お泊りツーリング

2017年10月 5日 (木)

荒崎のシマシマを見る

10月1日(日)
5:10起床。快晴の朝です。泊まっている部屋から東の空が良く見渡せますが、日の出前のオレンジ色に染まった空がとてもきれいです。
Map20171001_01今日のコース
3日間のツーリングというのはあっという間に終わってしまいます。走り慣れてきた所でもう終わりって感じ。





6:10館山YH出発~R410~館山~内房なぎさライン~県302~富浦~R127~7:30金谷港(52.7km)
P50_20171001_073442金谷港45分待ち
日が長ければ東京湾岸自走なのですが今日はフェリーで久里浜に渡ります。金谷港に着いたとき15分前に出港したばかりで一瞬自走を考えましたが風は向かい風なので思いとどまりました。次の便まで45分待ち。さらに久里浜まで45分の乗船時間があるので1時間半の長い休憩に入ったのでした。


~8:15東京湾フェリー~9:00久里浜港~R134~県215~9:50三崎港休憩(59.1km)~県26~R134~荒崎休憩
P50_20171001_104039荒崎の細かいしましま
非常に細かい砂泥互層です。交わることなく平行に続いている様はまさに芸術。





P50_20171001_105511荒崎の大きなしましま
厚みのある黒い火山噴出物とシルトの互層。細かい断層によって各所でずれが生じています。水平面にシマシマが出ているということは、かつて堆積した地層がすごい力でねじ曲げられて水平から立ち上がってしまったところを波に削られて断面が見えているということ。


~R134~県207~R134~藤沢~R467~遊行寺~境川CR~県57~野津田~都18~関戸橋~多摩川CRで16:00帰宅。
走行時間:7h16m、距離:170.6km、AV.23.5km/h

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2017年10月 4日 (水)

養老川遡上

9月30日(土)
5:10起床。海からの日の出が見られるかと期待していましたがどんよりと曇っています。金土日と3日間晴れのはずだったのに、房総南部の天気は裏切ったようです。念のため地デジのレーダーをチェックすると房総半島南部沿岸に点々と雨雲が見られます。
Map20170930_01今日のコース
予想外の雨の心配が出てしまいましたが館山を目指します。海岸線コースを取ると雨にやられそうだったので一旦市原市まで内陸に進み養老川沿いに南下して時間を稼いで鴨川に出るコースにしました。



6:10出発~県30~一ノ宮川沿い~R128~茂原~R409~県13~8:00R297交点(39.8km))~R297~上総牛久休憩
P50_20170930_082446上総牛久駅
養老川にそって小湊鉄道が走っています。ちょうど上総牛久駅に電車が入ってきて高校生がいっぱい降りてきました。写真左端の切れて写っている女性はたぶん撮り鉄女子。




~県81~9:50チバニアン
上総牛久から県81に入ると、谷を大きく蛇行する養老川を渡るたびに何度も何度もアップダウンが繰り返されます。交通量は少なく良い練習コースになりそうです。
P50_20170930_094910チバニアンの露頭入り口
県道沿いに案内が出ていなかったので、県32交点を過ぎて行き過ぎに気づき2つのアップダウンを戻ることになりました。この看板は県道からちょっと入り込んだ公民館の前にあります。県道わきに出しておかないと全く分かりません。



P50_20170930_095954チバニアンの露頭を見る
一旦養老川の河床に降りてから地層の出ている崖をちょっと上ると赤黄緑の杭が打たれた地層の場所に立てます。緑の地層は現在と同じ磁場。黄色は磁場が逆転している地層だそうです。磁場が逆転するときは磁場が消えるのではなく地磁気の極がゆっくり南北に回転するので、中緯度に地極が来ているときはオーロラが見られたかもしれません。

~10:30向山トンネル
P50_20170930_103322向山トンネル入り口
入口から見たトンネルは出口まで見通せる何の変哲もない普通のトンネルです。





P50_20170930_102739向山トンネルの中ほどに進むと
トンネルに入って進んでいくと途中からトンネルは下り坂となり、出口として見えていた明りは実際の出口の上に開いている穴なのでした。かつては上の穴が出口であったものを出口の先が養老川で急坂になっているのでトンネル内から掘り下げて新しい出口を低い所に作り変えたようです。右上の黒い穴は戦時中防空壕として掘られた横穴だそうです。

