自宅に帰らねばならないのだが昨夜の雷雨の雨が残り出発を見合わせ。
11時過ぎてやっと止み路面が乾いた12:20羽生出発。荷物はいつ雨に降られてもよいようにビニール袋に入れて対策済み。今日は最短距離で帰ることにする。

県32~川里~農道~県76~糠田橋~荒川CR~入間大橋付近で霧雨に遭遇。R16の上江橋あたりから本降りとなり安いカッパを上だけ羽織る。今回のツーリングも残りあと45キロ。ついに走行中本格的な雨に捕らえられてしまったが突き進むしかない。
P50_20080817_130642 川幅日本一
県道27号の御成橋土手上にいつの間にかこんなものが建っていました。2537mってことは恐怖の日足トンネルよりは短い。





浦和付近からはビシビシと痛いほどの大粒の雨となりタイヤからの跳ねで下半身はずぶ濡れ、上半身は汗と安カッパの水漏れでびしょぬれとなった。雨は急に降ってきたものらしくあちこちで雨宿りしているサイクリストを見かけたが、こちらはもうこれ以上濡れない状態なので開き直って走る。

羽倉橋~志木~~県36~ひばりが丘~都12、都19~多摩川CRで16:10帰宅。
7日掛けてたどり着いた羽生からたった4時間弱で自宅に到着。まるで青森まで自走して帰りは飛行機で帰ったみたいな感覚(ちょっと違うか)。

これでついに今回の旅は終わったが全身雨に濡れて感慨にふける暇は無かった。軽くタオルで体を拭き、すぐに荷を解き自転車を洗車。昨日洗ったばかりなのに~。肝心なところに注油、チェーンワックスも塗布して終了。出発前よりもずいぶんきれいになった。

走行時間:3h39m、距離:81.00km、AV.22.2km/h

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なんてこった細尾峠

8月15日(金)7日目
4:50起床。だんだん起きる時刻が遅くなってきている。体力的にきつくなってきているのかな?。前夜雷雨で今日も濡れたテントをたたむことになる。走行中に降られるよりはずっとましなんだけど。
今日は日光から細尾峠を越えて渡良瀬川沿いにずーっと走り羽生の実家にお盆帰省を果たす。
6:00出発。キャンプ場(420m)~県248~最初に見つけたコンビニで朝食~日光市街~R120~7:00細尾交差点(13.6km、740m)
P50_20080815_061116 昨夜の雷雨が嘘のような天気。キャンプ場を出発して大谷川沿いに日光に向かいます。






Map200808151 細尾峠
今回のツーリングで越える最後の峠。
キャンプ場からは約770m登り。これを越えれば関東平野に向かって約1180m下るだけとなる。はずだったのに。




R122旧道~細尾峠への登り。
P50_20080815_071648 旧道がR122を立体交差して超えていきます。
細尾交差点からR122に入りすぐに右折して旧道を走ります。所々に熊注意の立て札あり。旧道は狭く曲がりくねっているので車は全然通らず快適。




P50_20080815_074702 たぶん薬師岳
峠は薬師岳の右側くぼんだところあたり。






P50_20080815_075158 良い感じのコーナーが続きます。
道は林の中を通り激しく九十九折れの道で路面もよく大変登りやすい。連日の走行で足が強化されたのか単に傾斜がゆるいだけなのか?。




P50_20080815_080324 8:00細尾峠着(1193m)。
なんてこった!峠から先がバリケードで完全封鎖。斜面崩落により歩行者も通行できないと書いてあります。だったら登り始めに看板出しておいてよ~!!。
写真を撮っていると蜂がブンブン飛び回るので早々に引き返します。さっき登ってきた道を延々と下る。ああモッタイナイ。


P50_20080815_082328 8:25旧道とR122の交点(28.2km)まで戻り再びトンネルに向って登り始める。程なく日足トンネルにたどり着く。






P50_20080815_082852 8:29トンネル突入。
トンネルは初日に突破した笹子トンネルに匹敵する2,765mもの長さ。歩道は自転車で通れる幅は無い。またしても恐怖体験することになった。
しかも日光側からだと延々と登り坂ではないか(日光側入り口865m、足尾側入り口915m)。
呼吸が荒くならないように一定のペースで進む。まだ朝早いので交通量は少ないものの後ろから迫る爆音は怖い。

8:39無事トンネルを抜ける。一生懸命ペダルを回しても登りだからスピードが出ない。まるで夢の中でお化けに追いかけられて一生懸命逃げようとするのに思ったように走れない悪夢の現実版のようだった。そんな状態を10分も体験させられた。
P50_20080815_084202 足尾側の旧道の様子を探ると旧道に入ってすぐ通行止めのバリケードがあり、ここから先200mで斜面崩壊とあった。復旧する予定は無いのだろうか。





R122を下り県250で足尾銅山のあった間藤に寄り道。
P50_20080815_092102 銅精錬時の排煙で山の木々枯れ、今でも盛んに植林しているがなかなか緑の山に戻らないようだ。






P50_20080815_093138 銅の精錬所跡につながる廃線
渡良瀬渓谷鉄道の終着間藤駅から伸びていた線路は所々撤去されていましたがまだサビ色を出して枕木と共に健在でした。





