名古屋から志摩まで
何かと忙しく、なかなか筆がすすみませんが、こんなペースでアップしていきます。
4月28日(土)その2
朝早くに名古屋駅に着いたおかげでギャラリーの少ないうちに自転車をさっと組み上げ7:40に名古屋駅前を出発しました。
今日のコース
名古屋駅から志摩まで伊勢湾に沿って南下します。伊勢まではひたすら平坦ですが交通量の多い区間です。鳥羽から志摩半島のアップダウン区間に入ります。伊勢までいかにストレスなく走り終盤のアップダウンに体力を温存するかがカギです。
名古屋駅から西へ~庄内川沿い~県29~県462~R1~9:00木曽川尾張大橋を渡って三重県に入る(23.6km)
三重県桑名市に入る
空気がカラッとした上天気です。日差しは暑いですが風が気持ち良いのです。やや強めの西風なので名古屋市内からはしばらく向かい風との戦いでした。このあたりまで来れば国道1号線も名古屋市内のゴミゴミ感は無くなり片側一車線の湘南あたりを走る感じでマイペースで走れました。
~四日市~県103~R23~10:40鈴鹿(57.4km)~11:30津~12:00出雲川の出雲大橋を渡り松阪市(83.2km)
志摩半島の山並みが見えてきた
出雲大橋上から進行方向を眺めています。行く手に志摩半島の山並みが見えてきました。もうしばらくは平坦路です。四日市あたりから進路が南をむいて良い感じの追い風となりました。鈴鹿付近では鈴鹿山脈越えの西風でちょっと煽られましたが津からは追い風で快調です。信号で止まったときじりじりとした日差しの熱さを感じるくらい。
~R42~県37~13:00伊勢市(105.5km)~県102~13:50サンアリーナ(119.1km)
「であい」鑑賞
追い風でかなり進捗が良かったので伊勢市にあるサンアリーナを再訪して岡本太郎先生謹製「であい」に会いに行きました。前回ここに立ったのが2015年8月ですから3年ぶりです。相変わらず金と銀でピカピカしていました。スバラシイ!。
今回のツーリングの装備はフロントバッグとウエストバッグのみ。当初は9日間連続で走る計画だったのでサドルバッグも用意していましたが途中雨予報となったので4泊に短縮したためサドルバッグは外しました。持ち物は下着+靴下2組、夜用のTシャツ、短パン、ウインドブレーカ、工具一式(タイヤレバー、ヘキサレンチ、ニップル回し、チェーンカッター)、チューブ、畳んだ輪行袋、タオル、歯ブラシ、髭剃り、カメラ、携帯電話などなど。
~二見~R42~14:50鳥羽(133.1km)~県750~県128(パールロード)
鎧崎が見える
鳥羽港を過ぎていよいよ志摩半島に入り込みます。そもそも紀伊半島を走っているのですが紀伊半島の中に志摩半島があるのです。県128号線はパールロードと呼ばれていますが、僕の経験では大概カタカナの道路は自転車には厳しいのです。その名にふさわしくこれまでの快走から鈍走に変わりました。ただし、高い所で150mほどで50m~80mほどのアップダウンを6回こなせばあとは下りでした。見晴らしの良い場所からの風景はスバラシイ。志摩半島の最東端、鎧崎の白い灯台が見えていますが縮小した写真では分かりませんね。
~16:10スペイン村近く(160.4km)~県61~16:30伊勢志摩YH着。
今夜の宿
的矢湾からさらに深く入り込んだ伊雑ノ浦という入江の奥の方の海沿いにあります。周辺に食べる所や商店は無くいようで夕飯を付けておいて正解でした。ここはJYHの直営ユースホステルなのだそうでこれまで個人経営のYHに比べ大きく立派でした。なんたって部屋にテレビがあったのには驚きでした。スポーツの大会や合宿、研修などで団体の利用が多いとのこと。今日は団体客は無いので静かな夜なのでした。
今日は走行距離も普段よりは短めで追風を受けて疲労も少なく抑えることに成功。明日は熊野市までのリアス式海岸線のコースで今ツーリングの山場と見ていましたのでちょっと余裕が出来ました。朝が早かったので21時には就寝。
走行時間:7h11m、距離:163.2km、AV.22.7km/h
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