~県178~11:40麻綿原高原~林道~県285~12:20安房小湊(103.8km))~R128~県297~R410~海沿いの道~野島崎~R410~15:00相浜漁港
安房小湊で海岸線に出ると路面がウェットになっていました。さっきまで雨が降っていたようで道路の端には水たまりがありハネが上がるので失速。鴨川を過ぎるまでノロノロ走行となったのでした。まぁ雨に降られるよりはましで、内陸迂回作戦で時間を稼いだのが功を奏した感じです。
P50_20170930_152823相浜亭ねこ群
漁港そばの相浜亭で遅い昼食を取り腹一杯になってしまい動けなくなりました。店の脇では残飯整理係の相浜亭ねこ群がたむろしています。常に新鮮な魚を食べている贅沢な奴らです。




~R410で16:30館山YH着
走行時間:7h19m、距離:163.4km、AV.22.3km/h

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2017年10月 3日 (火)

房総東海岸を目指す

今回は28日、29日と夏休み2日を付けて4連休としたものの、28日は雨にやられて夏休みの一日が無駄死に。29日ようやく晴れ、その先土日も晴れの予報が出たので3日間で房総半島に行くことにしました。

9月29日(金)
4:50起床。晴れています。フロントバッグに2日分の着替えを放り込んで明るくなるのを待ちます。
Map20170929_01今日のコース
房総の東海岸を目指します。最終目的地は白子ですが、少しでも北の海岸を目指します。千葉県北西部は平日の道路混雑が、中央部は丘陵地帯のアップダウンが、海岸地帯では海風が最大の敵となります。



5:50出発~多摩川CR~羽田~平和島~海岸通り~晴海通り~R357沿い~8:10葛西臨海公園(51.3km)~江戸川CR~江戸川水門~行徳橋~県6~本八幡~R14~船橋~R296~新川CR~印旛沼CR~R464~成田山新勝寺
R296は使えませんねぇ。船橋から八千代にかけての平日のR296は交通量多く道が狭く信号が多く渋滞。歩道も人とすれ違えないくらい狭く全く使い物になりませんでした。新川を渡ったところでCRに逃げましたが、これなら最初から花見川CRから来た方がずっと早かったのです。
P50_20170929_114237成田山新勝寺の総門
2007年完成の大林組謹製の総ケヤキ造りの立派な門でした。今のところ特に願い事は無いので参拝はせず先を急ぎます。





~県44~県62~R296~県74~広域農道
成田から先は予想通り丘陵地帯のアップダウンの繰り返しが待っていました。
P50_20170929_131839匝瑳市の茅葺民家
まわりを緑の山に抱かれて茅葺の民家が建っています。スバラシイ。





~県56~県104~旭市~県35~14:30足川浜海岸
P50_20170929_143352東海岸に到達
飯岡の刑部岬までわずか6kmほどの海岸に到達しました。彼方に屏風ヶ浦の台地が見えます。今日は北東の風が吹き波が高く、飛沫となった波しぶきが飛んできます。自転車が錆びるので早々に内陸に逃げました。



~ひたすら県30
P50_20170929_154737ナマつりえさ自販機
県道の道端につりえさの自販機を発見。しかもナマのえさです。残念なことに自販機はすでに死んでいました。一番高い餌は700円、他は500円の物が4種類あったようですが、どのような餌だったのかは不明です。ナマだから生きていたゴカイとか蛹とかを売っていたのでしょうか。


~16:30白子海岸着。
走行時間:8h56m、距離:210.6km、AV.23.5km/h

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2017年8月29日 (火)

おでこから流れる汗をいかに処置するかを実証する1泊2日の旅

寄る年波で髪の毛が淋しくなるにつれ、おでこの面積が拡大し始めると、自転車で走行中にこれまで経験したことのないほどの大量の汗が流れてくるのにびっくりします。たとえて言うなら、森林に覆われていたときは大雨が降っても森林による保水力が利いて雨水の流出を防いでいたものが、伐採によって木々が失われた後は一気に雨水が流出して来るようなものでしょうか。まぁそんなわけのわからないたとえはさておき、夏ツーリングに向けて何かいいものは無いかと物色した結果これを購入してみました。
P50_20170828_073632haloのヘッドバンド
鉢巻きですな。速乾性の素材で黄色いシリコンでできたあせの流出止めをおでこに当てて頭の後ろでベロクロで止める仕組みです。こんなんで効果あるのか心配ですが2800円もした高価なアイテム。これを撒いても薄いのでヘルメットの装着には支障はありません。


Map20170827_01今回のコース
汗をかくのが目的なので行きも帰りも峠越えとなる甲州往復です。行きは甲州街道で旧道の笹子峠を越えます。帰路は青梅街道の柳沢峠を越えます。