P50_20080815_093456 間藤駅に停車中の列車
チョコレート色でおいしそう。






県250~足尾~R122に戻り10:20草木ダム(62.5km)。
P50_20080815_102222 草木湖祭りが今日開催される
そのポスターに超豪華ゲストがズラリ。見てみたかった。






草木ダム前後からは渡良瀬川に沿った下りなのにR122は時々上り返しさせられるようになる。そこでR122から外れて県345~県257~大間々~R122~11:50桐生市街(93.7km)でコンビニで昼食。
P50_20080815_115214 上毛電鉄西桐生駅
これまたすばらしくかっこいい駅。関東駅百選というのがあってそれに選定されているそうです。
駅舎は昭和3年の開通当時のもの。




渡良瀬川CR~館林~R122~昭和橋~
P50_20080815_121708 桐生から館林までは渡良瀬川CRを利用
CRは久しぶり、甲府盆地で荒川CRを走って以来だ。
車の心配が無いのは良いんだけれどCR沿いには売店や自販機が無いので水道水の入ったペットボトルが頼り




P50_20080815_141722 R122昭和橋
この橋を渡りきれば埼玉県。
関東平野は平坦だとつくづく感じられます。7日間走り抜けて来て日本において坂道の無い土地のほうが特殊なのではないかと。山が背景に無い写真は久しぶり。



利根川CRで14:45羽生到着。
P50_20080815_144956 さすがに関東内陸は暑い。日差しも強烈。ねこも日陰のコンクリートの上でこんにゃくのように平べったくなって放熱している。
実家に到着しご先祖に線香を上げ挨拶もそこそこに冷蔵庫をあさり冷えたスイカ発見。さっそく包丁でサクサクと切りかぶりつく。ウマー!。兄からは「何だその黒さは!」と日焼けを指摘され改めて鏡を見てみると勤め人とは思えない自分の顔があった。
あー今夜は蒲団で寝られる!

これで今回のキャンプツーリングはひと段落したのであります。

走行時間:7h14m、距離:144.6km、AV.20.0km/h

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山王峠越え関東に戻る

8月14日(木)6日目
4:30起床。昨夜のにわか雨はやんでいるがテントは濡れたまま。カップヌードルとドーナッツの朝食。テントをタオルで拭いて水を切るが濡れたテントをたたむのはつらい。
Map200808142 今日は山王峠を越えて関東に戻る。昨日のうちに20キロ余計に進んでいるので今日は楽勝のはず。






6:00出発。R121~6:35道の駅たじま(9.2km)~R121旧道。
P50_20080814_062340 R121を山王峠に向けて登ります。先に見えるアーチは会津鉄道の高架。






P50_20080814_065022 6:50旧道入り口にはゲートがあり通行止めとなっている。
しかも背後から監視カメラで見られている。
でも、ゲートは脇が甘く自転車はOKよと言っている。
見た目走れそうだしトンネル通るよりは旧道でのんびり行きたい。旧道分岐点で770mくらい。
しかしこの旧道はすでに廃道となっていました。


P50_20080814_070254 崩れてます
しばらく進むと両側から木の枝が張り出してきて進路をふさぎます。道路わきの法面のコンクリート吹き付けが剥がれて落ちていたりします。そして崩れた土砂が完全に道路を覆っています。




P50_20080814_070956 斜面から流れてきた土や枯れ枝が堆積してアスファルト面が全く見えません。乗ることはできず押しです。
下草や枝の葉が昨日の雨で濡れたままなので足や腕が水滴に触れるたび冷たくて冷たくて。




P50_20080814_071412 7:15山王峠(12.9km、906m)
左手斜面にかすかに「福島県」と読める標識が立っています。ここが旧道の峠です。太平洋と日本海を分ける中央分水嶺上に今立っています。




P50_20080814_072038 栃木県側に下ります。福島県側よりは状態は良く路面はコケや落ち葉に覆われているものの結構乗れました。
しかし、今度は路面崩落です。あと1回台風の大雨が来たらここは溶けてなくなってしまうのでは?




P50_20080814_072954 7:30旧道区間を通過しました。
栃木側はしっかりとしたガードレールで旧道をふさいでいました。自転車もこの高さでは担いで乗り越えることはできません。じゃあどうやって出たの?
栃木県側R121合流点は830mくらい
山王トンネルが開通して28年。補修されない旧道はわずかの期間で自然に飲み込まれていってしまうもののようです。

Map200808141 峠を越えればあとは下り基調で今日の走りは終わったも同然。ひたすらR121を鬼怒川沿いに下る。途中から栗山方面に入って霧降高原経由と言うプランもあったけれど今日は雷が心配なのでまっすぐ日光に向かいます。




R121合流~五十里湖
P50_20080814_083456 8:30五十里湖
五十里湖は対岸を迂回する旧道があるのでそちらを走ります。






R121~9:20鬼怒川温泉駅(52.5km)~栗原~広域農道
P50_20080814_102434 10:20広域農道脇の商店で休憩。
朝からガリガリ君ソーダ味を食べます。今回のツーリングではあちこちでガリガリ君を買いましたが値段が違うのです。コンビニでは62円と63円でした。この商店では何と60円!。最低価格更新です。



