自転車整備

2022年10月 1日 (土)

走り始めて5分でシフトワイヤーが切れたこと

6:00起床。
未明の続きで雲の散らかっている空ですが晴れて涼しい朝で絶好の自転車日和。
そそくさと準備して7:00出発。
多摩川堤防上のCRに出るため緩い坂を上りつつもう一段軽いギヤを落としたところでカツンという軽い音とともに急にペダルが重くなりました。
リヤシフトワイヤーが切断してチェーンが一番重いギヤに落ちたのでした。

いつもは2万5千キロで交換していたのですがつい億劫がって4万キロまで引っ張ってしまったのがいけませんでした。
幸い出発して5分の場所で発生したことに感謝です。これが栗買い出しの日高や奥多摩のような上り返しがある遠距離だったら涙ものでした。
P50_20221001
切断する箇所は決まってシフトチェンジを行うSTIレバー内のタイコからわずかの場所で発生します。数千回?のシフトチェンジのたびにワイヤーがこすれて撚ってあるワイヤーの1本一本が順番に切断していき、最後の一本が切れてカツンとなります。
カツンとくる前兆はワイヤーが伸びているのでシフトチェンジがスパスパと決まらなくなります。普段いじらないワイヤーのテンションボルトをいじるようなときは限界と見た方がいいですね。

帰宅して買いだめしてあるワイヤーの張り替え、シフト調整作業。
ついでに前輪が1万キロ越えたので後輪をローテーションして後輪に新品タイヤ装着。
ちょっと近所を試走して今日は休養日としました。

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2022年4月24日 (日)

ロースぺーサーを忘れていたこと

昨日交換した後輪ホイールの試走で是政橋まで周回。
シフトチェンジがウマく決まらず何度も止まってはワイヤーのテンションを変えて見てもスッキリしない。おまけにスプロケットからチャリチャリ音がする。
何がダメなんだと考えつつ走っているとペダリングで血行が良くなって頭がさえたのか新しいホイールを買った時のことを思い出した。
ハブはシマノの105(FH-5800)を使っていて、今回のは11速化されているハブ。壊れたホイールから外して付け替えたスプロケットは9速。
たしか9速も使えるけどスペーサーが必要だったと思い当たった。

家に戻って調べてみると2019年に買った当時の袋の底にロースペーサー1.85mmが転がっていた。9速で使う時はこれをフリーボディの一番内側(ローギヤ側に入れるスペーサーだから「ロースペーサー」?)に入れてスプロケット全体を外側にオフセットさせる必要がある。

スペーサーを入れたことでスプロケットもしっかり固定されてチャリチャリ音は消え、ずらしたワイヤーのテンションも元の設定に戻して気持ちよくシフトチェンジした。

以前の10速対応の105ハブは9速スプロケットもそのまま使えていたはず。11速化したことでスプロケット全体の幅が広がりスペーサーが必要となったのだろう。
11速なんて必要なのと思ってしまう。ギヤ板は薄くなりチェーンは細くなるので消耗は9速よりも早いし価格は高いので余計に運用コストがかかるようになる。全然ありがたみが無い。
でもメーカーは新しいものを投入していかないと競争に負けてしまう?。ユーザーはそれに付き合わされている?
去年は12速化の商品が出ていた。いるの?そんなの。ロー側の34Tなんてどこで使うの?。ハイ側の11T、12Tなんて回せるの?

9速は生き残っていくのだろうか。今のうちに交換部品をストックしておいて9速ライフが続けられるよう自己防衛するか?
作業が終わるころ、いろいろと値上げのうわさがあるのでまとめ買いをしておいた9速用チェーン5本が到着。これであと4年は安泰。さっそく新しいチェーンに交換。

午後からは雨ふりで試走はせず終了。
昨日はメカトラ、今日は雨ふり。走って気持ちの良い4月なのに不発に終わった週末。

走行距離:33km

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2021年5月 5日 (水)