8月26日(土)
4:40起床。晴れています。真夏の天気が現れないまま、とうとう8月最後の週末です。今日も午後から雨の予報が出されています。レーダーを見ると九州から東北の日本海側に沿って秋雨前線のエコーが長く連なり、強く降っているところもあります。この後この前線が南下して雨となるストーリーのようですが、山越えとなるため弱まる傾向のよう。一応1泊2日で甲州のブドウを食べに行くツーリングを企てているのでいつでも出発可能ですが、しばらく雨雲の様子をレーダーで観測しているうちに不覚にも二度寝に陥ってしまいました。
8:00起床。中途半端な二度寝のために頭がぼーっとしてしまいましたがレーダーをチェックすると雨雲の帯はばらけて弱まってきています。これなら大丈夫とすぐに出発です。
8:40出発~多摩川CR~浅川CR~高尾~R20~12:10鳥沢休憩~大月~R20~県212~14:20笹子峠
P50_20170826_141853笹子峠
大月を過ぎるあたりからポツポツと雨が落ちてきました。弱まった前線の雨雲がかかって来ていたようですが路面をウェットにするほどの降りでもなく、走っていて冷たくて気持ち良いと感じるくらいで済みました。笹子トンネルが近くなると数人のロード乗りとすれ違いました。彼らは笹子トンネルを通過してきたようです。日中の車の多い時間帯なので僕は旧道で笹子峠へ。上りでかなり汗をかいていたはずですが、ヘッドバンドの効果が出ているようでサングラスに汗が垂れてくることはありません。このヘッドバンドは当たりかも。
~県212~R20~県34~みやさか道~八千代ふるさと公園休憩
P50_20170826_161659八千代ふるさと公園
甲府盆地に下ると雲が多いですが日差しが戻りました。時間に余裕があるので県34にそれてブドウの試し食いなどしながら八千代ふるさと公園で休憩。ここには前方後円墳の古墳があり、その上に上ると甲府盆地の眺めが良いのでした。



~みやさか道~広域農道~県305~県311~県302~鵜飼橋~17:30石和YH着。
走行時間:6h56m、距離:146.4km、AV.21.1km/h


8月27日(日)
5:20起床。雲が多いながら朝日が差しています。秋の空気が流れ込んだのか意外と涼しい朝です。ヘッドバンドは指きりグローブと一緒に水で洗って干しておいたのですっかり乾いています。まぁ濡れていてもすぐに汗で濡れちゃうのであまり関係ありませんが。
5:40出発~R411~7:10裂石(19.5km)
P50_20170827_070915裂石手前
塩山から柳沢峠まではひたすらの上りです。裂石はちょうど中間点あたりで茶屋があり自販機休憩します。峠への上りはここまでが大変で、裂石から上は傾斜が緩んで一定ペースで行けばいつの間にか着いてしまいます。気温は20℃を下回っていますが上り坂なのでいい塩梅に汗をかいています。やはりヘッドバンドの効果はあるようです。

~R411~8:30柳沢峠(28.7km)
P50_20170827_083005柳沢峠
珍しく峠の茶屋前には誰もいませんでしたので、ひさしぶりに峠の標識と自転車を一緒に写しました。が、すぐバイクの集団が丹波山方面から来て駐車したので場所を開けるべく出発です。下りではちょっと寒さを覚えるくらいの気温でした。



~R411~丹波山村~9:50奥多摩湖(62.9km)~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで13:40帰宅。
多摩川に戻って来て、今シーズン初めて空気感に秋を感じました。いつものねっとりとした感じと違いどこかサラッとした爽やかさが感じられます。もう今年は真夏がないまま秋に変わってしまったようです。僕の夏休みはまだとってないんですけど、東北の天気は相変わらずだし、もう諦めました。
夏休みツーリングをあきらめても、汗止めヘッドバンドは稲刈りのときの農作業時にも活躍しそうです。忘れずに持参することにします。
走行時間:6h28m、距離:140.9km、AV.21.7km/h

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2017年5月18日 (木)

旅を終えて総括する

5月7日(日)
6:30起床。久しぶりの朝寝坊を楽しみました。天気は曇っています。心配した雨は昨夜遅くにわか雨程度がちょっと降っただけで終わりました。2週前に播いた籾はすっかり成長して緑の芝のように伸びていました。5月最終週頃には田植えの手伝いに来ることになります。
Map20170507_01今日のコース
今日は黄砂が飛来するらしいのでハアハアするような激しい走りはせずのんびりと自宅まで走り苦難の戻り旅を終えます。もう目をつぶっても帰れるコース(地図が無くともという意味。もっとも、富山県から帰ってきたコースは予定外だったので地図は無かったのです)。


7:50出発~県32~埼玉古墳群~さきたま緑道~糠田橋~荒川CR~入間川CR~豊水橋~R299沿いの道~11:30飯能(66.9km)~県195~都28~東青梅~新奥多摩街道~12:20羽村(83.5km)~多摩川CRで14:20帰宅。
走行時間:5h50m、距離:127.5km、AV.21.8km/h