~県247~日光アイスアリーナへの坂道を登り11:10小倉山温泉キャンプ場着(73.4km)。P50_20080814_111908
キャンプ場とはいえ看板も何も無く荒れ放題の草叢。炊事場らしき東屋が二棟建っているだけで誰もいない。連絡先もわからない。地図によるとさらに上に鳴沢キャンプ村があることになっているが道は途中でバリケードにより行き止まり。
まだ午前中。しばし地図を調べ大谷川沿いのキャンプ場に様子を見に行くことにする。


県247~R119~県248で12:15だいや川公園オートキャンプ場着(83.3km)。
P50_20080814_115456 JR日光駅
かっこいい駅舎だが利用客は少なく閑散としていた。すぐ近くの東武日光駅は観光客が沢山。JR新宿駅から直通の特急日光号もなぜか東武日光駅に到着する。




P50_20080814_134800 だいや川公園オートキャンプ場
予約無しだったがフリーサイトならと言うことでOK。ここ以外となるといろは坂を登って中禅寺湖畔までいくか宇都宮方面に下るしか無いのでここに決める。
自転車テント1張り2000円(ちと高い)。シャワー100円5分(良心的)。林の中のサイトで大変気持ちが良い場所。県営公園の中にあるので管理も行き届いている。
13時からチェックイン受付とのことでしばらく待たされた後にサイトにテント設営。濡れていたテントもこれで乾く。でも夕方から雷の予報なのペグでしっかり固定しておいた。
P50_20080814_142334 公園内には舗装路があり自転車OKなので荷物を降ろした軽い状態でうろうろします。
公園内にレストランを発見しテラスで遅い昼食。15時過ぎると周囲の山から雷鳴が轟き始めましたがすぐに来襲してくる気配はないのでまったり。



P50_20080814_150850 日光東照宮10分の1模型見学
公園内の体験学習施設内に東照宮10分の1模型が展示されています。入場無料!。模型と言うには惜しいくらい精巧な出来栄え。外側だけでなく内側の装飾まできちんと再現されています。こんなすごいものがあったなんて!。でも私以外誰も見学していません。まぁ本物が5キロほど先にあるのだからそっちを見れば良いわけですよね。でも、これを見て改めて本物を見たくなりました。

P50_20080814_151758 杉並木を走ったりして18時管理棟に自転車を預けシャワーを浴びる。19時~21時頃、数回にわか雨がザッと来た。ここは標高420mくらいで今までで一番低いけれど雨が降ったおかげで気温が下がり快適だった。夜のすごしやすさに慣れてしまい平地に戻ったときつらそうだな~。



走行時間:5h50m、距離:105.5km、AV.18.0km/h

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2008年8月22日 (金)

樹海ライン

8月13日(水)5日目
4:30起床。林の中なので薄暗いのにさらに霧がかかっていた。お湯を沸かして緑のたぬきで朝食。下がコンクリ-ト、林の中なのでテントには露がつかず乾いた状態。撤収が楽。
Map200808131 今日のコースはR352で奥只見湖沿いを進み福島県に入って御池まで登ってから桧枝岐に下る。ずーっと谷沿いのコース。





5:50出発。始めは奥只見湖に沿って走る。
P50_20080813_060158 銀山平の遊覧船発着所
湖面は霧に包まれて景色は全く見えません。
気温も20度以下でしょうか。これから走るには快適な気温でしょう。




P50_20080813_063740 岬部分で上り入江部分で下ることを幾度と無く繰り返す。入江部分には福島県境までの距離を示す標識がある。
走っているうちに奥只見湖にかかっていた霧が次第に薄れ遠くの景色が見えるようになるとともに日差しが暑くなった。




P50_20080813_071752 1つ目の入り江を回りこんで尾根を登っているところ
対岸に走ってきた道がよく見えます。
1回目の尾根(恋ノ岐乗越)は220m登って180m下ります。
ああもったいない。




P50_20080813_074418 2つ目の入り江を回りこんで2度目の尾根越え中
2回目の尾根(恋ノ岐出越)は140m登って180m下ります。
ああもったいない。
つまり2つの尾根越えで360m登って360m下るわけです。ああもったいない。



2つの大きな尾根越え後湖面の標高近く750mまで下ったあと只見川に沿って登り始め金泉橋(35.0km、870m)を渡って福島県に入る。
P50_20080813_081256_2 只見川沿いの平坦部
平坦と言っても川に沿って登りなのですが、こんな奥地にも民家があり人が住んでいることに驚く。
冬はどんな生活をしているのだろう。




P50_20080813_082810 只見川
新潟と福島の県境となっている。
この川はたしか尾瀬から流れてくるんじゃなかったかな





只見川から離れると本格的な登りが始まる。こんどは御池までの距離を示す標識があるのでそれを励みに進む。御池の手前でピーク(1530mくらい)を過ぎると道は下りとなり10:05御池(47.5km、1500m)到着。
P50_20080813_101956 御池ロッジ
昨日に引き続き交通量はほとんど無く濃い緑の中を登りに集中できた。御池にあるロッジでアイス休憩。今日はこの後2つの峠越えを計画していたが体力消耗が激しいので予定変更して駒止峠を越えて近くのキャンプ場を目指すことにした。



