日記・コラム・つぶやき

2022年12月 4日 (日)

木星 2022/12/04

6:30起床。
晴れてはいましたが薄雲だらけの空で冷え込んでいました。
日差しはありそうなので気温が上がるまで自転車は待機。その後雲は南に下がって青空になったので9時ころ出発して羽村のかつやで唐揚げ定食を食べて110kmほど走って帰ってくる。
昼過ぎには雲が増えて日差しを遮りましたが気温が15度近くあり風も弱く快適な走行。

日没頃には薄雲主体となったので望遠鏡を準備して星見。
Jup_202212040858_5
12月04日17時55~02分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雲がかかっている分昨日よりも気流は悪くなりました。
大赤斑の残り香の赤が右端にかすかにあります。
南赤道縞中央付近から大赤斑の北に向かってナナメに立ち上がる模様が見えます。
多分7番白斑が中央あたりにいます。

Jup_202212041011_4
12月04日19時07~14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

薄雲は途切れることなく西から東に流れ続けました。
8番白斑が中央やや左にいます。
予想では上空はしばらく風の強い状態が続くので見えてもこんな感じの日が多いでしょう。

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火星 2022/12/03

木星撮影を終えて望遠鏡を片し火星が庇から現れるのを待って経緯台の5インチ鏡筒を引っ張り出して撮影。
薄雲が流れてくる隙間をついて1分30秒間15000フレーム1ショット。
Mar_202212031358_7
12月03
日22時58分  D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=280、15000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらずの冬の気流でピリピリと細かく震えるように揺れていました。
1星でアライメントした経緯台の追尾は高角度の火星追尾には精度不足のためどんどん視野からずれていくので必死に微動調整。
そのままではズレが多すぎてAutoStakkertでうまくスタック処理できなかったのでPIPPで位置合わせした動画に再編集してからAutoStakkertに処理させました。

今日は黒い領域が多い面に当たりました。オーロラ湾が中央あたりらしい。

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2022年12月 3日 (土)

木星 2022/12/03

6:30起床。
日出時刻ちょっと前ですが今日も低い雲がかかってどん曇りでまだ夜明け頃の暗さ。予報では昼頃から晴れてくるらしいので自転車は日差しが出て暖まってきたら出発することにして待機。
しつこかった低い雲は予報通り昼頃剥がれて日差しが出始めました。しかしそのあと高い所の雲が流れ込み始めて日差しは弱まり予報ほどには晴れずに寒い一日で結局自転車はサボリ。

その上空の雲も日没とともに急速に晴れ上がって快晴となりました。
Jup_202212030904_0
12月03
日18時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

小さな移動性高気圧圏内に入っていますが上空には偏西風の強風軸がかかっていて気流は良くありませんでした。
1番白斑が右端、左の方に2番、3番白斑が見えています。
南赤道縞の南端にはリング状の暗斑がいくつか見えます。
北半球中緯度の暗斑列が繋がったように見えて縞状になってきました。

Jup_202212031034_0
12月03日19時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は良くありませんが久しぶりに見る大赤斑です。
縞の巻き込みは収まったままです。大赤斑の右に伸びて一周してきた縞が大赤斑の南を通過して2周目に入って右に伸びています。
5番白斑が間もなく大赤斑の左の経度にかかります。その右上にある平べったい白斑は横に長くなりました。

次のタイミングで大赤斑中央を狙いましたが木星は南西の空域に移動してさらに気流の悪いエリアに入りボツ。

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2022年12月 2日 (金)

木星 2022/12/02

11月下旬に入ってから夜間晴れの天気が急に少なくなり21日と25日以外は木星の撮影は26,27日に1枚だけであとは曇天。
気が付けば12月入り。今日も雲だらけでしたが夕方やっと今週初めての青空が広がって日差しが見られました。
晩秋から冬に移る合間の「さざんか梅雨」ってやつでしょうか。今年の11月は記録的に暖かかったそうで冬にチェンジするときのギャップが大きいので「さざんか梅雨」も顕著に現れているのでしょう。
A_20221202_080204655_ut
17時頃 ベランダの流星カメラで見た木星と月
いつの間にか月が半月より大きくなっていました。流星撮影が目的なのでgainを高くしているため月は太陽のように輝いて写ります。

さっそく5日ぶりの木星に向かいます。
Jup_202212020819_0
12月02
日17時15~22分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