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Map201705072連休中(9日間)の自転車旅まとめ
・走行時間:70h00m
・走行距離:1523.3km
・お小遣い:42190円(内交通費が11790円)
 能登の夕食付きの宿に泊まれなかったのと帰路は新幹線を使わず自宅まで自走してしまったので予算が大幅に余りました。夏休みツーリングに繰越です。
・輪行袋とエンド金具は常にペアにしておかないといけないと言う教訓を得ました。
・東京駅から東海道新幹線の輪行に成功。
・庄川沿いの3つの合掌造り集落を見ることができました。スバラシイ。
・輪島市白米の棚田鑑賞の目的は達成できませんでした。かなりガッカリ。
 29日の雨を避けて房総に逃げてしまったことで日程が狂い、肝心の能登半島到達が連休混雑のピークにぶつかってしまったことが敗因です。とことん旅館・民宿に断られ続けた旅でした。鴨川の大山千枚田を鑑賞できたのがせめてもの慰めです。
・チェーンオイルを忘れたこと
 2日から7日までの走行ではチェーンオイルを忘れたため途中で注油できませんでした。
 いつもはサドルバッグのサイドポケットに小さなボトルを用意してあるのですが出発直前にサドルバッグを外しました。500kmを超えたら注油するようにしていますが、この期間で1050kmほど無注油となりました。でもドライ環境であったことも手伝ってC.P.Oオイルはずっと潤滑していました。スバラシイ。
・パンク、メカトラブルなし
 去年の大型連休ツーリングはパナレーサーのパセラ700×28Cを使っていたのですが4回もパンクしました。去年の夏ツーリングからサーファス・セカ700×25Cに変更してツーリング中パンク知らずです。僕の走り方と相性が良いようです。
・走力が戻ったこと
 いつの間にかいつもの走りが出来るようになっていたのは嬉しいですね。この走力を夏休みまでキープです。
・採点すると100点満点で65点というところでしょうか。でも振り返ってみれば楽しかったな~。自分の力で走ってきたという満足感が大きいのです。

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2017年5月17日 (水)

秩父でも宿が満員だったこと

5月6日(土)
4:40起床。晴れています。標高1000mにしては暖かい朝です。同室で寝ている人を起こさないようにそっと荷物を整理して部屋を抜け出します。
心配された雨ですが関東地方では夜遅くにちょっと降る程度の予報に変わっていたのでツーリング最後の夜は秩父に泊まっていくことに変更します。
Map20170506_01今日のコース
小諸から秩父へのコースは、距離は短いですがR299で十石峠、志賀坂峠を越えるルートも頭に浮かびましたが、もうだいぶ疲労が溜まっているし、なるべく平坦路で秩父に向かうことにしましたが、結局羽生まで走る羽目になりました。



5:20小諸YH出発~1000m林道~追分~R18~6:15碓氷峠(18.5km)
P50_20170506_053025_011000m林道から八ヶ岳
1000m林道から八ヶ岳方面を眺めると千曲川は深くて広い谷であることが分かります。





P50_20170506_062041碓氷峠
毎年ここの写真を撮っているような気がします。1000m林道を使って追分でR18に合流するとほとんど上り坂を経験せずに高崎まで走れます。旧道も整備されて路面がよくなり朝早くで交通量も少なく実に快適。



~R18旧道~R18~県33~県216~県125~碓氷川CR~8:00高崎(61.3km)~県134~県121~烏川CR~利根川CR~9:10坂東大橋(83.8km)
P50_20170506_063951快適な碓氷峠の下り
ここの写真も毎回とっているような気がします。峠から下り始めて、舗装し直された路面は滑らかで音楽を奏でるように右に左にコーナーをパスしながら下っていきます。対向してくる車は横川に出るまで2台だけでした。



坂東大橋でこのまま利根川CRで行けばお昼には羽生の実家だとふと思いましたが天気の心配もないので当初の予定通り秩父方面に向かいました。
~R462~児玉~県44~皆野~県43~県37~12:10薬師の湯(130.5km)~県37~R140~13:10民宿三宝(141.4km)
P50_20170506_131324新緑の秩父
2年続けてゴールデンウィークに飛び込みで宿泊している民宿山宝。早めに着いてゆっくり風呂に浸かって畳の上で寝転がって休みたい。この時期は山菜の天ぷらがウマイんだよなぁと思い描きつつ到着。「一泊お願いします」と言ったら「今日はいっぱいです」だって。うわー!畳の部屋も山菜の天ぷらも一瞬で吹き飛びました。民宿は他にもありますが今回の旅ではもう断られズレしてしまっています。時刻は13時過ぎ。自宅までぎりぎり帰れる時間ではありますが、せっかくなのでいつでも泊まれる「民宿羽生」に行くことに決定です。
~R140~14:10皆野(160.3km)~14:50寄居(176.6km)~R140~15:50熊谷(197.4km)~県128~利根大堰~利根川CRで17:10羽生着。
ひたすら走るだけの一日になってしまいました。今思えば輪行袋があるのだから秩父鉄道で羽生まで行けたのですが全く頭に浮かびませんでした。宿泊できない悔しさが走行パワーに変換されたようです。
走行時間:9h38m、距離:225.5km、AV.23.3km/h