チェーン交換したらスプロケットの摩耗に気付いた

明け方の晴れ間はすぐに曇り空に変わりました。この後は時々雨模様となるらしいので自転車走整備です。
最近走っていてリアギヤのシフトチェンジの切れが悪くなり、注油後もチェーンからすぐシャリシャリ音がするようになりました。
チェーンチェッカーで伸び具合を調べてみると0.75スケールがスッポリと突き刺さり、1.0スケールも半分くらい突き刺さります。これはもはやチェーン交換時期です。

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さっそく在庫しているチェーンに張り替えました。
新品は0.75も先っちょしか刺さりません。0.75の単位は%だそうです。いつも112コマの長さで使っているので1.0%の伸びは全体で1.2コマ分も長くなったということになります。これではシフトチェンジが鈍くなるわけです。
記録によるとこのチェーンは2019年11月から使っていて19100kmも使えました。僕の自転車は9速なので安いHG53でコスパが良いです。
チェーンオイルを円陣家至高製に変えてから寿命がさらに2倍くらい延びています。

交換後さっそく試走。
チェーンは静かになりシフトもスパスパと決まるようになりました。しかし、4枚目のギアにシフトしたとき軽く踏んだだけでチェーンのコマ飛びが発生。4枚目は巡航時によく使うギアなので伸びたチェーンにより特にすり減ってしまったに違いありません。

一旦家に戻り在庫している新品のスプロケットに交換です。
4枚目だけ交換すれば良いのですが今のスプロケットは鉸めてありバラでの保守部品提供がありませんので全とっかえです。トップギヤなんてシフト調整のときしか使ったことないのに退役です。
使う側からすれば無駄が多いですが売る側からすればしてやったりでコストも削減されているのでしょう。
交換後再度試走してコマ飛びの解消を確認。やれやれです。

走行距離:20km

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2020年10月10日 (土)

ヘルメットが割れていたこと

7日午後からの雨が止み間なく降り続いて部屋に監禁状態です。
10月の台風なら転向点で東寄りに向きを変えた後は偏西風に乗って韋駄天のように加速し、秋雨前線を道連れにあっという間に通過して台風一過の晴天がやってくるものです。
しかし今回の14号は北にある強い高気圧に頭を押さえられて夏台風のようにノロノロと進んで雨を長引かせています。

けがの回復には軽く体を動かして血行を良くし体温を上げ新陳代謝を活発にして傷の修復材料を患部にたくさん届け、破壊された細胞を排出するのが良いのですが、すっかり部屋で凝り固まってしまいました。これはイカンということでお昼からバランスボールの上に腰かけて足を床につかず録画してあった映画を2時間見ながらくねくねしていました。

ねこを轢いて転倒後、帰宅して破れたニッカとグローブは廃棄したのですが、ヘルメットはノーマークだったので、今日改めてチェックしてみて驚きました。

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転倒したとき打った左側頭部側
頭部にけがはありませんでしたが、やはり頭部は路面に打ち付けていたのです。転倒したときの路面の凹凸がそのままヘルメットのシェルに刻まれています。引きずったような跡はないので、ほぼ上から叩きつけるような態勢で落車したようです。ねこを轢くときにはブレーキはかけていたのですね。だから自転車には目立った傷が無かったのです。
しかし、こんなゴツゴツした路面にヘルメット無しで側頭部を叩きつけられたらと思うとゾッとします。

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よく見たら後ろが断裂!
打ち付けた側頭部に気を取られていましたがヘルメットの後部が破断していました。
潰れることで衝撃を和らげるというヘルメットとしての機能を果たしていたことになります。供養をしてから廃棄することにします。

当時のことを思い出し怪我の状況やヘルメットの状況証拠からから転倒の様子を推定すると、
 ⓪植木に水やりしていたおばさんの横を通過する
 ①ねこが左から猛スピードで道路を横断してくるのを認知
 ②咄嗟にブレーキをかける
 ③前輪が通過するねこに乗り上げコントロールを失う
 ④左側に肩から落車
 ⑤肩を打った衝撃で左手がハンドルから離れ左薬指の爪が路面に引っかかり剥がれ、肘がズルムケ、左側頭部を路面に打ち付けヘルメットが割れる
 ⑥おばさんの「まぁ!、血が」を聞いて我に帰る
こんな感じの転倒であったと思われます。