うーん、上空はすっかり冬の気流で揺れ揺れでした。
27日とほぼ同じ面で7番と8番の白斑が確認できます。そのほかは詳細は良く見えません。ガッカリ。

18時前に6.6等星が月に隠される星食が見られるので撮影してみました。
撮影した動画を「Limovie」という星食ビデオ解析ソフトウエア(フリーソフト)に読み込ませて恒星の明るさ変化を測定してプロットさせたのが下のグラフ。
Occul_202212026
X軸は撮影開始からのフレーム枚数。シャッタースピードは1.5msで設定しましたが転送速度が191fpsだったので点と点の間隔は約5msという時間分解能になります。
縦軸は恒星の明るさで背景からの相対値。上下にぶれているのはちょっと雲がかかり気流が悪くて星が瞬いて明るさが変化しているため。
食の後グラフが0に貼り付かないのはGainを高くして発生したノイズの影響。

520あたりの赤点が恒星が月に隠された瞬間を含んだフレームです。
パソコンの時計がNTP同期ではなくGPS時計に同期できれば正確な食の時刻が測定できます。
なかなか面白そうです。

星食を楽しんだ直後には雲が広がって月も木星も隠されてしまい木星はボケたやつ1枚だけで終了。
昨日火星が最接近の日でした。せっかく撮影する気になっているのに天気が悪くて全くダメです。

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2022年11月27日 (日)

木星 2022/11/27

6:30起床。
昨夜遅くからの快晴がずっと続いています。ちょっと北風がありましたが気温は高く自転車日和。羽村で折り返して13時頃多摩大橋から丹沢方面の空に風のぶつかりによる波打つようなキレの悪い雲が漂っているのが見えました。
ひょっとしたら広がって来て星見を邪魔するかもと思いながら帰宅。
案の定、日没頃から上空にかかってきました。雲そのものは東に流れていますがその風上側で雲が沸き立っているのでいつまでたっても西にある晴れの区域がやってきません。ホントに意地悪な雲です。
18時前頃からやっと切れ目が来たので急いで撮影。
Jup_202211270851_5
11月27
日17時47~54分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雲が遠のくと昨日より気流は安定していました。
7番と8番の白斑が見えていて昨日の面のちょっと後方に当たります。
前日見えていた南赤道縞をクロスするようなラインの立ち上がり部分が中央付近です。
北赤道縞から南に伸びるフェストンが良く見えます。
木星の南をカリストが通過中でした。

雲の量は増えいる一方で雲の切れ間が来てもボケボケでこの一枚で終了。
昼間の快晴をもう少しこっちの時間に分けてほしい。

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2022年11月26日 (土)

木星 2022/11/26

曇り空のち昼頃まで雨ふりとなりました。11月下旬になってから休日を狙い撃つ雨が続き自転車乗りもできず。
雨が止んだ午後も南西方向から流れ込む厚い上層雲がかかり続け雲が切れたのは21時半頃からでした。
望遠鏡は準備してあったのですぐに撮影開始。
Jup_202211261147_9
11月26
日21時44~51分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気圧の谷の通過中で気流は悪くなりました。それでも大赤斑が右端にあったので採用。
何とか5番と7番白斑が確認できます。
北赤道縞の中央付近では明るい雲が湧いて赤道方向に流れています。
南赤道縞の左端から大赤斑の上の方に向かって縞にクロスするように茶縞のラインが伸びているように見えますが見かけだけのものでしょうか。

次のタイミングでは気流が悪くてぼけたので1枚で終了。

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火星 2022/11/25

25日の木星撮影を終えしばらく休憩して火星が庇から現れるのを待って今シーズン初の拡大撮影をしてみました。
5インチ鏡筒を経緯台に載せてベランダの手すりギリギリに寄せても鏡筒の半分くらいが庇で遮られる悪条件。もう少し待てばケラレも解消するのですが雲がかかって来ていたのでこれが限界。
Mar_202211251405_8
11月25
日23時06分  D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=280、10000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

高度が70度近くなっていましたが木星時間のように気流に落ち着きが無く揺れ揺れでした。
黒い模様の少ない面でちょっと残念。
今回の接近を過ぎると火星の視直径が15秒より大きくなるのは9年後の2031年になってしまうのでせっかくだからと撮影する気分になりました。

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木星 2022/11/25

日中は移動性高気圧に覆われて穏やかな天気。夜には高気圧の後面に入り時々上空の薄雲や南から流れ込む下層の断雲がありましたが4日ぶりの星見。
Jup_202211250834_0
11月25
日17時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

初めのころ下層の暖雲に邪魔されて気流が良くありません。
ぼやけ白斑と8番白斑の面。
北赤道縞の中央から右で濃いフェストンが見えます。

Jup_202211250934_0
11月25日18時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

ほぼ快晴状態となり色付き白斑の中にかすかに模様が見えるくらい気流が良くなりました。



Jup_202211251034_0
11月25日19時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

色付き白斑の上にある暗斑から左上の南赤道縞のリング状斑の間が細いひも状の縞で連結されています。
1番白斑が色付き白斑に接近してきました。
北赤道縞は北側に波打つ領域が見えてきました。

Jup_202211251134_1
11月
25日20時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