御池出発。R352を下る。屏風岩をチラ見
P50_20080813_110328 11:00屏風岩
御池からは一気にここまで下ってきた。
地図を確認して出発したが、1キロほど下ってからサングラスしていないことに気づき屏風岩まで引き返す。写真の自転車を止めた位置にサングラスが落ちていた。やれやれ。



屏風岩~R352~川内~R401~浜野で休憩~県351~板橋~山口~R289~12:55きらら289で昼食休憩。
P50_20080813_121230 県351沿いの民家
県道沿いには写真のような茅葺民家が見られる。
つくりがL字型になっている。





P50_20080813_125320 きらら289は道の駅ではなく南郷村交流促進センター・物産館という名の施設です。レストランでかつ丼700円を食べましたがボリュームに満足です。温泉もあり日中700円、17時以降500円で入れます。ここにテント張りたくなりましたがグッとガマンです。




Map200808132 13:50道の駅出発。これからR289と旧道で駒止峠を越える。道の駅で標高540m、駒止峠が1130mなので600m弱の登り。R289の両側にはこの土地特産の南郷トマトを売っている農家が多い。




P50_20080813_141714 R289旧道の分岐で730mくらい。
R289はこの先2010mの長いトンネルで峠を抜けるが自転車にはトンネルは大敵。静かな旧道に進む。





P50_20080813_150030 旧道に入ると道はこれでもかと言うくらいの九十九折れを繰り返すが非常に登りやすく路面も良い。






P50_20080813_150844 15:05駒止峠
やがて切り通しを通過すると下りになったので戻って峠を確認。峠の標識も町村境を示す標識も無かった。
下りは沢に沿った直線的な下りが多く、こちら側から登るのは大変そう。



駒止峠~針生に下りR289を峠方向に上り返し、台鞍山スキー場近くにある針生キャンプ場に15:55到着。
P50_20080813_155028 針生キャンプ場への入り口
だいくらスキー場のアーチをくぐってすぐ左折して進むと左手にグラウンドと管理棟があった。管理棟は無人で連絡先に電話して管理人さんに来てもらう。テント1張り1500円。トイレと水道のみ。シャワーが無く、近くに温泉も無い。夏の自転車旅で風呂シャワー無しはつらい。申し訳ないがキャンセルさせてもらう。ゴメンナサイ。

とはいえすでに16時を過ぎている。急いで今日の泊地を決めなくては。きらら289が頭に浮かんだが峠の向こう側。地図を調べ直近のうさぎの森を目指すことにした。
16:15キャンプ場出発。R289~田島~R121~途中の商店で食料調達~会津山村道場駅~17:35うさぎの森キャンプ場着。明日走る予定だった部分を20キロほど進んでしまった。
P50_20080813_165342 R121 にあった国道おにぎりのだんご三兄弟。
3つの国道が共用している区間。メインは地図表記を見るとR121のようです。若番優先なのでしょうか。





P50_20080813_171608 17:15会津山村道場駅
最近できた新しい駅のようです。だからあんまり味わいが無いです。駅名の看板は良い感じであと10年もすれば風格がつくでしょう。




P50_20080814_052518 うさぎの森キャンプ場
会津山村道場駅からキャンプ場への登りはつらかった。最後の力を振り絞ったって感じです。
ここはオートキャンプ場だが運よく空きがありました。自転車はテント1張り800円。シャワー6分200円。こちらのほうが設備が良いのに安い。キャンプ場の値段設定はどうもよくわかりません。
夜になって雷鳴が聞こえ、一時ザーッと雨が降ったが土砂降りにはならず。自転車には傘をかけたがハンドルと前輪は濡れてしまいました。
ここも標高670mほどあり夜は涼しく快適に熟睡・・したけど、時々近くのテントの子供の夜泣きに起こされました。

走行時間:8h23m、距離:137.7km、AV.16.4km/h

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2008年8月21日 (木)

奥只見枝折峠

8月12日(火)4日目
4:40起床。湖畔のキャンプ場では大概朝露でテントが濡れるがここも例外ではなかった。
インスタントの焼きそばと味噌汁の朝食。今日はR117を走って新潟県に入り小出で洗濯して態勢を整えてからいよいよR352でメインの奥只見に進む。

6:20出発。県38~野沢温泉街~県353~R117~7:50森宮野原駅(26.9km)。
P50_20080812_062636 野沢温泉の棚田
昨日行くのをあきらめた野沢温泉を通って行く。温泉街の下のほうは整然とした棚田になっていて稲の緑が美しい。





P50_20080812_064242 外湯
温泉街には13箇所の外湯と呼ばれる共同浴場がある。
入浴料はお布施として気持ちで納める慣わしらしい。





P50_20080812_065322 R117沿いに咲くひまわり
思わぬところにひまわり畑出現。






P50_20080812_075232 森宮野原駅
ここは飯山線の長野県側最後の駅。その先にある道の駅で休憩後、県境を越えて新潟県にはいる。





8:30津南コンビニで休憩。国道が山際を通過する場所ではスノーシェードが作られていてこの付近一帯が雪国であることを示している。民家も玄関部分に囲いのある造りで3階建てが多い。瓦屋根は見当たらない。