ヘルメットは破断して僕の頭を守り、僕は鎖骨を破断して自転車を守ったというわけです。
ねこを自転車で轢いて転倒する人はそうはいないと思いますがヘルメットの重要性は改めて認識させられました。

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2020年9月26日 (土)

長寿タイヤを交換

6:00起床。
小ぬか雨が舞っていて薄暗く路面はウェット。気温はひんやりでいかにも秋雨という感じで二度寝。

自転車も星見もできなさそうな週末なので去年の7月末から使い続けて長持ちしていたタイヤを引退させることにしました。
メンテ記録によると
 2019/07/28~ 前輪でデビューして5269km走行
 2019/11/10~ 後輪を担当して4139km走行
 2020/02/23~ 前輪を担当して8747km走行
そして
 2020/09/26  引退(18155km)

後輪での使用期間が短かったのと、今年に入ってからはほぼ平坦路しか走っていないとはいえ一年以上使えたこのタイヤは当りでした。パンクも後輪時代に1回だけ。まだ十分使えそうですが引退させます。
それは今の後輪担当のタイヤの走行距離が8747kmまでになってしまったので前輪にシフトし後輪を新品にするためです。
タイヤはこの8年ほど「SERFAS SECA 700×25C」を使用し、後輪で5000kmのあと前輪で5000kmのローテーションでの使用を目安に運用しています。この使い方であれば1万kmは使える安くてパンクの少ないコスパの良いタイヤです。舗装路しか走らない、濡れた路面は走らない、高速で走れない僕の走り方であれば十分なタイヤです。
今まで後輪で使っていたタイヤは目安より使いすぎてローテーションのタイミングがずれしまっていますが、これから日の短い寒候期に向かうので峠道の使用は無いだろうし来春前くらいまでは使えるかもしれません。

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2017年11月11日 (土)

ブラケットカバーを交換する

6:10起床。雲の多い朝です。南西風が時々強く吹いて11月の朝としてはとても暖か。レーダーを見ると箱根・丹沢から関東西部の山沿いにエコーがかかっていますが山越え気流のおかげで関東平野に雨雲が流れ込まないパターン。その後、伊豆半島から神奈川南部沿岸沿いに雨雲が流れてきましたが北限がギリギリ横浜市あたりまでで雨は降らず。ずーっと続いていた土曜日雨の悪癖がようやく途絶えたのでした。
8時前には日差しも出て来たので久し振りの布団干しと、冬に備えてホットカーペット敷きをおこないました。
P50_20171103_120826切れ始めたブラケットカバー
2012年8月に購入した現在の自転車。夏前頃からSTIレバーのゴム製ブラケットカバーがベタベタしてきて劣化がひどくなってきました。一部切れ目もできて来たので交換することにしました。交換部品を調べてみるとSORA34000シリーズはすでに生産終了でリペア部品の供給は終わっていたのでした。
2007年 SORA3400シリーズ発売 9速化 親指シフト
2012年 SORA3500シリーズ発売 シフト・ブレーキ一体化
何と自転車を購入した年に次のシリーズが発売されていたわけです。問題は同じSORAなのにシフト形式が変わったために3500シリーズのブラケットカバーとの互換が無いこと。STIレバー自体何の問題もないのに1000円もしないカバーの交換ができないために次のシリーズに買い換えるというのは納得いきません。
互換性のあるカバーはないか調べてみると同じシマノのST-A070用のブラケットカバーがそのまま使えるらしい情報があり購入。
P50_20171111_104107比較
SORA3400のブラケットカバー交換のためにはバーテープをはがし、ブレーキとシフトのワイヤーを外し、STIレバーを取り外す必要があります。なのでこの辺の部品もついでに交換しておいた方があと後面倒がありません。 そしてもぎ取った古いカバーが右、ST-A070用が左。内側の出っ張りの型が一致しないとピッタリはまらないのです。