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2017年5月16日 (火)

北信州はリンゴの花の季節だった

5月5日(金)
4:30起床。晴れています。
P50_20170505_050120高岡の夜とは違い一人の静かな夜で熟睡でき疲労回復です。カーテンを開けて買い置きしてあるおにぎりとカップそばの朝食を食べていると部屋が6階東向きなので山並みから朝日が顔を出すのが見えました。
ホテルをチェックアウトして自転車のそばに行くと駐車場は満車状態。チェックインが遅かったらここにも泊まれなかったかもしれません。

Map20170505_01今日のコース
このルートは2015年夏のツーリングで走った時とほぼ同じ。あの時は朝から小雨模様で100円カッパを着て高原を越えましたが長野市の千曲川CR上で100円カッパを貫くような豪雨に襲われてずぶ濡れになった記憶が刻まれています。今日は一日青空の下を走ることが出来ます。


P50_20170505_083640長野県に入る
R18の新潟と長野の県境は関川です。野尻湖の先までまだ上りが続きますが、ここまで来ればもう越えたも同然。何台の車に抜かれていったことでしょう。




5:30直江津出発~県579~県217~県360~R18~8:50野尻湖あたり(47.5km)
P50_20170505_090416小林一茶旧宅
野尻湖を過ぎて信濃町IC近くの上信越自動車道を超えるあたりで最高点710mを通過し、ようやく道は下りに入ります。下っていると左手に茅葺屋根を発見し立ち寄りました。今まで3回ほどここを走っていますが初めて気付きました。案内によると小林一茶の旧宅とのこと。ここで生まれて江戸で俳人として名を上げた後50歳でここに戻り生涯をとじた場所。

~R18~9:50千曲川堤防上の道(68.3km)
P50_20170505_094627りんごの花満開
花からはりんごのにおいがしました。梨と同じく白い花です。緑の中で白く咲くので清楚な感じ。桃のピンク色とはまた違ってきれいです。




~千曲川CR~11:20川中島古戦場(91.7km)~千曲川CR~R18~13:10上田(122.7km)~R18旧道~14:50小諸休憩(146.8km)~高峰高原に向かう道~1000m林道~16:20小諸YH着。
P50_20170506_051807小諸YH
小諸YHは小諸の街のR18から標高差350mほど高い場所にあります。小諸に到着してやれやれな感じですが、ここからが今日の本当の頑張り所であり、結構な勾配で最後に汗を掻かされるYHです。自転車は僕一人。宿泊客層の平均年齢は僕より上でした。久しぶりに若手の側になりました。


走行時間:8h35、距離:158.6km、AV.18.4km/h

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2017年5月15日 (月)

フォッサマグナの断層露頭を見る

5月4日(木)
眠ったような寝れなかったような夢うつつとした状態から意識が戻りました。夜の間中お祭り騒ぎだったイビキ怪獣たちはまだ健在で右から左から不協和音を奏でています。本人たちはあれで寝ていられるのですから幸せです。
4:20起床。簡易ベッドからあぶれてフロアのあちこちで無造作にゴロゴロと行き倒れのように寝ている宿泊客の姿はまるで激戦のあった戦場のあとのよう。彼らを踏みつけないよう慎重に館内を歩きながらフロントへ。入館料と深夜料金と食事代合わせて4000円でした。
Map20170504_01今日のコース
館内から外に出て冷たい朝の空気を思いっきり吸い込んで深呼吸。フー。生還したぜ、みたいな意味不明の無い達成感を感じます。さて、昨日で能登をあきらめたので帰途に着くことになりますが今日あすは晴天が続きます。新幹線に乗って帰るなんてもったいないですから出来るだけ走っていくことにします。太平洋側に南下するか、日本海側を東進するかですが2年前の夏に上越市谷浜の海辺の民宿に泊まったのを思い出し、そこに向かってみることにしました。
4:50出発~高岡市街~県73~県322~県44~富山市
P50_20170504_062836富山城
高岡を抜けて県44で東進すると富山市の中心部に入り込みます。お堀と天守閣のある富山城を発見。富山市内は路面電車が走っていました。