P50_20080812_085448 R117越後田沢駅付近
R117は路側帯も広く走りやすい国道だった。
道路の中央に融雪用の散水施設が続いていてる。十日町市あたり一体は冬季豪雪で有名で、平年値でも降雪量11.5メートル(降った雪が解けないで全部積もったとした量)、最深積雪2.3メートル(実際積もった最大)にもなる。
夏のこの時期に通ってもそんな気配は建物の形や道路の施設で感じられる。

~10:15小千谷市のR117とR351の交点(74.5km)~R351~R17~11:20小出市街。
小出の市街地をコインランドリーを探して30分ほど周回。結局食料調達で立ち寄ったスーパーの店員さんに聞いてたどり着いた。洗濯中に昼食を済ませる。
Map200808122 これからR352に入り枝折峠を越えて奥只見湖の湖畔にある銀山平のキャンプ場まで走る。
950m登って300m下る。





13:50小出を出発(100m)。県50~道の駅で水補給~R352~奥只見シルバーライン(270m)を左に見送る。
P50_20080812_143124 シルバーライン分岐
標識には「峠道路 転落死亡事故多発」の脅し文句が書いてあるが、つい最近も尾瀬観光のバスが道路から転落したニュースを思い出しまんざら脅しではない。
シルバーラインは歩行者自転車通行禁止。ほとんどトンネルで奥只見のダムサイトまで通じている。


P50_20080812_145012 駒の湯山荘への分岐(350m)を過ぎると本格的な登りとなる。
峠まで10キロ、今日の目的地銀山平まで17キロ。






P50_20080812_150804 シャツは汗でぐっしょりだが時々コーナーで受ける風は心地よい。何より雷の心配が無いのはありがたい。
見上げるとはるか先にこれから進む峠道が見えている。まだまだ孤独な戦いが続く。




P50_20080812_160442 16:05枝折峠(130.0km、1065m)。
小出との標高差は950mほどあり午前中100キロ走った後だったので結構きつかった。
小出を出た時刻が遅かったのでここまで抜いていった車ゼロ、バイク4台くらいで非常に交通量が少ない。峠で一休み。



P50_20080812_160544 峠から登ってきた道を見下ろす。
幾重にも重なる山並みの中に延々と走ってきた道路が山肌に見える。よくこんなに走ってきたと思う。というか良くここに道を作ったと思う。




峠出発。300mほどのダウンヒルで風を切って汗を乾かす。~16:35銀山平キャンプ場着。管理棟でキャンプ手続き。
P50_20080813_055350 銀山平キャンプ場の管理棟
16時くらいまでは食事も取れるらしい。
カップめん、缶詰、お菓子などの食料も販売していた。





P50_20080812_170416 テント設営してすぐ温泉に向う。温泉は洗い場3つ。湯船は大人6人はきついかなーって感じなのに7人も入っていた。こんな山奥まで来て芋洗い状態。でも枝折峠で大量にかいた汗を流しサッパリする。キャンプ場は標高770mほどあり谷沿いなので夜はとても涼しい。
夕食はサトウのごはんにカレー。


銀山平キャンプ場テント1張り1570円。テントサイトは林間でコンクリートの台が用意されている。かもしかの湯400円(19時まで)、トイレ、炊事場、かまどあり。谷沿いではオートキャンプもできる。

走行時間:7h08m、距離:138.0km、AV.19.4km/h

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2008年8月20日 (水)

千曲川に沿って

8月11日(月)3日目
4:20起床。紅茶をいれ道の駅で買っておいたパンで朝食。
Map20080811 今日は千曲川に沿って下りながらお寺や遺跡を見て走る峠越えのないお気楽なコース。






5:50出発。R18旧道~6:15海野宿
P50_20080811_062036 海野宿
去年のGWにも訪れましたが何度来ても良い感じです。
今回はまだ早朝6:20なので人通りも車も通らず静かなたたずまいの中をゆっくり眺めながら2往復走りました。




北国街道旧道~上田橋~R143~県65~県177で7:50別所温泉(30.0km)。
北向観音、常楽寺、安楽寺などを歩いて散策。平日午前中早くなので人も少なく静か
に見て回れる。途中で仕事電話があり対応。

P50_20080811_075128 別所温泉駅
上田電鉄の終着駅。






P50_20080811_075218 駅舎の中
乗車券は自動販売機で売っていましたがもちろん自動改札ではありません。





P50_20080811_081028 北向観音
長野の善光寺と向かい合って建っているそうです。






P50_20080811_081314 手水
温泉地だけあって温泉が流れ出していました。
気づかずに手にかけたら熱くてびっくり。





P50_20080811_084554 常楽寺
大きな茅葺の本堂が印象的。左に見える松は御船ノ松といって樹齢300年。
蝉時雨が余計に静けさを引き立てます。




9:00別所温泉出発。県177~県65~R143~上田城址~R18~途中坂城の千曲川にかかる鉄筋コンクリートでできた昭和橋を往復する。
P50_20080811_101316 昭和橋
R18走行中異様に目立つ橋を発見
この橋は1937年に作られ今も現役。2002年に日本土木学会の選奨土木遺産に認定されたという。