P50_20171111_104745カバー交換
最初は絶対はまらないでしょうという感じでしたが、じわじわ攻めて行くとジャストフィット。スバラシイ。これでべたつきも解消です。この製品が製造中止になる前に予備として購入しておくことが満場一致で可決されました。



ブレーキのアウターとインナーケーブル、バーテープも新品に交換しました。
時間をかけて新しい部品に交換しましたが見た目は全然変わりません。でも乗ってみるとブラケットを持つ手はサラサラ、ハンドルのテープはすべすべ、ブレーキの引きは軽くメンテナンス前とは大違いなのです。
メンテ後多摩川CRを試走して今日はおしまい。

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2016年7月31日 (日)

バイク乗りPTA役員ヨシダ君からの手紙2

土肥キャンプツーリング仲間でPTA役員をしつつバイク乗りで、高校生の息子さんもバイク乗りにしてしまったヨシダ君。彼とは7月中旬に三軒茶屋のプチ同窓会で会ったのですが、そのとき彼が「渡そうと思っていたものを持ってくるのを忘れた」と残念がっていました。一週間ほどしてヨシダ君から手紙が届きました。
P50_20160725_104127ヨシダ君からの手紙2
老体にはケミカルでフリクションロスを少しでも疲労軽減して自転車旅が出来るようにと今回は液体グリスが送られてきました。
GRESIN[LG]というバイク乗り御用達の物だそうです。ヨシダ君は自転車乗りしいたけの後援会「逆風会」を勝手に立ち上げて会長におさまりバイクケミカルの支援をしてくれているようです。

P50_20160731_075429グリスアップしてみました
使用方法はリチウムグリスにこのGRESIN[LG]を混ぜて使用するらしいです。昔ゼロ戦のプラモデルの塗装用に買った作業にちょうど良い大きさのアルミ皿があったのでそこで調合しました。リチウムグリスがトコロテンみたいですがこれをヘラでかき混ぜてネットリさせたら完成です。
さっそく前後輪のハブをグリスアップしました。夏ツーリングの走行が少しでも楽になりますように。

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2016年6月25日 (土)

チェーンリングを交換

5:00目覚めましたが予報通りの雨。二度寝に入ります。
6:30起床。まだ雨が降っていますが眠気もなくなったので起きてしまいます。今日は雨を良いことに先週ガリガリ音連発のチェーンリング、チェーンの交換、ついでに汚れたバーテープの交換を行いました。自転車は走らせれば壊れ続ける装置です。ゴムは地面に削られ、ギヤとチェーンは擦れ合って粉になりリムとブレーキも擦れ合って粉になりワイヤーは千切れオイルやグリスはいつの間にか流れ去ります。チェーンリングは1月に交換したばかりなのにもう寿命です。いつも面倒をみてあげないとすぐに不機嫌になります。
P50_20160625_091402チェーンリングとチェーン新品
新品はキレイですな。チェーンは安物のHG53で4コマ詰めて110リンク。高いチェーン使ったって速くなりませんからね。アウターチェーンリングはスギノのPE130 50T(9000円)です。前回の2500円ほどのタイオガのチェーンリングはたったの6700kmほどでダメになりましたが価格差3倍以上あるからって3倍速くなることも長持ちすることは無いでしょう。スプロケットはまだ大丈夫そうなので一旦外してフィルタークリーナーを刷毛で塗ってクリーニング。あっという間に銀色に戻ります。
チェーンを一旦脱脂クリーニングしてからC.P.Oチェーンオイルをチマチマとリンク部に垂らします。110リンクもあるから結構根気がいります。脱脂されて「シャリシャリ」音を立てていたチェーンがオイル浸透により小さく軽快な「チャー」音に変わりました。
あとは古いバーテープをはがして新しいものに交換。こちらも新しくしたからって速く走れるわけではないですが気分は良いものです。
メンテが終了する頃には雨もやんで路面も乾き始めてきたので試走に出ることにします。
10:20出発~多摩川CRで羽村折り返し~多摩川CRで14:20帰宅。南風が弱まるまでちょっと休憩後多摩川CRで是政橋まで周回。
P50_20160625_123657昭島ねこ
朝方の雨の影響か多摩川CRは自転車乗りの姿は少なく平日のような感じ。新しいチェーンとチェーンリングにより思いっき
り踏み込んでもガリガリすることなく安心して走れました。
これで年内は何の憂いもなく走り込めそうです。