~R41~県338~県315~県15~県1~県2~11:50黒部川(110.8km)~県60~R8~9:30境川の境橋(85.2km)で新潟県に入る~R8~親不知通過
P50_20170504_103500親不知
北アルプスが直接日本海に落ち込む親不知は今でも自転車にとっては難所。アップダウンとカーブしながら続くトンネルと長い洞門と騒音の区間で唯一ホッと出来る旧道区間です。R8はトンネルで隔離されているのでとても静か。100m近く下で打ち付ける波の音と鳥の声だけの世界で恐怖の世界から一瞬でワープしたような錯覚。でもわずか数百メートルでまた元の洞門トンネル騒音の世界に戻るのです。
~11:10糸魚川(106.3km)~11:50フォッサマグナミュージアム(112.3km)~フォッサマグナパーク
P50_20170504_113326焼け跡
糸魚川市街の大火の跡です。瓦礫は撤去されていますが家や塀の基礎のコンクリートが赤黒く焼けていたりして火災の激しさが想像されます。早い復興を願うばかりです。




P50_20170504_125006フォッサマグナの断層
フォッサマグナの西側の端糸魚川-静岡構造線の断層露頭です。左側の青灰色の地層と右側の茶色地層の境界が断層です。
市街地から結構な激坂を上ってフォッサマグナミュージアムに行くとここでは断層は見れないとのことで地図をもらってフォッサマグナパークに向かいました。案内のおじさんの話ではここから3kmくらいと言っていましたがR148を白馬方面に8kmもありました。もう、適当なんだから。
P50_20170504_132326_01白馬方面には向かわなかった
大糸線の電車が白馬方面に走っていきます。水の張られた田んぼに背景の雪を残した山並みと近くの山の新緑と電車が水面に映り良い風景です。
フォッサマグナパークは糸魚川からR148で白馬方面に10km弱入り込んだ所。このまま白馬方面に向かうのも良いかと考えましたが、意外とR148の交通量が多いのと洞門トンネル地獄が続くのでこの風景を見たらもう向かう気は無くなりました。
~R148~R8~久比岐CR~16:40上越市着
P50_20170504_145435砂岩泥岩のシマシマを見る
糸魚川からは定番の久比岐CRです。谷浜までは30kmちょっとでしょう。
頼りにしていた谷浜の民宿街ですがどこも団体さんが入って貸切りとのことで5軒連続断られてしまいました。上越市で高校のスポーツ大会が開催されているようで宿のおばさんは申し訳なさそうに「普段だったらお泊まり頂けるんですけど・・。市内のほうもいっぱいですよ」とおっしゃいます。何も混雑するときに合わせて大会を開催しなくてもと思います。連休とずらして開催すれば宿の方だって観光客で儲けてそのあと団体さんで儲けられるのにね。
P50_20170505_054047今夜の宿
直江津の市街地に入ってみましたが宿はいっぱいでした。玄関に「歓迎○○高校野球部御一行様」とか出ています。宿の主人に空いていそうなところはないか聞いてみたところ「ビジネスホテルなら」との返事。なるほど、高校生の団体の宿泊では食事が付いてミーティングの出来る広い座敷のある宿は引率者にとって管理しやすい。ホテルの個室にしたら少年達は何をしでかすか分からないですからね。
夜に小諸YHに電話すると空きがあるとのことなので予約。これで明日は宿の心配をせず走れます。今夜は個室で静かな夜です。昨夜の高岡いびき地獄で受けた疲労を回復させるため21時過ぎには寝ていました。
走行時間:8h31m、距離:179.0km、AV.21.0km/h

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2017年5月13日 (土)

世界遺産の合掌造り集落群を鑑賞する

5月3日(水)
5:20起床。曇っています。標高は870mほどですが冷え込みはありませんでした。
Map20170503_01今日のコース
ちょっと戻って長良川源流を見てからひるがの高原から日本海に向けて下ります。今回の旅の目的の一つ庄川沿いにある合掌造り集落を鑑賞します。その後能登の入り口氷見にて宿探しです。



5:50出発~R156~分水嶺公園~林道下ノ叺線~長良川源流の碑~林道下ノ叺線~R156で6:30民宿戻り。
P50_20170503_061319_3長良川源流の碑を見る
分水嶺公園までR156で戻って右手の林道をゆるく上っていきます。きれいな舗装路が続き何の問題もありません。やがて左側の深いところにあった長良川が河床を上げて来ると林道は長良川最上流部の橋で対岸に渡りダートに変わります。その橋の袂に源流の碑があるのでした。ここから伊勢湾まで166km流れ下ります。