P50_20080811_101356 昭和橋を走る
対岸まで往復してみました。
コンクリート無着色のアーチが良い感じです。





10:35戸倉(52.7km)~R18旧道~10:55屋代駅(63.2km)で休憩。ここは駅舎の中に
ローソンがあった。P50_20080811_113128
R18旧道を走るとこんなモロ土壁の土蔵があったりする。







R18旧道~R403~象山口駅で水補給~11:50松代の象山地下壕見学(73.3km)。
P50_20080811_115344 汗をかいて到着すると案内のおじさんが「中は涼しいよー」って誘っていた。見学するのにヘルメットを着用するのだが、自転車のでもいいか聞くとOKがでた。自転車のヘルメットが自転車以外で始めて役に立った。ちょっと得した気分 (^。^)



 

P50_20080811_120526 象山地下壕は太平洋戦争末期、本土決戦のため大本営を東京からここに移転する予定で総延長5800m以上の地下トンネルを掘って作られたもの。終戦により75%で未完成に終わった。中に入ると本当に涼しかった。20度くらいかな?。地下壕は巣彫りのトンネルが縦横碁盤の目のように掘られていた。外に出ると反動で余計暑さが感じられた。


12:25出発。県35~R117~R406で13:20長野善光寺着(86.7km)。
P50_20080811_132100 以前にも出張で長野に来たとき立ち寄ったことがあるが久しぶりに見るすごい人人・・。人を見て疲れ本堂の周りを一周して終了。





13:40出発。R406~村山橋~県343~果樹園内の道~14:45小布施(102.1km)~
15:00岩松院~県358~信州中野。
P50_20080811_154910 県414に出るつもりが道を間違えてアップダウンの道に入り込み体力消耗。風景が大きいため傾斜感覚が麻痺して登っている道が平坦に感じてしまう。
正面の山は高社山(高井富士)




~県414~県38~木島平~野沢温泉への最後の登りが思いのほかきつい。
17:15北竜湖キャンプ場着。
P50_20080811_172828北竜湖の館でキャンプ手続き。キャンプ1張り500円。キャンプ場は湖畔だが斜面が多い。ジュース自販機、トイレ、水道のみ。本当は野沢温泉の外湯に入りにいく予定だったがキャンプ場から温泉地までの往復が辛そうだったので湖畔にある宿泊施設の温泉に600円で浸かった。入浴中は他に人がこなかったので貸切状態。アー極楽。
標高500mほどなので夜は涼しく疲れとあいまって快適に眠れた。

P50_20080812_050458 北竜湖キャンプ場
もっと奥のほうもスペースはあるのですが傾斜がきつくて寝ているとテントの端に滑ってしまうくらいなのでボート乗り場付近の平坦な場所を確保。
砂利でペグが刺さらないので自転車のスタンドにテントの紐を引っ掛けて前室を確保しています。
 

走行時間:7h16m、距離:138.0km、AV.19.0km/h

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2008年8月19日 (火)

麦草峠越え

8月10日(日)2日目
4:20起床。紅茶を入れ道の駅で買っておいたパンで朝食を取る。テントは朝露で少し
湿っている程度。テントを撤収して自転車に荷物を搭載するときにスネを数箇所虫に刺
された。蚊ではなく小さな黒っぽい虫だ。すごく痒くて赤く腫れる。購入しておいたムヒS
を塗るがあまり効かない。
Map20080810 今日はツーリング前半のメインイベント麦草峠を越える。登り始めの茅野の標高が780mくらい、麦草峠が2127mなので標高差1400m以上。自宅から柳沢峠を登るのと同じくらいの標高差だ。





5:50出発。まずはR20で富士見峠を目指す。半袖短パンで走っていると鳥肌が立つく
らい寒い。道路沿いにあった気温表示板は16℃だった。
P50_20080810_062246 6:22、R20富士見峠の交差点
この冷え込みで富士見峠付近では霧が発生し見通しが悪くなっていた。





7:00茅野駅前(22.1km)~R299の登りが始まる。
P50_20080810_073344 しばらくはR299とR152の共用区間
去年は茅野からR152を反対の杖突峠方面に走った。






P50_20080810_080738 8:07標高1100メートル通過
国道沿いには100mごとの標高を示す標識がある。勾配がほぼ一定しているので100m登るのに10分くらいのペース。このあたりはまだ畑が続くエリアで朝日をもろに受けて暑い。1200mを過ぎると森林地帯に入り木陰に入りほっとする。周囲は別荘地となっている。


P50_20080810_100350 10:03標高2100m通過
1000m登るのに休憩を入れて所要時間約2時間かかった。
メルヘン街道と言う名前はドイツのメルヘン街道にちなんでいるのだろうか。




10:00麦草峠到着(49.9km)。写真を撮っていると2人組のロードに乗った人たちも到着。お互いに写真を取りあう。やっぱりここは足試ししたくなる場所なんですね。
P50_20080810_101742 麦草峠2127m
峠からの見晴らしは無かった。標高2100の標識を過ぎると勾配はゆるくなり峠は台地状になっていた。最高点を示す大きな標識が峠の位置を示していた。