走行時間:4h26m、距離:105.0km、AV.23.6km/h

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2016年6月17日 (金)

バイク乗りPTA役員ヨシダ君からの手紙

今度の週末も運良く雨はなさそうですね。水不足だそうですがまだ実害は無いので自転車乗りにはありがたく感じる天気です。
毎年秋の土肥キャンプツーリング仲間でPTA役員をしつつバイク乗りで、今年のゴールデンウィークに秩父山伏峠でのバイクと自転車対向ツーリングに失敗したヨシダ君から手紙が届きました。
P50_20160617_201245ヨシダ君からの手紙
手紙と一緒にオイルと注射器型スポイトが同封されていました。ヨシダ君が言うには、このオイルはチェーンに最適であるとのこと。その使用方法の説明が書かれています。小さなボトル(たったの50cc)ですが、1ccほど注射器型スポイトで吸い上げてチェーンのリンク部に一滴ずつ垂らすだけで十分なのだそうです。これを使うと抜群にフリクションロスが軽減されチェーン、スプロケットの寿命にも良いようです。バイク乗りの中では知っている人は知っているかなりの評判の物のようです。メーカーは「円陣家至高」?
さっそく明日に備えてチェーンに注油しました。注射器なんて小学生の頃の昆虫採集キットに入っているのをいじって以来。今回は初めてなので奮発して2cc吸い上げてチェーンのリンク部分にチマチマと差しました。意外と時間がかかりました。明日の朝にはしっかりリンクピンの中まで浸透していることでしょう。
その効果を感じるためお泊りで房総の館山まで往復してきます。

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2016年3月24日 (木)

14番手が通じないこと

先週の19日土曜日、午前中雨降り。
スポークが折れたまま放置されていたホイールの修理に手を付けることにしました。
P50_20160319_125353買置きのスポークがあったので簡単に済むと考えていたのですが、長さがちょっと長くてニップルが閉め込み切れませんでした。折れたスポークの長さを計ると292mm、買置きのは294mm。使っているリムが異なるのでそのままでは合わないのでした。
昼に雨がやんで路面が乾いた午後3時、なじみの自転車屋にスポーク購入に向かいました。オヤジはパンク修理中。スポーク1本欲しいと背中から声をかけると「バラじゃ売らないよ」とめんどくさそうな返事。そんなつれないこと言わないでよー。
結局その日は修理をあきらめました。

今夜、会社帰りに以前バラでスポークを購入したことのある新宿の自転車屋へ向かいました。
「14番手のスポーク292mmを3本ください」とオーダー。
1本で事足りるのですが今後のこともあるので予備を確保しておきます。
すぐに出てくると思ったら意外と手間取っているようです。漏れ聞こえてくる店員さんの声は
「14番って何ミリ?。1.8mmと2.0mmのがあるんだけど」
とか
「14番より15番の方が太いんだよね?」
とか、とんでもない内容です。
若きアルバイトらしき店員さんが持ってきたのはDTの1.8mmでした。
ザンネン、1.8mmは15番です。2択に失敗したようです。
14番は2.0mmなのでそう伝えてようやく欲しいものが手に入りました。
3本で税込み220円でした。これでホイールが直るのですから安いものです。
いまどきの専門店でも14番とか15番とか言っても若いアルバイト店員さんには通じないのだなと学習したのでした。次回からは直径で注文することにします。

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