北赤道縞の北側の波が下がっているところには白っぽい領域に一段と明るい白斑のようなものが見えます。

1番白斑が中央沿過ぎたので次のタイミングでやっと大赤斑の縁が見えてくるはずだったのですが、木星は南西の空域に下がって気流が悪化してボケました。

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2022年11月23日 (水)

購入後初のレンズ掃除する

せっかくの休みなのに一日中雨。
僕の2大趣味である自転車も星見もできないので録画が溜まっている「奥さまは魔女」を朝から10話連続再生して昼前には疲れ果ててしまいました。

その後、パソコンのディスク内のファイル整理して空き容量を増やしているときに撮影したまま未処理の火星を発見。今シーズンは見える位置が悪くてほとんど撮影していないので処理してみました。
Mar_202211111507_820
11月12日00時07分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=240、12000フレームを40%スタック、RegiStax 6でWavelet処理、2倍拡大

経緯台に載せた5インチ1500mm直焦点撮影なのでちっこくて2倍に拡大してあります。
視直径16.2秒なので見かけの大きさは土星の本体と同じくらい。これくらいの大きさなら「大シルチス」、「小シルチス」、「ヘラス盆地」などは分かります。
いずれにしても今回の接近では赤緯が高すぎて南中時の高度が80度近く赤道儀に載せた7インチ鏡筒では常に庇の向こう側で撮影は不可能。

その7インチ鏡筒ですが、最近夜が冷えるようになって雨上がりの湿度の高い夜は望遠鏡のレンズ面に結露するようになりました。
レンズ面をよく見ると細かいホコリが付着しているのでこれが核となって余計に湿気を呼んで結露しやすくなったようです。
結露するとせっかくの快晴が薄曇りと同じ状態となって撮影画像が悪化します。
7インチ鏡筒は7月に購入してからほぼ木星観賞専用機として晴れていれば必ず使ってきました。稼働時間も長く汚れも溜まってきたのでレンズ面の清掃をすることにしました。

ブロアでホコリを吹き飛ばすのですがもはや貼り付いているホコリは拭き掃除です。シルボン紙をアルコールで湿らせてそっと優しくレンズ面を拭きます。
一拭き終わったシルボン紙を見ると何と黒いホコリが取れました。日中排出されて舞い上がった自動車や工場地帯からの煤煙が夜間沈降してきて木星撮影しているときレンズ面に降り積もったと思われます。布団を干す時ベランダの手すりを拭くと黒いホコリが取れるのと同じことですね。
何度も紙を交換して拭き後が残らないようそっとそっと外周に向けて汚れを追い込んで終了。
20221123
5インチ鏡筒は何度か清掃したことがありましたが7インチは5インチと比べ面積が2倍以上あるので使う紙の量も半端ないです。
これで僅かでも結露が減って明るさとコントラストが改善するでしょうか?

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2022年11月21日 (月)

木星 2022/11/21

午前中の冷え冷えとした雨が止み昼頃から晴れ上がると穏やかな天気になりました。
この時期日差しが有るのと無いのとでは室内の気温が10度以上変わってきます。太陽の日差しはありがたいものです。
Jup_202211210909_0
11月21日18時05
~12分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雨をもらたした低気圧の通過後で気流は荒れているかと思ったのですが予想に反してかなり良い気流でした。
1番白斑が右側、2番と3番白斑が左側にあり大赤斑の右の縁が見え始めています。
北赤道縞の幅は広く中央やや右には活発な箇所が見られます。

Jup_202211211009_6
11月21日19時05~14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

北赤道縞の波打つ部分は去って幅広い領域が中央に見えます。
大赤斑の姿が見えました。右に伸びる縞は大赤斑のすぐ右から中央あたりまで薄れています。その南側に新しく伸び始めた縞が見えます。

Jup_202211211109_6
11月21日20時05~14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が中央です。良い気流に恵まれました。
大赤斑の周囲は左から来た縞の一部を巻き込んで淡いリング状に取り巻かれています。巻き込まれなかった縞はそのまま右に伸び始めました。
大赤斑の左上は相変わらず活発に白い雲が湧いてその一部は右上に流れているように見えます。その左のオレンジ色っぽく伸びた線はイオが移動した軌跡。
北赤道縞中央付近のアーチ状の部分から左で縞の幅が狭くなります。
5番白斑はぼやけて見えます。

Jup_202211211208_5
11月21日21時07~09分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、4000フレームを50%スタック×3、RegiStax 6でWavelet処理

上空にベールのような薄雲が流れ靄っぽくコントラストが落ちました。木星も南西の空に下がり始め気流の悪くなる空域で像も悪化。
イオの影が落ち始めました。イオ本体は大赤斑の左上。
5番白斑はぼやけて見えます。

望遠鏡に軽く結露が始まってしまったので終了です。

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