7:00ひるがの高原出発~R156~8:40白川郷(47.6km)~9:40菅沼集落(67.2km)~10:30相倉集落(77.7km)
P50_20170503_083919白川郷
ここから世界遺産地域です。残っている合掌造りの民家の数は多くR158から集落への道へそれたとたん別世界が広がしました。でも朝8時台というのに多くの観光客がぞろぞろと散策中。お前もその一人だろうとおっしゃるかもしれませんが僕は観光客ではなく旅人なのです。旅人は旅を続けなければならないので集落内の道を一航過してR158に復帰。さすがは世界遺産、住んでいる人の姿は見えず観光客ばかりだったなぁ~という感想です。いつか観光で来て見たいですね。
P50_20170503_091738富山県に入る
富山県に入りました。でもこの先庄川の橋を渡るたびに岐阜県に戻ったり富山県になったりを数回繰り返しました。この付近は庄川が県境になっているため右岸左岸に渡るたびに県が変わるのですね。



P50_20170503_095352菅沼集落
白川郷はスルーしてしまったのでここは停車してちょっと散策。こじんまりとしていますが白川郷よりも人が少なくいい感じです。合掌造りの民家は高さがあり数棟連なっただけで見ごたえがあります。スバラシイ。



P50_20170503_103425_01相倉集落
相倉集落はR158からR304でちょっと坂道を上った場所にあります。ここもこじんまりとした集落です。集落全体を見渡せる斜面に上って遠くから鑑賞しました。残雪の山を背景に合掌造りの集落が広がる風景に癒されました。



ここで今日の目的地氷見にあるYHに電話してみたところ今日は満員とのこと。まぁ現地に行けば何とかなるでしょう。
~R156~庄川沿い~県40~13:00砺波運動公園休憩~県40~高岡市街
P50_20170503_141655高岡大師
庄川の谷を抜けると砺波平野にポンと飛び出す感じで風景がガラッと変わります。道は扇状地の扇の要からの下りですが富山湾からの海風を受けて速度が落ちました。たまたま高岡の大仏様の前を通りかかりました。奈良、鎌倉と合わせて日本三大仏と呼ばれることもあるそうです。


~県24~14:40伏木港(138.6km)~R415~雨晴海岸~R415沿いの道~15:20氷見駅(149.8km)
P50_20170503_152817氷見駅
JR西日本氷見線の終着駅です。自転車の場所で線路が途切れます。何とかなると思ってここまで進出しましたが、周辺の宿は皆いっぱいでした。駅の観光案内所で紹介してもらおうとしましたが、対応したおじさんは「この3連休はどこもいっぱいだよ」とつれない返事。館山YHの主人が言っていた通りです。せっかく需要があるのに断らざるを得ない宿としてもモッタイナイと思っているでしょう。日本の観光は休日集中型なので最大需要に合わせた設備では閑散期に大赤字だし、閑散期分の売り上げを補填するために休日価格で高くなっているしで良いこと無いです。いっそのこと大型連休などやめたら分散化されるかも知れません。
それはさておき、この状態では能登の入り口にて撤退せざるを得ません。非常事態を予想して富山県内の24時間営業のスーパー銭湯を調べておいたのが役に立ちました。来た道を戻り北陸新幹線の新高岡駅近くのスーパー銭湯に向かいます。この時期、日が長いので助かります。(今思えば輪行袋があるのだから、もうちょっと先まで民宿や小さなホテルを探してみて駄目だったら氷見から輪行して高岡に戻ればよかったかな)
氷見駅~R415沿いの道~R415~県245~小矢部川沿い~県57~R156で16:50高岡市の北陸健康センターアラピア着。
仮眠室はもう一杯だったので21時前にはレストルームの簡易ベッドと毛布をキープ。部屋の照明は24時頃に消えたようです。そのとたん熟睡に入ったのでしょう、強烈なイビキが部屋に響き渡り始めました。「ンゴゴゴー ガッガガガー ブシュウー」。持参したICレコーダーのイヤホンを耳に突っ込んで拓郎を聞きながら寝ていたのですが目が覚めました。対抗措置としてボリュームを上げざるを得ませんでした。
走行時間:8h25m、距離:179.8km、AV.21.3km/h

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2017年5月12日 (金)