これで今日の残りのコースはほとんど下りだけ。峠からの下りは日も陰って寒いくらい。途中から県480で松原湖~R141~。松原湖からの県480は多くのロード乗りが峠を目指していた。こちらの登りはきつそう。

11:20小海(73.67km)~県2~八千穂駅前で昼食。
P50_20080810_113602 県道2号線沿いの風景
千曲川をはさんだ対岸にはR141が通っているが交通量が多いのでここはいつも県2を走る。道は細いがゆるい下り坂を重めのギヤにしてゆったりと走る。道沿いに次々と民家が流れてゆく風景が好きだ。



P50_20080810_122654 12:00小海線八千穂駅前のレストラン「たかとんぼ」で昼食
コーヒーの良い香りの漂うレストランに入ってビーフカレーを注文。峠越えの汗臭いおじさんの入るところじゃなかったかな?





12:30出発。引き続き県2~中込~県138~県9~高速脇の道~県137。
P50_20080810_131628 この付近は碓氷峠を越えた東風が吹きぬけている。
浅間山方面に雲が沸き立っている。






P50_20080810_133154 りんご
県道脇にはりんごの果樹園が見られた。
まだ青い状態





県137は下り坂+追い風でご機嫌な走り。~R18~14:00小諸(109.2km)~R18旧道~
P50_20080810_143146 R18北国街道の旧道
R18に並行する旧道を走る。道が狭いため交通量もほとんど無くゆるい下り坂でここでも流れていく家並を楽しむ。





境橋~県40で14:40道の駅御牧着。
時刻も早いので県40で小諸方面にある布施観音へ行き山登り。16:00道の駅に戻る。

食事+温泉入浴1000円のチケットを購入してまず温泉へ。サッパリしたところで夕食を食べ、食後はしばらくたたみの休憩室でごろ寝する。
P50_20080811_052204 道の駅御牧の東屋
テントは駐車場脇にある東屋の下に張った。
平日なのでP泊する車も少なかった。
刺された足が痒い。

走行時間:6h56m、距離:124.4km、AV.17.9km/h

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2008年8月18日 (月)

恐怖の笹子トンネル

8月9日(土)1日目
3:30起床。まだ外は暗い中出発準備。初日はできるだけ遠くまで走るのがモットーなの
で早起きは肝心。
4:50出発。多摩川CR~浅川CR~06:50高尾~R20~07:15大垂水峠~
P50_20080809_070404 大垂水峠手前のR20を走行中の自転車旅青年
大きなツーリングバッグをくくりつけ重そうに走っています。私のほうが身軽なので挨拶を送りながら追い抜かさせてもらいました。
私もちゃんとしたツーリングバッグ買おうかな。いつもビニールのゴミ袋じゃねぇ。


09:00猿橋トイレ休憩&水補給~上野原コンビニで軽食休憩~10:00笹子峠手前のコンビニでアイス休憩(97.1km)して少しクールダウンし峠越えに備える。
P50_20080809_100424 笹子峠への旧道に入ろうとすると工事中全面通行止めの看板。工事関係の人に聞くと大規模な工事のため自転車も通行止めとのこと。となると甲府盆地に進むには全長2,953m、恐怖の笹子トンネルを突破するしかない。




P50_20080809_101524 10:15笹子トンネルに突入
意を決して工事のおじさんの激励を背にテールライトの点滅を確認して笹子トンネルに突入した。幸いトンネル内は追い風、勝沼に向って下り勾配なのでスピードに乗る。
とはいえトンネル内は狭く、照明があるものの薄暗く後ろから迫る車の音は戦車が突進してくるよう。ひたすら前方の路面を見てペダルを回す。
数台の大型車に抜かれたが追い越されるときの押しの風圧と通過した後の引きの風圧はまさに恐怖です。

P50_20080809_102250 10:20ようやく勝沼側に出た。
恐怖の体験をした代償としてこのトンネル効果による時間短縮は峠越えに比べ1時間くらいに相当すると思われる。
写真の場所は7月のツーリングのときに上日川峠から下ってきたところ。トンネルのおかげで時間にかなり余裕ができたのでまた一宮に桃を食べに行こうかとふと頭をよぎったがまだ行程半ばなので先を急ぐ。いつ雷に襲われるかわからない。

そのまま甲府盆地に向かい快調にR20で下るが次第に勾配が無くなり失速。交通量も
多くなったので荒川のCRに逃れる。
P50_20080809_111652 11:15甲府市の荒川CR
昼前なのに大菩薩嶺方面に巨大な積乱雲が発生していた。この先が思いやられる。





荒川CR~R52~竜王でR20に復帰。だらだらとした登りが始まる。甲府盆地の暑さも加
わり意識が飛びそう。
12:30韮崎の国道沿いのラーメン屋で昼食。塩分補給もかねてスープまで全て飲み干す。
13:15穴山橋のコンビニで2度目のアイス休憩。甲斐駒ケ岳方面で雷雲が発生し稲光
と雷鳴がとどろき、追われるように出発。急に涼しい風が吹き始めたが思いっきり向か
い風でぜんぜんスピードが出ない。
P50_20080809_142552 14:20道の駅白州まで逃げて休憩。ここの水は冷たくておいしい。トイレの水道水でも十分堪能できる。休憩していると今度は進行方向で雷鳴が響き始めたのでしばらく様子見。予定よりかなり早く進んでいるので余裕。少し雨がぱらついたものの10分ほどで止んだ。