ひるがの高原の分水嶺まで

5月2日(火)
3:40起床。まだ外は暗いですが晴れています。目覚ましが鳴る前に目覚めることが出来ました。スバラシイ。あとは行動あるのみ。昨日と同じく東京駅まで走って輪行です。
4:40出発~多摩川CR~二子玉川~駒沢通り~青山通り~内堀通り~6:00東京駅八重洲口着(24.1km)。
2日続けて八重洲口。昨日より1時間早い朝の6時ですが多くの中国人団体客がホテルからゾロゾロと八重洲口に向かう姿は昨日と同じです。新幹線混まないかなぁ。
昨日と同じく大丸前の花壇のかげで輪行準備です。久しぶりでしたが手順も間違わずうまくできました。
P50_20170502_064754東京駅18番ホーム
昨日は北陸新幹線に乗車予定でしたが今日は東海道新幹線で名古屋まで。朝の東海道新幹線はのぞみが10分毎に発車します。2本あと発車ののぞみホームに上がると自由席車両に乗車待ちの列はありませんでした。楽勝で最後尾列の2人列シートの席をGETし後ろスペースに自転車を安置。これで九州までも行くことが出来ます(名古屋で降りますが)。新横浜を過ぎても空席はいっぱいありました。

6:50博多行きのぞみ発車~8:34名古屋着。
名古屋駅到着後、ホームから改札フロアへ降りるのに誰もいなかったので初めてエレベーターを使用しました。エレベーターに乗るとき、降りるときバックで出るのは自転車を人にぶつける心配があったので後ろ向きになってバックして乗りました。1階に到着したら何と後ろ側にも扉があってそっちが開くのですね。変な気を利かせたせいで結局バックして降りる羽目になりました。これで一つ経験値を上げたわい。
Map20170502_01今日のコース
名古屋駅からスタートして長良川に出てアユになった気分で川沿いをひたすら遡上します。





9:00名古屋駅出発~県67~県130~県134~10:40木曽川の馬飼大橋(52.3km)~県1~岐阜羽島駅~県194~長良川左岸堤防上の道~12:00長良橋(79.4km)
P50_20170502_111840長良川
濃尾平野を流れる長良川の左岸堤防上を走ります。右手前方遠くには雪を残した御嶽山と乗鞍の姿も望まれました。堤防上はずっと舗装路が続いていましたがCRではなく一般道で県道の部分もあります。結構車が走っています。



P50_20170502_121944長良川といえば鵜飼。まだシーズン前(5月11日開幕)なので長良橋のたもとには鵜飼観賞用の屋形舟がいっぱい係留されています。鵜はどこかで猛特訓中でしごかれているのでしょう。鵜が水中で丸呑みした鮎を鵜を操るおじさんが喉元をぎゅっと絞り上げて全部吐き出させるように見えますが、実際は大きな魚だけが喉を通らないような縛り方で、小さい魚は鵜の胃に収まりWin-Winの関係なのだそうです。1300年以上の歴史を持ち国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統漁ですが何も理解しない海外の動物愛護団体から動物虐待といわれないことを祈るばかりです。
~県287~県94~美濃の街並~R156~県324~県61~県52~16:10白鳥(155.6km)~R156~17:10分水嶺公園
P50_20170502_134804国道対岸の道
美濃の町を過ぎると長良川の両岸には山が迫ります。その川岸に国道、対岸に県道が通っています。僕は当然県道のほうを選択。交通量が少なく路面も良くストレス無く走れました。その県道も白鳥の町までで、そこから先はR158だけとなります。でもその頃には交通量も減っていたので問題ありませんでした。

P50_20170502_171113駒ヶ滝
国道のすぐ脇に落ちる滝です。ここを過ぎて先に見えている坂をもうひと上りするとR156の最高点(875mくらい)に到達します。そこが中央分水嶺の峠となります。結局激坂区間というものは出てきませんでした。その先は高原状でとても緩い下りでした。野辺山の最高点を通過したというような感じ。関東あたりで中央分水嶺といえば県境となることが多いですがまだまだ岐阜県が続きます。

P50_20170502_172055分水嶺公園
最高点の国道脇に分水嶺公園がありました。日本海側と太平洋側を分ける中央分水嶺です。上流から流れて来た小川が右(庄川:日本海)と左(長良川:太平洋)に分かれて流れていきます。確かに分水嶺だわいと納得なのですが、なんか違和感があります。そもそも上流から分水嶺上をずっと流れてくる川なんてありえません。この小川には作為を感じざるを得ませんでした。この公園を作るうえでわざと"展示用"に作られたものでしょう。
~17:30ひるがの高原民宿長兵衛着。
P50_20170502_174432今日の宿
ひるがの高原は冬季スキー場があるのでスキー客相手の民宿が多くあります。今はシーズンオフなので飛び込みでも一発で宿決定でした。部屋にはまだコタツが出してありました。素泊まりなので食事をしに外出すると民宿の隣のお宅から毛の塊が近づいて挨拶してくれました。重そうです。


走行時間:8h12m、距離:178.0km、AV.21.7km/h

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