P50_20080809_144218 甲府盆地内のR20は笹子トンネルを出たところにある甲斐大和から53kmはなれたここ白州までの間道の駅が存在していない。
今日の目的地蔦木宿まではあと8キロ。時刻は15時前なので余裕。これもトンネルで苦労したおかげ。




15:00道の駅出発。R20の旧道をつないで15:45道の駅蔦木宿に到着。ここは去年の夏ツーリングのときも利用させてもらったところ。
P50_20080809_165812 さっそく道の駅の裏に流れる釜無川の河川敷にテント設営。標高710mほどでは日が暮れると急に涼しさが増した。
道の駅で夕食をとり、併設されている蔦の湯(18時以降500円)に浸かり一日の疲れを取った。



走行時間:8h09m、距離:168.6km、AV.20.7km/h

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2008年8月17日 (日)

お盆帰省ツーリング終了

夏休みを使って8月9日から15日にかけて関東地方を取り巻く山梨、長野、新潟、
福島を巡って埼玉の実家にお盆の帰省をするという計画を実行してみました。

自宅から埼玉の羽生までは自転車で4時間あれば到着してしまうのであまり帰省
した気分になりません。そこでいくつもの峠を越えて遠路はるばる到着すれば故
郷に帰ってきたという感慨を得られるのではないかとの考えから今回のコース設
定となりました。
初日こそ山梨、長野の山沿いで雷が発生したもののその後は夏空の下、走るこ
とに集中できました。
15日には無事羽生の実家にお盆帰省し二日間のんびりして疲れを癒したものの、
自宅に戻る17日は無常の雨に降られ濡れ鼠で帰宅しました。
Map20080817 大まかなコース
テント6泊(道の駅2泊、キャンプ場4泊)、羽生2泊
普段は気づかないのですが、今回のルートでは関東の平坦さは例外であることに気づかされます。




P50_20080810_100954 麦草峠2127m
2日目、国道299号線の最高地点麦草峠を茅野から登って松原湖に抜けました。
ここは太平洋と日本海を分ける中央分水嶺の峠です。




P50_20080812_080646 初の新潟県入り
4日目、R117を北上し長野県から新潟県に入りました。
信濃川の橋手前が県境。





P50_20080813_082828 初の福島県入り
5日目、奥只見湖のR352で新潟県から福島県に入りました。新潟県小出からのR352のルートは山深い中をひたすら上り下りを繰り返しまさに秘境ルートでした。




P50_20080814_071450 山王峠(R121旧道、910mくらい)
福島県田島と栃木県藤原の県境。ここは太平洋と日本海を分ける中央分水嶺の峠です。
使われなくなった峠道は倒木、落ち葉、落石、法面崩落、草ぼうぼう、張り出した枝などで半分は押してました。
この峠を越えて関東に戻ってきました。


9日間の記録
走行時間:56h23m、距離:1074km

詳細は明日以降アップします。

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2008年8月 8日 (金)

2008お盆ツーリング

明日から一週間夏休みを取りました。

Map20080808 夏休みを取ってすることといえばテントを積んで自転車で走ること。
以前立てた2つのプランを足して1加えた感じです。
明日が一番走らなくてはいけないのですが山梨方面は午後から雷の予報です。
雷は勘弁して~。

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2008年7月25日 (金)

雛鶴峠

7月21日(月)
4:30起床。この時刻にしてはなんか薄暗いなーと思ったら霧がかかっていた。
ガスバーナで湯を沸かして紅茶とアンパンの朝食。夜遅くまで騒いでいた人たちはまだ夢の中で静かな朝を味わう。
今日のテントも乾いたままなので撤収はとても楽。

6:00西湖自由キャンプ場出発。県21~県710で西湖を反時計回りに周回~
6:40河口湖南岸道の駅かつやま休憩~県710~R137~富士吉田~おひめ坂通り~R139~三つ峠駅の先から中央高速沿いの道~十日市場駅付近~R139~
8:10禾生駅(38.4km)~県35に右折して少し先のコンビニで休憩~9:05旧雛鶴トンネル(48.4km)と雛鶴トンネル~県35~県517~県76~県520~勝瀬橋~R20~
10:35相模湖駅休憩(76.0km)~R20~大垂水峠~高尾~11:30浅川CR(90.8km)~多摩川CRで13:50帰宅。
Map20080721 今日は最終日。標高900mほどの西湖から自宅まで基本は下り。途中県35雛鶴峠とR20大垂水峠を越えるだけ。





P50_20080721_061616 西湖湖畔の周回道路
朝から霧っぽい天気ですが、標高900mの涼しさはありがたかったです。まだ車の走らない湖畔沿いの道路を快適に走ります。でも、せっかく富士山の近くまで来ているのに今回も富士山を見ることができなかったなー。



P50_20080721_075224 谷村町駅
R139は富士吉田から快適な下り坂の連続で楽なのですが路側帯が狭く(無く)車が連続するようになると走りにくさが際立ってきます。高速